特に富士2分切りの覚悟を持って挑んだ今シーズン。
2022年12月19日 毒蝮走行会 → 2分0秒167 と寸止め...
2022年12月25日 ライセンス枠 → 台数多すぎてアレな感じ
そして新年早々トライしようと思ったものの、、、
1月3日から富士が営業してる事は知ってたけども「初走りはアレなこと」と、ここまで来て最後にGPS計測です♪なんていう微妙な事はしたくなく、スポーツ走行向けの「ポンダーレンタル」(2200円/税込)を検討、1月のスケジュール表を見て、日程を1/5に定めた。
■今回の目的
・2分切り
■リザルト
1分59秒573!出た!2分切り!自己ベスト更新!
タイヤ
F:A052 265/35R18 (2022/富士4枠走行)
F:10.5J+24
R:A052 225/45R17 (2022/富士4枠走行)
R:8.5J+45+5mmスペーサー(+40相当)
■車載
1分59秒573 (富士ポンダー計測)
S1:29.964秒
S2:38.355秒
S3:51.254秒
ベストラップの最高速:216.433km/h
なお、当日の計測最高速度は219.067km/hでした♪
YouTubeに富士のFD2車載はいくつかありますが、富士のポンダー計測でセクタータイムを全て把握&素人(オーナー)ドライブで、以下条件での2分切りは今の所 この車載のみかと?!(クチャクチャwww)
・K20Aノーマルエンジン
→O/H実施&軽量プーリーのみ、カムの変更やバランス取り、排気量変更なし
・カーナビ/エアコンあり
・内張りあり(助手席、後部座席のみ撤去)
・社外ECU(J'sRacing HYPER ECU 吊るし)
・FD2純正ギヤ比、ファイナル
・FD2純正ルーフ
・FD2純正燃料タンク
・触媒あり(SARD スポーツ触媒)
・カナード、アンパネ、GTウイング 非装着
・ラジアルタイヤ(YH A052)
つまり、条件や運転が揃えば2分切りいけるということ♪
結構キツいかもしれない・・・知らんけどww
車重:1169kg(参考)
■その他
・2分切り
やっと出来た\(^o^)/
昨シーズンに2分0秒6を出して車載内でも「もうえーやろ!」と捨て台詞wを吐いたものの目標が目の前まで来てるのに「0.6秒を勝ち取らずに辞めるの?」って気持ちが沸いて、めっちゃ悩んだ。
問題の車載w 最後の3秒だけご覧くださいwww
その結果を勝ち取る為にライセンスを更新したし、僅かだけど車両にも手を加え、足回りのセッティングをやり直した。といっても、車高は変えず、アライメントのみ。
また性能向上を前提として今年新規に装着した部品は
戸田レーシングのハイフローインテークくらいかな。
昨年の自分の車載を見直して、へなちょこだなー。と思い、、、「新品タイヤで一発で決められればイケるやろ!」と、年間通じてセクターベスト+タラレバで思っていたけども、直前のスケジュールの悪さ(ライセンス走行枠の少なさ、雨天によるタイミングの消滅)や車両トラブル(ハブ破損、ドラシャねじ切れ)などが重なり、一気に不安に駆られ「タイム出なかったらどうしよう」「今から出来る事は何だ?」「楽してタイムを稼げるものは...」と自分なりに色々考えた。
昨シーズンのセクターベストが全部繋がったとして2分0秒1までの実力はあったが、今シーズン練習不足の中、そのセクターベストが確実に繋がる保証はどこにも無いし、走行時のコンディションも確約されていない。
それどころか別のコースで身近なタイムアタッカーが「あと0.1秒が届かない!」という状況を何度も目の当たりにした事ことから、「次はお前(=自分)だぞ!」という 自分自身に降りかかる 見えない重圧(大袈裟ですねw)など様々な要素があり、手前で大口叩いた事も含め、精神面では気が気じゃない状況が続いた。
もちろん車体に巨額の投資をすれば2分切りの可能性、確率は一気に向上する。
またフレッシュタイヤを複数用意する事で、トライ出来る回数が格段に増え、チャンスをモノにする可能性が格段に向上する。それはそれでありだけども、投資額や今の自分自身のやり方を逸脱する気がして自分の中でしっくり来なかった。
そんな中、RX-8仲間の話で「エイト界ではラムエアダクト装着が当たり前」という事を思い出し、あれ?自分の車両のインテーク側は?と考え直し、最初は純正レゾネーターに小加工を加えていたが、最終的な判断として、純正レゾネーターを撤去し、戸田レーシングのハイフローインテークを取付する事を決めた。
正直、ミニサーキットや街乗りでは体感はほぼわからず。。
それどころか、街乗りではアイドリング中にEgルームに滞留するエアを直に吸ってしまい吸気温度が大きく上昇する場面があり、失敗したか?!と思ったほど。
けども、富士くらいストレートが長くてコースが大きい所ではこのアイテムが与える効果はかなり大きいと思う。高速道路やサーキット走行中、車両標準で備え付けられている外気温計+8-9℃が吸気温度の事が多かったが、ハイフローインテークを装着してからは外気温度+6-7℃くらいまで下がるようになったし、富士の計測速度も向上したので、走行風いわゆる”ラムエア”の恩恵を受けられてたと思う。
具体的な数値は出さないけども、昨シーズンのデジスパ最高速度の平均値よりも、今シーズンのデジスパ最高速度の平均値が2-3km/h高く、一発の最高速度も昨年より1km/h向上しているので、そういう事だと思う。
FD2標準バンパーのダンクと形状に合わせたハイフローインテークなので、もしかしたら無限バンパーとは形状の相性はイマイチ?かもしれないけども、いずれ現状に合わせて エアが逃げにくいようにダクトを作る予定。
・セクター別のタイムについて
セクター別の自己ベストを並べると、あらびっくり
Sec2とSec3はこの走りが今の所のベストであり
Sec1であと0.1秒詰められそうではある。
2022年12月に卸したばかりのタイヤとはいえ
既に富士を45分x1 30分x3 ほど走り、かなり摩耗。
もっといい状態で1周まとめられてたらなぁ。。と思うばかり。
そして毎度の事ながらA052の一発目でタイム出せない病w
今回で3シーズンほど富士で新品タイヤを降ろしてるけども、やはり2-3度目くらいの方がいいのかな? 身体が順応できないのか、それともタイヤのヨレや富士がそうさせるのか。。
・コンディション
朝一の気温で-1℃くらい。走ってる時で大体5-6℃
快晴なのはいいのだけど、最近の富士は暖かいな?
・その他のその他
この日は朝一にNS-4枠、続いてS-4枠があり。S-4枠だけを走るか、それとも朝一の気温+路面コンディションを考慮してNS-4枠を走るか?悩み、コントロールタワーでNS-4枠の走行車両が21台と聞いてテンション上がって買ったが、、、結論としてはNS-4は走らない方がよかった^^;
そんな訳でちょっと早めにNS-4枠を抜けてそのまますぐにS-4枠を走行する事に。こちらも走行開始15分前くらい?走行台数22台くらいでかなりいい感じだった。
富士スピードウェイの
スポーツ走行計測ランキングにもばっちり掲載♪
(誰にも会ってないけど)
お会いできた皆様、参加された皆様
おつかれさまでした。
多数のアドバイスをくれた皆様、祝福の言葉を投げかけてくれた皆様
私のシビックの維持やメンテナンスに携わってくれた皆様
やっと結果で返す事が出来ました♪
本当に有難う御座いました\(^o^)/