
錆の脅威が迫りつつある我が家のMINI。
先日の車検のときに、車台番号が錆で見えにくいとの指摘を受けておりました。。。
車台番号が読めなくなってしまうと、車検の検査項目にある「同一性の確認」が不可能になる。
そうなれば車検を通すことができず、面倒なことになってしまいます。
MINIの車台番号は↓ココにある。

バルクヘッドの上部にある溝の底みたいな場所。
確かに錆が浮いてて判読しにくいですね・・・(汗)

「SAXXN・・・・」となってるはずだが、頭の「SA」あたりがかなり微妙。
そもそも、打刻の場所が悪すぎます。
ここは雨水の通り道。 ゴミや埃も溜まりやすい。
そんなとこに打刻して塗装が割れやすい状況になってりゃあ錆びますって。
ネットで調べてみると、MINIでは同じような
事例はよくあるみたいですねぇ。
古いMINIはもっとまともな場所にあったようだが、1300ccになった頃からなぜかこんな位置に打刻されてるらしい。。。
まったく、なんでこんなとこに打っとるねん・・・(-_-;)
とゆうわけで、今のうちに職権打刻で新しい番号に打ち直してもらうことにした。
うちのMINIは諸事情により滋賀ナンバーのままになってるので、滋賀の陸運局へ行ってきました。

ほんとはもっと早く行きたかったんやけど、平日の休みがなかなか取れなくてズルズルと先延ばしになってしまってたのです。。。
受付してもらって早速、検査ラインへGO~。

と言っても今回は検査じゃなくて打刻するだけなんで、そのままライン外へ案内されました。
検査官に読みにくい番号を何とか読んでもらって作業を進めます。
新しい打刻は、トランクフロアーに貼付けてもらう。

昔はフレームなどに直接打刻してたそうだが、今では打刻された金属プレートを貼り付けるだけになってるようです。
でもこれって剥がれたりしないんですかね~? なるべく触らないようにしよう。。。
登録の用紙を書いて窓口へ。

陸運局に行くたびに思うが、あのタライ回し方式って何とかならんのですかねぇ。
受付するとこ、用紙買うとこ、印紙買うとこ、登録するとこ、受取るとこ、
窓口や建物がみんなバラバラなんで、あっち行ったりこっち行ったりで面倒くさい!
ちなみに必要なものは、車両本体、車検証、所有者の印鑑があればOK。
費用は、手数料が350円、用紙代が20円でした。
今の段階やとこれだけでOKやけど、車台番号が本当に読めなくなるとさらに手続きが大変らしいです。
慣れないもので書類に不備があって呼び出されたりしながらも、ようやく車検証が発行されました。

これで無事に延命処置ができました~。
しかしまぁ、一般的にみれば職権打刻されたクルマって、事故車や盗難車などの訳アリ車両と思われてしまいそうですね(^^;)
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Posted at
2012/11/23 02:52:52