
いつもながらガラガラとうるさい300Tdiディーゼルエンジン。
最近は一段と賑やかになったかなぁ?なんて思っていたら、どうやらエキマニの遮熱板が割れてカラカラと音を奏でていたらしい(汗)
先日いつもの工場で作業中にエンジンルームを覗いていた工場主さんが発見してくれました。
場所はエンジン左側のエキマニ付近。

手で持っているのが割れた遮熱板ですが、運良く下まで落ちずに隙間に引っかかっていた様子。
写真の真ん中あたりに見えるのがターボのタービン。
右奥のほうから吸気がきて、手前側のL字パイプからインタークーラーへ繋がっている。
吸気パイプとエキマニが結構近いレイアウトになっているんですね。
圧縮前の吸気が熱せられたのでは良いわけ無いから遮熱板がある。
その機能は理解できるんですが、この耐久性はちょっと。。。(-_-;)
取り付け部分はM5の六角ボルトで留まっているのでとりあえず外してみようとしたら!!
ズルッと鈍く回る嫌な感触・・・。
はい、思いっきりナメてしまいました。。。懲りずに2本ともw
駒のサイズが合ってなかったか?
この日の作業は諦めて、呉556をたっぷりスプレー。
翌日にもまたスプレーして、3日目の正直?
ハンマーで頭をどついてからバイスグリップでガッチリつかんで一気に回す!!!緩みました!

ホッと胸をなでおろす。
外してみると、遮熱板は根元の部分からパックリと割れていた。

ディーゼルの振動に耐えられなかったようですねぇ。
適当なステンレスのLアングルを買ってきて補修。
そして元通りに取り付けて完了です。

これでオリジナルの状態よりも補強されたでしょう。
300Tdi乗りの皆さん、この遮熱板はまだちゃんと付いてますか?
もし割れそうになってたら、落として紛失する前に補強しておくことをオススメします(^^)
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Posted at
2012/03/15 02:25:28