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でかバンのブログ一覧

2024年05月06日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみよう】その62…やらかしちゃったんです(後編)

【過去のmixi日記を見てみよう】その62…やらかしちゃったんです(後編)結局、ショートした箇所もわかり、これでOKと思ったのもつかの間。

実はその後、こんなことがあったようです。


2008年6月12日の日記です。
題して「初夏の怪現象…。」
さぁ、見てみましょうか。



いまだに判らない現象が、実はまだ我がセリカに起こってます。。。

昨夜の日記にもあるように、原因はわかったものの、その修復作業は途中で(平日ですから)いったん中断し、バッテリー端子を外した状態で、いつもと同様に放置したんです…が、今朝の8時頃になって会社到着したばかりの私の携帯に、いきなり嫁から電話がかかってきました。

嫁:「何かクルマから“ケキョ、ケキョ…”っていう鳴き声が聞こえるけど…何?」

電話を通して聞こえてくる音は、確かに“ケキョ、ケキョ”って鳴き続けているように聞こえます。カエルのように???

私:「もしかして…バッテリーって繋がってないよな?」
嫁:「バッテリーってどれ?」
私:「エンジンの左前の黒いの。線は繋がってないよね?」
嫁:「う~ん、線は外れてるみたいだよ。」
私:「音はどこから聞こえる?」
嫁:「エンジンの右側のあたりから。」

私:「…思い当たるもの無いなぁ。そもそも電気通ってないんだから!」

嫁:「何か変な生き物飼ってない? カエルとか?? クルマん中に!?」

と言うような会話をしてるうちに、だんだん音の間隔が早まってきて、携帯を通して以前よりもはっきりと聞こえてくるようになりました(汗)

私:「なんか時限爆弾のタイマーみたいだな。」
嫁:「何とかして(怒)!!!」

私:「わかんないけど、んじゃとりあえずバッテリー繋いでみてくれ!」
嫁:「はいよ! 

   あれっ、音がしなくなった…」
私:「もう一度、バッテリーはずしてみて!」

嫁:「あっ、鳴り始めた。」


結局、バッテリーを繋ぐと音が消え、外すと復活する…という現象だと言う事が確認できましたので、嫁にはそのままバッテリーを繋いだ状態にしてもらい、また変なことが起こったら電話くれるように頼んでおきました。

そのまま何事も無く一日が過ぎ、急いで帰宅してから再現しようと、さっそくバッテリーを外したんですが…鳴りません?!

いったい何が起こってるんでしょうか???
マジで判らないことが続いてます。(カエル、逃げちゃったのかな??)
何か“不吉なこと”が起こらなければ良いんですが…かなりビビッてます(滝汗)



…てなわけでして

こりゃ、近所迷惑な話ですよね(汗)

で、6月13日のブログに、その続きがありました。
なんとなく解決したようです。。。



いやぁ、ホント皆さんのおかげで、“ショートの原因”が判りましたので、ここで発表いたします。
でも正直、メチャクチャ恥ずかしくって、あまり言いたくないんですが…まぁ、笑ってやってください💦

原因は…「バッテリーの逆接続」だったみたいです。
超初歩中の初歩、絶対にやってはいけないミスの第1位だとか…素人丸出しですね、ほんと(汗)

実は、こういったことについて、詳しい方からお聞きしました。
バッテリーを逆に繋げると、間違いなくカーステのアンプがやられちゃってショートしちゃうんだそうで…それで思い出したんです(滝汗)

エンジン換装の初日の作業はメチャクチャはかどって、過去に無い速さで終わりそうでした。ですので何としてでもその日のうちに完了したく、夕闇の中、ろくに照明も点けずに作業してたんです。
で、バッテリーを載せたんですが…その時に一度逆向きに載せちゃって、すぐあとでそのミスに気づき、あわてて正しい向きに載せ直したんです(汗)

その間は当然、バッテリー端子は繋いではなかったんですけどね。
でも…バッテリー端子のプラス・マイナスの各ハーネスは、実は長年のクセが付いちゃってますので、意識して繋がなくても自分からバッテリーの端子の方に自然と寄ってきちゃうんです。
で、きっとほんの一瞬だけでも、ちょっとした拍子に端子が触れちゃって“バチっ”と行っちゃったんでしょうね。
その瞬間、デッキのアンプがパンクして、ヒュージブルリンクが燃えちゃった…というわけではないかと(汗)

