
10月17日(木)、約2年半ぶりに富士スピードウェイでの走行会に参加しました。
朝早く自宅を出発して、東名高速を西へ向かいます。
足柄SAで朝食休憩。朝日を浴びた富士山が迎えてくれました。うーん、美しい。この後、雲が多くなって、富士山が見えたのはこれが最後でした(汗)。
開門と同時に富士スピードウェイに入場し、レーシングコースのパドックに到着。雲がなければ、富士山は矢印のあたりに見えます。
10月も半ばになれば、涼しくなってサーキット走行日和かと思ったら、今年は残暑が異常に長く続きますね。平地よりは気温が低い富士スピードウェイでも 24℃でした。
走行会の受付を済ませて、走行券をもらい、フロントウィンドウに貼ります。
走行まで時間があったので、レストラン「CRANE Garden」で早めのランチを食べました。このレストランは、以前は「ORIZURU」という名前だったはずだが、名前が変わったらしいです。
がっつりと味噌カツ丼で、エネルギー補給しました。
いよいよ午後の走行時間となり、ピットロードに並んでコースインを待ちます。緊張が高まり、アドレナリンが出ます。この感じがいいんですよね。
コースイン!
同時に走る車の数が多いので、なかなか前後がクリアな状態で走れませんでしたが、長いホームストレートでは全力加速します(この快感のためだけに来ているようなものです汗)。ここだけは、318馬力のパワーが遺憾なく発揮されます。
ヘアピンのアドバンコーナー。
シケインになっているダンロップコーナー。
ダンロップコーナーから第13コーナーへと向かうMUKE四世号を流し撮り!
走行中の写真は、ALC(走行会の共催クラブ)の方に撮っていただいたものです。ありがとうございました。
この日は曇りでしたが、雨は降らず、ドライ路面を走ることができました。30分の走行枠2回で 21ラップ、最高ラップタイムは 2分26秒、ストレートエンドの最高速は 217 km/hでした。最高速はそこそこ出ているわりに、ラップタイムが遅いのは何故?
ドライバーの腕が......orz
しかしまあ、何より事故なく走れたのが良かった!
ほっとして帰路についたのですが、途中でブレーキが鳴きだしました。もしかして、ブレーキパッドが摩耗してしまったか?
帰ってから、スポークの間からスマホを差し入れて、ブレーキパッドの写真を撮ってみました。
写真で見るかぎり、ブレーキパッドの厚さは十分残っています。ただ、ローターとの接触面が白くなっています。高温に晒されたためにパッドが炭化しているのかもしれません。さすがに富士スピードウェイは、ブレーキにはハードですね。
しばらく様子をみることにします。
ブレーキの鳴きがひどくなるようなら、プロにみてもらう必要がありそうです。
Posted at 2024/10/19 11:30:50 | |
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