あすろんさんのブログ一覧

基本的にリップは擦って摩耗するもの。というイメージなので
ここにカーボンやFRPを持ってくる勇気はないのだけども...
（といいつつ、FD2ではドライカーボンバンパー装着しとるやないかい！という矛盾ｗ）
見てくれはシンプルながら結構いいかも？と思えたので備忘録として。

先日雨に降られてしまったので、洗車。

そして、ブレーキダストで汚れたホイールが許せなくて車体から
ホイールを外して清掃。やっぱりホイール清掃は外すに限る。
綺麗になって気持ちいい♪

ついでにタイヤのトレッド面を確認。

フロント：結構山減ってきたけど、まだ大丈夫。
リア：かなり終わってるｗ

タイヤカスの付着もあるし、4本ともカストリやらないとイカン。
というかリアは山少なすぎるのでタイヤ組み換えた方が良さそう。

作業中は手の汚れの兼ね合いでスマホ触れず、写真無し。

ここ数日忙しくて、あんまり転がせてない。。
意味もなく街乗りしたいっ！

１つ前のブログでも書いたけど、FL5用のスポーツキャタライザーが無い件で少し調べた所、車両型式で何年度の排ガス規制に対応してるか？を改めて認識した。

例えばFK8は前期後期でDBA-FK8と6BA-FK8が存在する。

この違いは何？と言うと、DBAか？6BAか？で、排ガス低減レベルの度合いが異なる。後期の6BAの方が高い排ガス低減レベルに適合した型式になっている。



※ 前期後期で触媒の仕組みや型番が違うとかある？違いを見比べた訳ではないのでわからないけども、もしかしたら登録年数が異なる事で、適合だけを変えてる可能性もあるし、メーカーが書類を出してないという事は、検査を受けてないか、ガチで通らない可能性もあると予想。

引用元はコチラ。
https://kurukura.jp/article/20200419-01/

ついでなので他車種も調べてみた。ざっくりこんな感じ（Goo-net参照）

■トヨタ
・GRヤリス(GXPA16)
4BAのみ
※ レボ、HKSにキャタライザーラインアップあり。

・86
DBA(2012年モデル)
4BA(2019年モデル)
※ SARD、HKSからキャタライザーラインアップあり。

・GR86
3BAのみ
※ HKSからキャタライザーラインアップあり。

・GRスープラ
90/91はエンジン問わず3BAのみ
※ SARD、HKSからキャタライザーラインアップあり。

■スバル
・BRZ
※ 基本的に86/GR86と同じ状況なので割愛。

■日産
・R35 GT-R
CBA(2007年モデル)
DBA(2010年モデル)
4BA(2023年モデル)
と年式によって異なる。
※ CBAのみHKSからキャタライザーラインアップあり。
※ CBA,DBAのみSARDからキャタライザーラインアップあり。

■ホンダ
・FK8 シビック タイプR
DBA(2017年モデル)
6BA(2020年モデル)
※ DBAのみTRUSTからキャタライザーラインアップあり。

・FL5 シビック タイプR
6BAのみ
※ どこからもキャタライザー出てない。

・JW5 S660
DBA
3BA
※ HKSからキャタライザーラインアップあり。

■スズキ
・ZC33S スイフト スポーツ
CBA(2017年モデル)
4BA(2020年モデル)
※ 各社からCBA,4BAともにキャタライザーラインアップあり。

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細かなエンジン特性の違いは置いておくとして、この傾向から察するに3BA,4BAな車種に関してはスポーツキャタライザーとしての実績がある訳で、車両販売数次第でメーカーがスポーツキャタライザーを作る可能性がある。



逆を言うと今時点で5BAや6BAの基準に適合できるキャタライザーは技術的に無理なのかな？というところ。

排ガスをクリーンにしつつ、純正触媒以上の抜けの良さを維持し、パワーアップさせるという、相反する部品の開発は容易ではないというのがよくわかる。

そして昨今の原材料高騰が影響して、キャタライザーの価格が爆上がり。
昔、FD2のSARDキャタライザーは8万程度で買えたはずが今では倍近くに値上がりしてる。（定価）

車種問わず、その手の部品が安く入手出来る場合は迷わず買っておいた方がよさそう・・・

このブログの続きということで。

■ヘルパースプリング
〇スプリング自由長
仕様：60mm
実測値：63mm（ちょっと長い？）
〇全作動長
仕様：41mm
〇密着長
仕様：19mm

→手の力ではどうにもならないけども、計算式が「スプリング自由長－密着長＝全作動長」として成り立つならば、今回はスプリング自由長の実測値63mmなので63-41で自由長は22mmとなる？？うーん、わからない（笑）

〇スペーサー
仕様：メーカーWebに詳細記載なし
実測値：3mm
〇ステンレスシート
仕様：メーカーWebに詳細記載なし
実測値：ノギス持ってないので測定不可（笑）
めちゃ薄い。1枚あたり0.1mmくらいかな？スプリング1枚に対して2枚挿入予定。

〇ヘルパースプリング無負荷時の全長
全作動長(63mm)＋スペーサー(3mm)の66mmくらい

〇レート
1.5kgf/mm
→1mm縮めるのに1.5kgの重量が必要。
じゃあ41mm縮めるには？1.5x41=約61.5kgの重量が必要ということ。

前回、フロントに導入した3.0kgf/mmスプリングはかなり硬いと思ったけども、1.5kgf/mmのスプリングだと結構手でも縮む感じある。

■現時点での足回り
・ざっくり25mmほどスプリングの遊びあり
※ ロックシートは約45mmほど調整可能想定

■今と同じ車高を維持するには？
プリなし：66(全作動長63mm+スペーサー3mm)-25(現時点のスプリングの遊び)=41mmほどロックシートあげる
プリあり：(スプリング密着長19mm+スペーサー3mm=)22mm～41mm未満で後はお気持ち程度でロックシートあげる。

ひとまず40mmほどロックシート上げてスプリング入れこむ感じかなー。

※ FD2の場合コイルオーバーではなくスプリングとサスペンションが別体になってるのでややこしく感じるが場所が違うだけで結局やる事は同じ。リアの車高全体を決めるのはショックではなくスプリング全長側になるので、ショックアブソーバー側の全長は特に弄らない想定。（作業時に一時的にボルト外したりする程度）

万が一、作業時に混乱しても大丈夫なように作業開始前に必ずマーキングして、アジャスター＋ロックシートの元の位置を覚えておく。（大事！）

予め計算しておいても装着時に悩んで？迷って？しまう事があるので、慎重に、、、。

多少のスプリングの遊びは目を瞑っていたけども、スイフト製品は2023年11月から値上げの事もあるのでリアもヘルパースプリングを導入する決意。

車検やら何やらアレコレ落ち着いたら装着しようと思います♪