![足尾銅山「夜半沢索道トンネル」ツアー! 足尾銅山「夜半沢索道トンネル」ツアー!](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/032/576/514/32576514/p1m.jpg?ct=157e6b173677)
足尾の小滝地区銀山平にある
「かじか荘」
午後のツアーに参加!昼食「
足尾の四季御膳」
岩魚の唐揚げが頭や骨まで食べられて美味しかったです。
小雨もよう。早めに出発。
まずは、足尾の歴史をかじか荘のホールで説明を聞く。
マイクロバスに乗り、見学地へ!
ルート
かじか荘→小滝地区旺盛時の状況
小滝抗前→火薬庫前→削岩機試掘後→コンプレッサー室→浴場跡
小滝地区「夜半沢索道トンネル」
銀山平製材所跡→銀山平社宅跡→かじか荘
索道とは、掘った銅石を運ぶためのケーブルの道です。
今のリフトのように運ぶ!
そのケーブルの道を通すため、トンネルを掘って運んだ跡です。
すごい!発破も使い、平坦地にがない場所に、石垣を作り平地を作り、住居を造り、共同生活!
今、
足尾銅山の「産業遺産」→世界遺産へ登録を!
なぜ?この時期なのか?
冬だから、木々の葉がなく、よく遺跡が見えるからと企画したらしい。
夏は、葉が茂り見えなくなってしまうという。
今年は、雪が深く、夜半沢索道トンネルの入り口には雪があった。
つららも凄かった!
足尾の歴史を改めて知った。
学生時代、日光から足尾に入ると足尾の山は丸裸、灰色の世界、家々も灰色墨色。
鉱毒のすごさを知ったと思っていたが!
実際は、山火事で本山付近まで焼け果ててしまった。あとは硫化ガスでやられたと!
今は、緑も戻り安心して見ていられます。
でも、植林は続いています。
楽しい、ツアーでした!
当時、索道(ケーブル道)が96本?も通っていた。日光の細尾地区にも!
土地は、平地がないので、米や味噌等すべて運んでいたという。
まさに、工業大都市の遺跡です!
Posted at 2014/03/14 15:17:07 | |
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