考えてみりゃ、なるほどって感じですが…高い授業料になっちゃいました。MDデッキが逝っちゃいましたからね…。
とにかく今後はハーネスの引きなおしに早めに取り掛かるとともに、リレーを多用した配線取り回しを勉強しなきゃいけなくなりました。

でも幸いなことに、絶版(!)の大森製のアンメーターが、なぜか生き残ってくれたことには驚かされました。
一時は針がマイナスに振り切って、どうみても“死んで”ましたが、分解しようと取り外したとたん、針がピクッとしたかと思ったら、正規のプラスマイナスゼロの定位置に戻ったんです。で、もしやと思い通電したら…無事動いてくれましたもん、 うれしかったですよ。

で、例のカエルの声ですが…これが聞こえてきた付近には、セキュリティーのスピーカーを増設してるんです。 で、このセキュリティーの中には、キーOFF時でも起動するようコンデンサーが内蔵されており、その放電が原因ではないかと…その知り合いが言ってました。でもこれはさすがにしっかり理解はできず。
でも同じところに原因があるようですので、間違いないでしょう。
恐るべし電気(滝汗)

さて、今週末は天気も良いようです。
なんとかがんばって復帰させるぞぉ!!!



ってことで、わかったようなわからないようなブログだったようです(笑)

ただ言えることは…たかが電気、されど電気。
12Vとはいえ、怖いですよぉ。。。


今でもこれは、トラウマになってますしね…バッテリー接続のワイヤーハーネスの曲がり癖には気を付け、必ず布などで端子をくるんで不意に勝手にバチっていかないよう注意するようになりましたもん!

成長してます、この時だけは。。。
Posted at 2024/05/06 05:13:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年05月05日 イイね!

【過去のmixi日記より】その61…やらかしちゃったようです、電気相手に(前編)

【過去のmixi日記より】その61…やらかしちゃったようです、電気相手に(前編)さて、2008年の6月に入って、なんかあわただしい日記が続いてました。
なんでも私の苦手な電装系のトラブルみたいでして(汗)

まぁ、笑って見てやってください…次々続けます。




まず6月7日から。

あまりの対策エンジンのおとなしさに我慢がならず、痛む腰をさすりながらもエンジン換装を敢行!
なんと半日で換装+マフラー交換という大仕事を終えたつもりが…最後にバッテリーを繋いだところ、いきなり発火。

ヒュージブルリンク(白い線)、見事に溶けて無くなりました(滝汗)

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どこかで失敗やらかしちゃったようです…。

換装も…「早いだけが能じゃない」ってことでしょうね。きっとそれ以外でも次々といろんなミスが見つかってくるんじゃないかな?
とにかくはしばらく不動です…(汗)




そして翌8日のブログでは。。。


昨日のショートの究明をすべく、まずはヒュージブルリンクの再生から始めます。
カー用品店に行き。市販のセットを購入。
 
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でもそのままじゃセリカにはつきませんから、肝心の“線”だけを取り外して、元のコネクターに半田付け。
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これで、配線は元に復元できました。

続いて、ショートの箇所を探すことにします。
バッテリーへの接続と同時にこのリンクが燃え出すくらいですから、かなり“元に近いところ”がショートしてるんじゃないかと思います。

昨日エンジン換装でいじった箇所と言うと、①オルタネータ ②スターター ③デスビ くらいですが…これらは以前の作業でも、まったく問題なしのはず。
ですので、正直全く心当たりはありません。

というわけで、テスターの登場。

「バッテリーを外した状態で、プラスの端子につながる配線とボデーにテスターを当てて、それが導通してるとすればショートしてる証拠。順番にたどっていけば判るんじゃないかな」とはマイミクさんのアドバイス。

でも電気に疎い私には、コレでも「???」なんですけど。

でも、気合入れて作業開始。さっそく“導通してるかどうか?”を調べます。

…と、いきなりテスターの針が大きく振り切れ…テスター自体のヒューズも切れちゃいました。どうやらテスターの接続を間違えたようですが、後の祭り…結局このテスター用の替えのヒューズが見つからずタイムアウトとなりました。

