
先月にDEFの車検があったのですが、ちょっとした問題がありまして。。。
オーバーフェンダーが経年で変形してしまい垂れ下がってきてるようで、その影響でタイヤはみ出しで不合格となってしまいました。
今回指摘を受けたのは右前のタイヤ。
まぁ言われてみれば確かにフェンダー中央部が少し凹んでますね。
真上から見るとタイヤがはみ出ている状態。

DEFの純正オーバーフェンダーは柔らかい樹脂製のもので、オフ走行などでぶつけても適度に変形して逃げてくれるのが利点なのですが、それが仇となって垂れてきてるようです。
以前にボディパネルのほうを凹ませたのを適当に手曲げで鈑金してるので、それも少なからず影響しているんやろうと思いますが…(苦笑)
フェンダーを新品交換すれば解決するんでしょうけど、機能的に意味がないところに金を掛けたくない。
かと言って、大げさな追加フェンダーを付け足すのも好みでは無いし。
あまり時間的な猶予もなかったのでとりあえず車検に通るように現状のフェンダーの変形を矯正する作戦でいきます。
適当な金具を準備して。
最近は100均でも簡単な工作材料が入手できるから便利ですね。
フェンダーの形状に合うように曲げてやって。
裏側からフェンダーを持ち上げるように設置。
既存のクリップ用の穴を使ってボルト固定しました。
ビフォー。
アフター。
初期よりも盛り上がってるぐらいの感じになったけど、これぐらいなら問題ないでしょう。
とゆうわけで、この対策により車検は無事に合格できました。
暫定処置のつもりが、このまま恒久対策としても良いかな(笑)
ちなみに今の仕様は、オフセット+11mmのホイールに、235/85R16サイズのタイヤ。
純正よりも少しワイドトレッドになるけど、通常であればタイヤはみ出しは無い組み合わせで、今回も指摘のあった右前タイヤ以外は特に問題ありませんでした。
さらに詳しく聞いてみると、3ナンバーなどの乗用登録の場合は何年か前に規制緩和されてて若干のタイヤはみ出しが許容されるのでその基準なら合格レベルやけど、1,4,8ナンバーは従来通りで少しでもはみ出したらアウトの判断らしい。
保安基準と言っておきながら車種によって規制緩和するのは輸入車の実情に忖度しすぎな政治的理由だけの気がするが、そんな文句を言っても話にならんので法規順守で対策をするしかないですね。
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ディフェンダー | 日記
Posted at
2025/05/18 01:45:05