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凌志のブログ一覧

2017年11月27日 イイね!

ACC JAPANカタログ交歓会<2017.10>

ACC JAPANカタログ交歓会<2017.10>この記事は、東海地区交換会について書いています。

恒例の標記イベントに参加してまいりました。
新たにみん友になった、たぁちゃん様、キドニーパイの商人様もご参加下さり、活気のあるいい雰囲気の会でした。
くじ引きで欲しいカタログを入手していくコーナーでは、水面下で白熱したバトルが繰り広げられ、欲しいと思っていたクラウンデラックスのカタログは入手できずじまいでした。

しかしながら、欲しいと思っていたヴィッツGRMNやトヨタ博物館だよりのTOYOTA75周年記念号、リーダーズの撮影場所マップやらを入手でき、先日の佐吉・喜一郎回顧展の資料と併せトヨタの歴史物が揃ったのは良かったです。

入手した主なカタログはコチラ。



帰りは東京の友人とマセラティのディーラーへ。この「課外授業」が楽しいのです(笑)
無事2018モデルの全種を入手できました。

あとは実家のカタログ棚の整理を1区切りつけなければ。


PS 帰りしな、東京の友人が乗るNB型ロードスターに試乗しました。シートバックを立て、手を伸ばし気味にハンドルを握り、つま先でアクセル操作をすると、実に一体感のあるいい走りを示してくれました。助手席より運転席の方が楽、という珍しい経験をしました。ゴルフとは違った走りの魅力を感じました。


PS JR石浜駅で見かけた中国製タバコの箱。こんな所にも訪ねているんだぁ。


東京の友人のGTC4ルッソのカタログ。ハードカバーの重み、紙の質感等申し分ないです。カタログは”わが心のガレージ”だと、再認識しました。
Posted at 2017/11/27 21:10:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月23日 イイね!

豊田佐吉生誕150周年記念特別展 豊田佐吉と喜一郎~受け継がれる「研究と創造の精神」~を見てきた

豊田佐吉生誕150周年記念特別展 豊田佐吉と喜一郎~受け継がれる「研究と創造の精神」~を見てきた標記の回顧展を見に行ってきました。
豊田佐吉は静岡県湖西市の生まれであることは知っていましたが、その長男喜一郎も同郷とは知りませんでした。
豊田佐吉・喜一郎に連綿と受け継がれた堅実さと技術者魂は、近代日本の実業家としての矜持(ほこり)が感じられます。(同時に三井家や髙島屋・飯田家等との縁戚関係、いわゆる閨閥(けいばつ)を造り上げました。)


パンフレットの表紙。


裏表紙には佐吉と喜一郎の年譜が載っています。


特許庁編「知財の歴史」より。


有名な「障子を開けてみよ、外は広いぞ」は佐吉が上海進出の際に語った言葉。




自動織機で業を成した佐吉は、「一代一業」として、長男喜一郎に「日本人の知恵と腕で世界に通用する自動車」の開発を命じたとか。喜一郎は、純国産エンジンの開発に大変な苦労をしたようです。



TVドラマ「リーダーズ」でもあったように、喜一郎は経営危機の後自ら社長職を降り、夢に見ていた純国産乗用車の普及を目にすることなく世を去りました。その思想を伝えるものが、昭和30年(1955年)に登場した初代トヨペットクラウンで、今に至るクラウン、そしてトヨタ-レクサス車のルーツなのです。


おまけ JPN TAXIのご先祖様は、これより以前にはないと思います。この時代はトヨ「ダ」だと思っていましたが、トヨ「タ」のエンブレムのように見えますね。


「豊田」のモチーフが見事な、G1型トラックのエンブレム。

「産業技術記念館でもみられるじゃないか」「実車はトヨタ博物館にあるじゃないか」と言われるかもしれませんが、このような催しが生誕の地で開かれたのは実に意義があることだと思います。
同じ血を引くひ孫が現経営者であるという事実もあわせて、日本人の1自動車ファンとして、トヨタ自動車のルーツに思いを馳せました。