せっかく昨日は奇跡的な速さでエンジン換装作業が済んだと言うのに、これでしばらくセリカは“お不動様”決定です。

実は今朝、新しいセリカオーナーと集まる機会があったんですが、それに自分の車で行くことができなかったわけで、で悔しかったんでリカバリ作業を頑張ってみたんですが…結局、持病の腰痛が酷くなっただけでアウトです(泣)
困ったモンデス。



ほんと、困ったもんですね。
いったい何しちゃったのかは…たぶん皆さんもうお分かりでしょう。
でも、テスターまで壊れちゃったのは、正直全くの謎なんですけど???

で、続きます。
翌9日では…


今日は仕事を定時で終わり、急いでバスで帰宅。
いやぁ、日が長いってのはうれしいことです。なんたって、まだ明るい!!!
でも、さっそく近所のホームセンターへ昨日逝っちゃったテスター用のヒューズを買いに走り、帰って来る頃にはやはり真っ暗(涙)

結局、暗い中、照明を頼りに作業開始です。

昨日マイミクさんから聞いたとおり、プラス側の配線とボディとの間の導通を再度チェックするも…やはり繋がってます。
イグニッション・キーももちろんOFFの状態ですから、回路は繋がってないはずなんですが…しっかり「導通あり!」ですので、これは悩みます。

で、ふと思いついたのが“時計”と“電子防錆装置”の存在。
ともに「キーOFF」でも稼動してるのを思い出し、さっそくこれらの配線も外します。
で、気を取り直して再度チェ~ック!

…ダメでした。

続いて、プラス端子にまとめて繋げた“いろんな配線”をばらしてみます。これらは、先ほどの“防錆装置”や“ヘッドランプの追加ハーネス”“フォッグランプ”などの増設配線や“セルモーターの配線”です。
特に前者のこれら“非純正”の「素人増設」配線がどこかで悪さしてるのなら、原因究明は簡単だったんですが…検査の結果、後者も含めこいつらはすべて“潔白”。容疑は見事に晴れました。。。
ってことで、残るはやはりメインのハーネス?!
どうやらこれのどこかで、配線の被覆が破れちゃって、ボデーと短絡してるんじゃないかと…!?

今回の換装作業で悪さをしそうな電装部品は、セルモーター、オルタネータといったもの以外に心当たりはありませんが壊したという記憶も無し。
では、メインハーネス近辺の部品で取り外した大物といえば…あっ、もしやラジエターかな??
コイツを取りつける時に、すぐその下を通ってる配線を傷つけたのかも…と想像したんですが、今日の作業はここまで。もう暗いんだもん(泣)

で、作業を終えてから思い出したんですが、そういえば、エンジンマウントの固定時に配線を挟んじゃってショートした、なんてこともあったようには思えず…やっぱり地道に調べていくしかなさそうです。。。



いやはや、やはり電気はわかりませんね。
その一瞬だけ通電して、そしてそのまま無しのつぶて?! 一度断線しちゃうと、もう再現はしませんからね…確認のしようが無いわけで、困ってたようです。

で、どうなったのか…

実はまだ翌日も続けてるんです、えらいぞっ、俺っ!!!

では10日のブログを見てみましょう。


今日も帰宅してからゴソゴソ始めます。
周りはもちろん真っ暗闇、そんな中、小さな照明頼りに配線を再びチェックしてみます。
今日は先日の換装作業で付け外ししたラジエターの周辺を怪しいとニラみ、この周辺をばらすことを覚悟での作業となります。
でもラジエターを外すとなると、LLCを再度抜かなきゃなりません。そうなると、またカーポートの床が赤く染まりますので…奥さんに怒られること必至ですね(汗)

昨夜はプラスに来ている配線をバラシて、それぞれをチェックしたところで終わりましたが、今日はそれぞれを念入りに再確認していくことから始めました。

増設したランプ類の配線は“白”というのは昨日判ってましたが、再確認の結果も…やはり“白”。
続いてメインハーネスの一本、セルモーター線を確認すると、これもやはり“白”。
もう一本のメインハーネス…これはラジエターの付近を通ってそのままエンジンルームの配線につながり、バルクヘッドを貫通してメーター周りの配線へとつながる、いわゆる電線の“大動脈”。 コイツがアウトだと結構取り外し作業が厄介でして、昨日のチェックでは…確か導通してなかったかと?! 詳細は十分確認できてませんけど?

