
アンチマツダとマツダファンの「やほーこめんと」での戦いは、毎度泥沼化しており、それはまるでワクチン推奨コロナは危ないVS反ワクチンコロナはただの風邪派の戦いと同じようなものです。
アンチマツダの主張は、、、
マツダオリジナルのエンジンがうるさい、ミッションがショック酷い、乗り心地が酷い、ピロボールなんて使ってアホだ、見た目がダサい(見た目は個人の価値観だよなぁ)等々、、、
マツダファンの返しは何を車をろくに知らん奴が!と激怒しているケースもありますが、、、
どっちもどっちじゃね?
この類の戦いって結局毎度の事購買事情にちっとも関係ない気がします。
とはいえ、本当のところはどうなんだ?と登場時に早速ディーゼルマイルドハイブリッドモデルに試乗したのですが、確かにパワーパックにショックや想定通りのトルク感が出ないとか、乗り心地に粗さがあったり、まぁアンチ意見解らなくもない・・・という感じでした。
初採用の機構だらけの初期モノだから、もしかしたら一年とか経つとどうにかなるんじゃない?と思ってマツダのお店に行って、ランニングチェンジとかありました?って聞いたら、結構良くなったと思うんですけど・・・と言うので乗ってみることに。
結果は予想通りで、満点を100とすれば85点くらいまでは行っている気がします。初期のものは50点とかそんなもんに感じたので、随分一年で良くなったもんだなぁと。
まず、パワーパックですが、初期はいまいちトルク感に薄かったり、じゃぁ踏むとどうなるかというとラグがあってからパワーが出るとか、そこに対してショックが出たりノイズを伴うことがあったり、、、そういうのは大体無くなりました。街中でのフールプルーフさではトヨタのTHSシステムやPHVの方がスムースですが、まぁ許せる感じです。
意外なのはアイドリングのサウンドは結構デカいまま。まぁここは好き嫌いあるかも。
乗り心地はリアの突き上げ感もずいぶん減り、替わりに何となくですが柔らかくなった感じ。フワフワするわけではないし、割と自然に曲がるし何となく良い感じです。ステアリングフィールも割とデッドさがない、スッキリした感じ。
運転している実感が無くなればいいのに、、、と思っている場合はマツダの方向性には合わないと思いますが、そうでなきゃ価格を考えると考慮に入れて良い気がします。
個人的には前後のデザインはあんまり好きじゃないんですけどね、内容は充実していて悪くないんですよね。
とりあえずNX450h+も乗ってみようとは思っていますが、あっちはあってでいいもんなんでしょうなぁ。
Posted at 2024/05/13 21:06:03 | |
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