パワステのフルードを交換しました~。
うちのDEFは走行30万キロを超えて、エンジン補機類は何かしら交換や手入れをしているのですが、パワステ関係は未だにトラブル無し。
何も無いのが逆に怖い気もするんですが、フルード交換ぐらいは小まめにやって少しでも延命できれば良いかなと。
シール類の磨耗はフルードへのコンタミ混入による影響も大きいですからね。
今まではリザーバタンクからフルード抜いて新油で希釈しながら交換する感じでやってましたが、たまには下流側のギヤボックスのほうから抜いてみます。
ギヤボックスの上面にあるニップルにシリコンホースを繋いで。
車体の下では適当な容器で排出されたフルードを受けます。
据え切りによる負担を無くすためにウマを入れてタイヤ浮かしておく。
ブレーキ系のエア抜きと同じ要領で、ニップルを緩めるとフルードが出てくる。
エンジンかけてハンドルを左右に繰り返し回して、ポンプからギヤボックスまでフルードを循環させます。
新油は黄色っぽい透明色なんですが、やはり汚れてますね。
作業中はリザーバタンクの液面が下がってきたらフルードを補充する。
フルードが切れるとエア噛みしてしまいます。
フルードの容量は3.4L。
今回は3L分を入れ替えました。
気休めかもしれんけど添加剤も入れておきます。
5%添加でシール保護や消泡の効果があるらしい。
リザーバータンクのキャップに付いてるゲージで、フルード量を適量に調整して完了です。
Posted at 2023/03/29 23:13:17 | |
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