なのでさっそくチェックすると…テスターの針は振れませんから、ショートしてなくてセーフっ!
「でも、昨日はどっかが導通してように思えたんですけどね?」どうも、よくわかりません。
でも、ラジエターの再バラシは免れることになったと思ってよいでしょう(汗)

残る配線は…そういえばもうひとつ大きな線がありました。それは室内への「電流引き込み線」と、その「リターン」。
これは、室内に「電流計」を増設したためにわざわざ増設して引っ張ったハーネスでして、電流計に直接プラスが繋がり、そこで電流計を経由して再び折り返し、エンジンルームへと戻しております。

で、祈るような気持ちでさっそくこの配線にテスターを当ててみると…

見事に針が振り切れました!!!

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その結果、なんとこの線が犯人と言う事になりました。

じゃどこがショートしてるのか…コレを順にたどれば見つかるわけで、で、もちろんその先は“室内”へと繋がっています。
で、電流計(といってもコイツは先日の「電流の一撃」で見事に逝っちゃいましたから、昨夜のうちにこれは外して直結してますが)の付近で繋げてる増設配線部分をチェック。
すると、そこから室内の電装品用に分岐した配線【写真の青い線】のみにテスターが反応。

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で、この先をたどれば…犯人はなんと、MDデッキ?!

こいつに入ってる“常時電源コード”がショートしちゃってることが分かりました。

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なので、このMDデッキへの配線を外すことで、問題は見事にクリア!!
その後、エンジンに無事火が入りましたっ(喜)

でも不思議なのは、なぜMDデッキがいきなりショートしたのか??
エンジン換装とは全く無関係のモノが逝っちゃった原因は…全くもってわかりません💦
でもまぁ、これで無事に走ることはできますね…しばらくは音楽なしにはなりますが。。。



ってことで、まずは原因が分かったんです。
なんかやってることは地味でして、しかもそれを無理無理文字にしてますから、正直わかりづらい(爆)
でも何となく、地道な作業が効果あったわけです!!!
えらいぞ、おれっ(笑)



…でも、まだ続くんです、この後も。
それはまた後ほど。。。

Posted at 2024/05/05 05:36:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年04月28日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみると】その59…すみませんっ、記憶違いの…デスビ破壊。

【過去のmixi日記を見てみると】その59…すみませんっ、記憶違いの…デスビ破壊。さぁ、今日は『関東セリカday 』。
昨日から前ノリしてますから、ゆっくりと会場入りしますかね。
まぁ、その前から既に楽しんでおりますが、それはまたブログに書きましょうかね。


では、今朝のブログは…いつものような過去の振り返りネタといたします(笑)

先回、このブログで「暗闇に不用意に車をバックさせて、後ろに置いてたスペアエンジンのデスビを壊しちゃった」ってのがありました。
この時、「とっととこのデスビは処分しちゃったんだ、直せなかったから」って書いたんですが…記憶違いだったようです。
その後の顛末が、別の日記に出てきましたので…訂正します(汗)

車検前の4月19日・・・まさにエンジン換装に向けての準備ですね。



いよいよ愛車の車検が近づいてまいりました。
それは5月中旬のことですので、このG.W.の連休で“車検用エンジンへの換装”をやっつけてしまうつもりなんですが、問題がひとつあったのを忘れてました。
先日の日記にもありますように、このスペアエンジンのデスビ、クルマぶつけて壊しちゃってたんでした…。
このままじゃ、そっくりエンジンを換装したところで始動するはずもありません。

そこで、なんとか復旧をすべく、さっそく現状確認してみます。

やはり車は微速ながら、そのちょっとの衝撃でもダメだったようです。
デスビ本体は大丈夫そうに見えましたが、バキュームで進角させる装置である“アドバンサ”が根元から曲がってます。

