
MINIのバキュームホースを交換しました~。
最近、MINIがエンストする症状が出ているらしい。
普通に走ってて信号で停止するようなタイミングで、アクセルオフにするとエンストすることがあるとか?
MINIは普段は嫁さんばかり乗ってるので自分はわかってないのだが、試しに走ってみるとエンストまではしないものの、ちょっと息継ぎするような感じはある。
で、色々調べてみると、どうもバキュームホースの漏れが怪しそうという結論に。
このホースは燃調を管理するためのもので、インマニの負圧をECUボックス内にあるセンサーまで伝える役目。
漏れがあると負圧にならないので、ECUは常にアクセル全開だと判断して燃料を濃くしてしまう。
走行時はそれでも問題無いのだろうが、アイドリングでは空燃比が狂って不安定になり、エンストしてしまうというわけですね。
純正パーツを使っても、たぶん何年かしたら同じトラブルになるんやろうから、今回は汎用のシリコンホースで全て引き直すことにした。
まずは、エアクリボックスを取り外し。

下側に刺さってる、赤と黄色のがバキュームホースです。
ここからインマニに繋がり、さらにECUまでホースが伸びてます。

黒いホースが繋がってる箱みたいなのはフューエルトラップ。
インマニ~ECUまでのホースの間に入ってて、エンジンから出た油分を分離して溜めておくためのタンクのようなもの。
順を辿りながら、全部で4本のホースを摘出。
明らか破損は無かったが、ジョイントの差込が緩くなってたので、どこかで漏れてたんでしょうねぇ。

青いのが、今回取り付けるシリコンホースです。
適当な長さにカットして、取り付けていく。
インマニの後ろ側。
ここはスペースが狭くて良く見えないので、手探りで差し込みます。
最後は、エンジン前部にあるECUの下側に差し込む。
ついでなので、フューエルトラップも交換しておいた。

右側が純正、左側が純正よりも容量が多くてドレンも付いた、対策品?と言われてるやつです。
全ての接続が完了し、外した部品を元に戻して作業完了。
早速、試運転に~♪
エンジン快調、アイドリングもすこぶる安定。
一応、プラグも点検しておく。
問題無さそうですね。

プラグは、NGKのイリジウムを使ってます。
無事に復活したようで、良かった良かった(^o^)
ブログ一覧 |
ミニ | 日記
Posted at
2014/01/14 03:59:34