南三陸町から女川町へ!
訪問日:2014.10/17~18
「語り部バスツアー」(2回目)
南三陸町!
昨年からどのように復興しているのか?再度,語り部バスツアーに参加してきました。
前回では説明されなかった新たな事実など,色々知り得ました。
毎年行くべきですね。
地震&津波→津波の被害が多く,客観的に語れるように心の整理が出来てきたのかな?
でも,
語り部の口調には悲しみが・・・!
南三陸町→何も昨年と変わっていない。復興なんて何にもないよ!
盛り土の高さだけ!これが復興なのか?
政府は行政は・・・・これを復興と言うのか?
分かりません!
女川町へ!
工事車両のもうもうたる粉塵!昨年と違い復興の準備段階だった。
既に,3年半たって!これだよ!
遅すぎるよ!
JR女川駅へ行きたくて,
ナビも案内するが,実際には道がない。
空しくナビの案内の声が響く。
でも何とか旧看板を頼りに行くが,途中で止められ,行けないかった。
そこは,共同墓地だった!(悲しみしかなかった)。
現在,女川駅は建設中で工事車両しか通行できない。
語り部;
津波「てんでんこ」
逃げよ!逃げよ!逃げよ!
たとえ,親兄弟助けられなくても,逃げよ!
自分が助かった命を,与えられた命を大切に生きよ!
周りの人も,何故助けず逃げたとその人を責めずに,受け入れる。
それが,「てんでんこ」の教えだと。
何か,寂しい。でも,これが,現実!
自然との闘い!非情です。
自然は,地震や津波&噴火…!
人はなすすべもなく・・・。
人はあるがままに,受け入れることしかない。
自然災害にたいしては,「てんでんこ」
自然災害に自ら逃げて助かった人を責めてはならない。
それが「
てんでんこ」です。
*きぼうの鐘商店街(女川町)
土曜日なのに,休業店が多かった?
閑散としていた。
復興はこれからです!
Posted at 2014/10/20 18:30:04 | |
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