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これくらいなら逆に曲げちゃえば直るんじゃないか…と力をいれたとたん、見事に根元側がバックリ割れちゃいました(滝汗)
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このパーツ、50年規制のエンジンにのみ付けられたデスビでして、アドバンサ部分に通常の進角用に加え遅角用にもバキュームニップルを2つも備えているのが特徴というもの。
残念ながらコレと同じスペアは持ってませんが、同じ18R-GU用の「年式違い」のデスビは持ってましたので、さっそく探し出します。
ちなみに年式が違うと、デスビも違ってるようで…出てきたのは、デスビキャップの茶色い方。

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でもこちらは51年規制のものですので、アドバンサについているバキュームニップルは1個のみ。
まぁ、今回はこれで代用することにして、バキュームホースはどこかで殺しておくことにしましょうか。そんなに影響ないことを祈りつつ…。



で、その翌日4月20日のブログに続きます。


結局、今回車検用には茶色のヤツをベースに、壊れたデスビから部品を移植し、「2個イチ」にしてみました。で、確認の意味で今走ってるエンジンに、コイツを装着してみることに。
もちろん、エンジンは無事始動。
慎重に点火時期合わせたつもりだったから、当然と言えば当然なんですが…装着後、試走に繰り出しました。
もちろん今までと変わらず、エンジンは絶好調! 発進からスムーズに吹き上がります。

ところが、しばらくしてアイドリングが安定しなくなり、そのうち発進時に回転がすんなりとあがらなくなり始めました。といっても発進の瞬間だけで、一旦3000rpm以上上がれば、もう全く問題なしです。
で、ちょっとデスビをずらして点火時期をいじってみると…今度はスムーズに加速しますが、アクセルオフでアフターフィヤー出まくりです。
あまりの派手さにマフラーが破れるかと心配したほどです?!

この原因は『点火時期の狂い』

でも、「点火時期って、走ってるだけでそんなにも簡単に変わっちゃうものなの??」って思われるかもしれませんが…実は今回、デスビがしっかり固定できていないわけで、それはこのエンジン特有の問題だと思ったわけです。

というのも、これらデスビは18R-GU用。対してこれを取り付けてるチェーンカバーは18R-G用でして…実は同じ18R-G系でも、年式によってデスビ固定ボルト”の位置が正反対にあるため、そのままでは使えないんです。
よって以前の換装時に、適当な鉄板を使って固定するように工夫したんですが…どうもこの鉄板が「もうダメ」みたいなんです。

そりゃよく考えりゃ…デスビってのは構造上、エンジンが回るたびにクランクスピードと同じ高速度(!)でデスビ内のシャフトが回っているわけで、しかもその回転方向はギヤによってクランク(正確にはオイルポンプドライブシャフト)から直角に“捻じ曲げ”られています。つまり、回転するたびにデスビ自体が“せり上がってくる”ように動いているんですよ…イメージですが。
だから結構なチカラが掛かっているんじゃないでしょうか、このデスビの固定金具部分には。

と言うわけで、週末にはもうちょっとしっかりしたもので、再度固定をして見たいと思います。




もう、「何々、よくわかんないんですけど!?」って声が聞こえてくるようですが…いいんです、わからなくて(笑)

ただこの時も、原因が分からなくても、わからないままに推測して自分なりの結論に達すれば…それで満足できましたっ!っていう内容のブログなんですよ(爆)

行ってしまえば「自己満足」なんですが…それだからこそ、自由に自分で弄れるわけでして、だからいまだに退屈しないんです。
正解がすぐに分かっちゃったら、あるいは誰かにすぐに教えてもらちゃったら…つまんないですしね(笑)

あくまで自己責任の下、DIYに励んでおります。。。

Posted at 2024/04/28 07:07:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年04月23日 イイね!

