
実に熱い、夜になっても熱いまま、26度でさえ涼しく感じる誤解。
そんな中、アラスカで自動車運搬船が燃えたそうで。発火源はBEVという噂もありますが、いずれにせよ全然消火出来ないので乗員は全員退船したようです。
車両火災はほんと、恐ろしいです。どっかのパチンコ屋の駐車場でも一台燃え始めて延焼したら、結局100台とかそんなレベルで全部燃えてしまいました。あれは確かVWのTDI車だった気がしますが。
何となく、この暑さが関係しているように思えてしまいます。
直接的な現在の酷暑の中で発火することもあると思いますが、この夏を走り回る事で、想像以上の部材の劣化がある気がします。
BEVはどうなんでしょう?電池の管理さえ何とかなると燃えにくい気もしますが、こやつは発火したら最後、何をしようが燃え続けます。話では、巨大水槽にクレーンで釣り上げたのちに落下させる、という手段が有効、くらいの話を聞きました。消化液振りかけても意味ないから、化学反応を水中で留める、という事なんでしょうか。
そういえば、去年フェリーに乗った時にBEVは事前に申請必須で、場所も全然違う場所に止められてました。そこで想像したのは、そうか、BEVって発火したら手が付けられないから孤立空間に回されたのか、、、ということ。
日本のフェリーは沈没したことがほぼ無いのですが(近年はゼロ)、BEVがもし発火すると、どうにもならん気がします。恐ろしい。
それにしても、日本のクルマは凄いですね。クーラーがよく聞いてくれます。おかげで、他の車種をリクエストされる事は激減し、とにかくすぐにクーラーが作動するトヨタよこせ、というかトヨタがいい、というかボクもトヨタで良いです状態です。
去年乗ったA8のPHVは豊富な電力量があるのか、結構クーラー効いたイメージありますが、なんか勝手な妄想なんですがクーラーかけ続けて停車せざるを得ない環境とかだと、日本車が圧勝な感じしてしまうんですよね。
前車BMW540ツーリングは、ついにBMWも国産並みか!と思えるくらいに効いてくれたんですが、残念ながらベンチレーションシートは延々熱風を吐き出してました。その前のS212型メルセデスE350dワゴンも540並に効いてくれましたが、とにかく冷却ファンが強烈に回っていました。他の趣味車は、、、意外なのはボクスターえらい涼しいです。何故か。
ただ、やっぱり最強はLS600hなんです。こいつは本当に涼しい。クラウンなんかが、涼しいけど一旦灼熱に放置した場合、ベンチレーションシートを最強にしてもなかなか「粗熱」が取れないのですが、何故かLS600hはしばらくすれば何となく熱が取れてきます。
エアコン最強はこれだな、と。
そこいくと、巨大な空間があるアルファードとかも、多分相当強力なエアコン入っていると思うのですが、LSとバトルさせたらどっちが涼しいのかな、と。
クッソ暑い時期が長くなってしまった今、足に使う車の必須条件にエアコンがTOP3に入ってくる感じになり、そうなると余計にレクサス・トヨタ連合に屈する日々が続いてしまいそうです・・・
Posted at 2025/06/28 15:13:02 | |
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