ウォーターポンプとガスケットを交換しました~。
窓を開けて走っていると、なんとなく甘酸っぱい香りが・・・。
自分の住む地域では真夏日が続くようになってきた季節で、これも夏の風物詩か?
出所を探ってみると、ウォーターポンプのハウジング裏側のガスケットあたりからクーラント漏れの跡あり。
そんなに大量の漏れでは無さそうやけど、夏本番に向けて部品交換しておきましょう。
ドライブベルトを外しますが、まずその前にウォーターポンプとパワステポンプのプーリーのボルトを少し緩めておく。
ベルト外して、ベルトテンショナーも外す。
ほんとはファンとシュラウドを先に外したほうが作業しやすいけど、隙間からでも何とかなります。
ポンプのプーリーを外す。
ウォーターポンプのボルト緩める。
ポンプが外れました。
ハウジングのほうのガスケットを交換していきます。
テンショナーの後ろにあるナットを緩める。
下に潜って、ハウジング下部のボルト2本を緩める。
1本は反対側がナットになってます。
エンジンブロックからハウジングを浮かせて。
その間のガスケットを取り外し。
今回のクーラント漏れは、おそらくここからですね。
新しいガスケット。
念のため液体ガスケットも併用して組んでおきます。
ウォーターポンプ本体はまだ大丈夫そうやったけど、前回の交換から10万キロ以上は走ってるので予防保全としてついでに交換しておくことに。
OEM品のポンプを入手。
合わせ面をオイルストーンで面出しして、ボルト穴はタップで軽くさらっておく。
元通りに組み付けます。
クーラントもこの際に交換しておきましょうかね。
一旦抜いてから水と洗浄剤を入れて、しばらくエンジンを回す。
水道水を流しながらラジエターや水路を洗ってすすぐ。
ヒーターコアのほうも流しておきます。
新しいクーラントを入れて完了です。
Posted at 2023/07/02 23:24:47 | |
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