【過去のmixi日記より】その56…メーター照明の不調に取り組む。

【過去のmixi日記より】その56…メーター照明の不調に取り組む。時は2008年。
とうぜんまだまだ照明といえば…電球しかない時代(!)ですよね。
それから10数年が経つと、逆に電球が珍しくなる時代になろうとは…まるで、カセットとCD/MDのようです?!
主役でも、のほほ~んとしてると、あっという間に若い世代に追いやられちゃうんです。。。


ってのが、今回のブログ。

まず2008年3月24日から。


最近になって、燃料計や油圧計などのコンビネーションメーターの照明が点かなくなりました。接触不良みたいで、走っていると時々点くんでしばらく放っておいたんですが、どうも最近は消えたまま復活しなくなっちゃいました。
まぁ、夜間は見なくても走るのに支障は無いのですが、どうもインパネが暗いのは落ち着きません。
そこで、ちょっと配線を見てみることにしました。といっても断線まで確認できませんので、あくまで端子をキレイに掃除する程度ですが。
さっそくメーターパネルを外します。後期型セリカの場合、スピードやタコメーターは車体側に残りますので、取り外しは非常に楽です。
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ものの2分程度でパネル裏側の配線があらわになりました。で、テスター使って照明の配線を特定します。そしてそのまま元をたどって行こうと思ったのですが…途中で巻いてあるテープの汚いこと汚いこと。
おまけにいかにも素人工事っぽい“結線跡”もあります。
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でも、奥まで配線が見えるわけでもなく…結局コネクタを強く繋ぎなおして元通りに。
とりあえず照明は復活したようですが、どうも暗いです。

やはり早いところ、以前ばらしたスペアのワイヤーハーネスを復活させなければいけないようです。
暖かくなったし、そろそろ作業再開しようかな。




って、なんとなくこの時までは照明も異常なく点いてたようですね?!
それが急におかしくなっちゃって…それで焦ってるようすがよくわかります。

なんでしょうね、そんなに慌てることないのに…って、今の私なら思うんですよね。
「諦めが肝心だよ」って(爆)



ついでにその翌日、3月25日の日記では…ちょっと工夫をしてますね、残念な結果になってますけど。





昨日の結果、無事に復活しました。
けど…やっぱり見にくいです。(写真はちょっと明るさを強調しすぎてます。)
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しかも、“時計やヒーターパネル”との色違いが一層目立つようになっちゃいました。

というのも以前、メーターを明るくしようとしてメーターの分解ついでにケース内をシルバーで塗りたくり、アルミテープまで張り込んだんですが…そもそもメーター照明の色である“グリーン”ってのは、メーターケースの色が電球の光の色(普通に白?)に照らされて反射しているだけなんですよね。
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つまりケースを赤く塗れば照明は(たぶん)赤っぽくなるわけで、シルバーを張った今回の場合は、まともに“電球色”で照らされるわけです。
しかも、時計のケースはシルバー加工していないため、もともとのグリーンで照らされており…もう“チグハグ”です。

さて、どうしてくれようか!



あはは、ケース内を何とかするってのは…実はこの後もずっとこれ使い続けましたしね…効果は絶大だったんです。あとは、色の問題だけですけどね。

その点、いまやずっと明るいLED球が当然主役に躍り出て、しかも色味がもっと白い。そうなると白い光がそのまま反射して、メーターを見た時に違和感しか感じなくなりますので…緑色に発光するLEDに付け替えりゃ、これで万事解決っ!!!!

ありがたい時代になりましたよね、ほんと。
とはいえ、ここに至る配線はこの時よりもさらに劣化が進行してるためなのか…明るいはずのLEDですらまだまだ暗く感じる今日この頃?!

視力の劣化も顕著なんですよね…やばいっす(汗)
Posted at 2024/04/23 06:31:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年04月19日 イイね!

【過去のmixi日記より】その54…懐かしのCDチェンジャーで。。。

【過去のmixi日記より】その54…懐かしのCDチェンジャーで。。。そういえば、CDチェンジャーってまだあるのかな? いや、それくらいはありそうですけど…MDチェンジャーはもうほぼ絶滅してるような気もします??どうでしょう~?

