南三陸を廻る旅①!
10/18〜10/20
訪問地:石巻市・女川(宿泊)→南三陸(宿泊)
<第1日目>
女川ELFARO(トレーラーハウス)へ向かう!
さくら市→松島海岸経由で石巻市へ。
石巻市から女川へ向かう途中、セイタカアワダチソウが生い茂る道、信号は点滅!
ナビが「ENEOSのあるところを右折」とのアナウンス。目印を探しながら・・・,ところが、ナビが戻るように指示!あれ?みすごした?ユーターンし、ナビの地図を確認しながら戻る。
ナビの画面に「ENEOS」!実際には見当たらない!
ナビは「ENEOS」から左折するように道案。
そこで!はっと!
ああああああ、ここは津波の被害のど真ん中!全て流され!
実感!ああ、そうだったんだ!と、無口になる。込み上げるものが!
やっぱり、
実際に現場に来ないと分からない。頭で想像していた私の認識不足。
ナビの地図にはあるのに、実際は無い。
これが現実。復興?復旧すら出来ていない!
さらに、女川町へ。
ダンプカーが多くなり、工事中が多い!
瓦礫集積場の先に今日の宿泊所ELFAROへとうちゃく!
ここは、トレーラーハウスです。
町はホコリにむして、何にもない。
コンテナ商店やあるけど、こじんまり。人はあまりいない。
散策しても、荒れ果てた湾岸や行き交うダンプを見るだけ!
復旧すら出来ていない!
無情!
復興支援と言うけれど、復旧すらままならない現状。
宿には、ボランティアツアーの団体が来ていた。でも、バス一台。
足らない、もっともっと支援しなければ、この町干からびてしまう。
切ない、現実。
夕食時、東京からバスを乗りついできた女性と話した。
明日は、レンタル自転車で町を廻ると言っていた。
翌日、偶然に見かけた。
このような行動が、震災&津波の記憶を刻み、今後の力になって行くのかもしれない!
それにしても、
女川町は・・・悲惨だ!
静かに、時は過ぎて行く。
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<南三陸②へ進む>
<南三陸③へ進む>
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後記:
被災地のことは気になるけれど,ボランティアに行く時間はないし,
寄付をするのも,ちょっと気恥ずかしい・・・。
そんな人は,休日を使って被災地を旅して欲しい。
現地で飲み食い,遊ぶことも支援の一つだと思う。
さらに,被災地の現状を見て,記憶に残すこと。
被災の記憶は徐々に薄れつつある!
復興?復旧はまだまだ始まったばかりであるから!
Posted at 2013/10/20 20:17:48 | |
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