閑話休題。
佐吉生誕151年を迎える2018年、ついにこの車とこの車がモデルチェンジします。


賛否両論の2車ですが、私は割と好意的に見ています。
センチュリーは基本的フォルムを変えないのが正しい。(3代で50年!)
クラウンは、伝統を積み重ねる一方で、歴代を振り返ると挑戦と創造(的破壊)の歴史だったことが分かります。(60余年で15代!)
初代(観音開き)-2代(フラットデッキ)、
3代(ハードトップの追加)-4代(クジラクラウン)、
10代目150系(ロイヤル系もペリメータフレームの廃止)、
12代目180系(直6からV6への切替。通称ゼロクラウン)、
14代目210系(直4ハイブリッドと直4ガソリンターボの主流化)
等々。∴次期クラウンはこれでいいのだと思っています。市場は縮小傾向にありますが、これであと5-6年は命脈を保つでしょう。問題はその次の展開だと思います。私はアジアや欧州への輸出再開、もしくは北米アバロンとの統合しかないと思いますが、いかがでしょうか。あくまで日本のクラウンにこだわり抜くのでしょうか。
Posted at 2017/11/23 22:02:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月15日 イイね!

小説「トヨトミの野望」が面白い

小説「トヨトミの野望」が面白い読書の秋、まだ途中までしか読んでいませんが、これは紛れもなく日本を代表する製造業、T社の内実を描いた作品です。

武田剛平のフィリピン武勇伝が最高に面白いです。左遷人事の末に社長、財界のトップにまでのし上がった人物と言えば、あの方しか思い浮かびません。
御子柴宏はあの人、豊臣統一はあの人、とイマジネーションが拡がります。

日本の自動車産業ウォッチャーとしては、滅法面白い本です。

読み終わるまで、どうかエンディングは明かさないでください(笑)

2017.11.18追記
欧州の各国、各メーカーでEV化の推進が叫ばれている。2040年までに全車EV化する、ガソリン車の生産は止める云々。本当か?と思いつつ世間の情勢を見ている。
そして国産メーカーからはすそ野産業への影響を危惧してか、未だ何もコメントは無し。このままでは製造立国である日本の立場やいかに?
新型日産リーフの乗車体験が脳裏によみがえる。本当に100%電気自動車や、自動運転の時代は来るのか。1ウォッチャーとして、冷静に、時に熱く観察していきたいと思う。
(おしまい)




Posted at 2017/11/15 23:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年11月13日 イイね!

子どもとバスを見に行った週末

子どもとバスを見に行った週末バス大好きなわが息子のために、今週末はバス営業所に行ってきました。
色とりどりのバス。


アンパンマンの威力はもの凄いものがあります。


さくらももこ画伯による、静岡市は良いねぇ。ラッピングバス。ロープウェイのラインがガーラのJライン?とマッチしているのがGoodです。


あ、バス、バスと指差す息子。眼差しは真剣です。


最近、「ハーイ」もできるようになりました。


途中、見かけたオペルGT。5ナンバーサイズで、最終の1973年モデルと思われます。レア車です。


みん友のキドニーパイの商人さんご推奨の漢(おとこ)の車BMW M2 Coupe。
男が選んだ男の車~♪とくれば、扶桑Truckを連想するのは私だけでしょうか?

PS ACCを稼働すると距離計が見られなくなるのが最近のVW車の特徴。∴キリ番ゲットができません(^_^;)
27700km、ますます快調です。
Posted at 2017/11/13 22:38:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2017年11月12日 イイね!

ジュリア・スーパー試乗~久々のFRアルファはどうなのか~

ジュリア・スーパー試乗~久々のFRアルファはどうなのか~街乗り、バイパス程度の低中速域では、この車の真のポテンシャルが分からなかった。
ゆえに、Cクラスで感じたキビキビ感と安定感の両立、ジャガーXEディーゼルで感じたスポーティ感と上質感の両立には迫っていないと感じた。
悪くない車だが、アルファロメオという名前以外、傑出した良さもないと感じたのも事実。クアドリフォリオは全く違って最高という意見もあるが、個人的にはエントリーグレード好きなので、今後のリファインを期待して★4つ。
PS 最もベーシックなジュリア(受注生産)は今頼んでも5月納車とか。
Posted at 2017/11/12 19:35:44 | コメント(0) | 試乗記 | クルマレビュー

プロフィール

「本当にどうでもいい事かもしれないが、本当にいい車はごちゃごちゃうるさく無いはずだと思う。」
何シテル?   06/11 21:12
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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