実は私のセリカには、一時両方設置してたんです。CDとMD、どっちのチェンジャーにもフル装填して、ロングドライブでも困らないようにしてたんです。
でも実際は当時、ずっとFMばかりでしたっけ(笑)ほぼ9割がたはFMばかりだったと思います。
(ちなみにドラレコ付け始めたころから、FMが受信しにくくなっちゃって、いまだにそれは変わらず。。。これ、当初はよく同じような話を聞いたことがありましたっけ。)

さて、そんなCDチェンジャーにありがちなブログが出てきましたので、ご紹介しましょう。


2008年2月23日のブログです。


セリカについてるMDデッキに繋いであるCDチェンジャー。実はここ1年ほど動いてない。
というのも、どうも中でCDが引っ掛かっちゃっているみたいで、イジェクトボタンを押しても「ウィ~ん」っていう音が聞こえるだけ。リセットボタンを押しても改善されず、もちろんディスクチェンジも出来ないということで、そのまま車内に放置したままになっていました。

まぁ、通常はFMばかり聞いてますので不便は感じませんでしたが、やはり1年も経つと、中のCDが何だったのかも気になってきます。

そこで、今日はコイツの中身を見てやろうと思い、さっそく分解です。
…でも電気の知識はありませんので、故障の内容によってはすんなりあきらめる事に決めてます。
メカニカルな部分なら「何とかなる」と自分に言い聞かせ、ワクワクドキドキしながら作業開始です。
(そういえば学生時代、ビデオデッキにテープが巻きついて出なくなったことがありました。もちろん修理に出しましたが、修理が終わってお店から返却される時に一緒に返却される、故障の原因となった“エッチビデオ”の残骸を見つけた時の恥ずかしさと言ったら…なぜか思い出しちゃいました。)

さて、どんどんバラシテいくと、中にCDが見えました。でもなんだかとんでもないところまで飛び出してます。

どうやら演奏中になんかの弾みでドライブから外れたまま、元の場所に戻らなくなっちゃったのが原因みたいです。
簡単に復旧できそうに見えましたが、ちょっと複雑なところにビシッとはまり込んでいるようで、この後の救出はかなり大変でしたが…なんとか助け出しました。

あとは元通り組み付けるんですが、ちょっと面白いものを発見。

車内の激しい振動を吸収し、ピックの部分に伝えないように頑張っている“衝撃吸収クッション”。ただのゴムのカタマリかと思いきや、どうも中にグリスが封入してあるようです。 触るとムニュ~ッと変形する感じがなかなか変。

でも効果は絶大でしょう! いやぁ、よく考えられてます。


今は無き(自動車AVの分野から撤退して久しいですもん。)SONY製。
この車の製品は、いわゆる「Sonyタイマー」なるものの存在が都市伝説として語られていましたっけ。
『保証期間が過ぎたころになって、いきなり壊れる』

あはは、まぁ、このCDチェンジャーはそもそも中古でしたけど…でもまだ新しくは無かったかなぁ??

いまやUSBに楽曲を放り込んでおけば、それこそ「入れた記憶」すらない楽曲にも偶然再び出会えることの楽しさまで体験しちゃえる『メモリープレイヤー』の時代。
CDなんてのすら駆逐されちゃったようですね、自動車の車内からは…。




で、続きがあります。
3月2日のブログなんですが…『あぁ、やっぱりね』って結論でした。



先日直したはずのCDチェンジャーですが、再びCDが引っかかっちゃいました。どうも特定のCDが原因のようです。

チェンジャーの分解も2回目ですので、もう手馴れたものです。さっさとバラし、CDも(今回は傷付けることなく)無事救出できました。

で、そのCDを見て気がついたもの…それがコレです。

CDの「傷防止シート」、確かかなり以前に流行りましたね。(今もあるのかな?)
ちょっと厚手の透明シートで、CDの中心部と円周部に糊でくっつくタイプでして、手軽に貼れることで、当時はかなりのCDに自分で貼り付けた覚えがあります。

それが20年近い経年変化で剥がれかかっていたんですね。
それでチェンジャーに悪さして、ことごとくエラーになっちゃう…(爆)

すっかりシートを剥がしてみると、何事も無かったかのようにチェンジャーは復活。もう大丈夫のようです!!!

良かった良かった。



あはは、これまた『絶滅』したであろう懐かしグッズが出てきましたね。
あれ、ほんと一時貼りまくった覚えがありますわ。。。
コメント

Posted at 2024/04/19 05:22:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記

プロフィール

「@バツマル下関 さん、いってらっしゃ~い。エヴァ仕様の500系は無いでしょうけど(泣)」
何シテル?   08/31 11:27
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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