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Yoshi★のブログ一覧

2025年09月29日 イイね!

ファンレジスター

ファンレジスターMINIのクーラーのファンレジスターを交換しました~。

クーラーが突然効かなくなったと嫁さんから報告あり。
最近ようやく涼しくなってきたとは言え、昼間はまだまだクーラーが必要なので早速点検。


温度調整は中間ぐらいにしといて、風量のスイッチを入れると、コンプレッサーは回るけど風が出てこない。


そのまま風量を上げていくと、風は出るけどコンプレッサーが止まるようで冷えない。


状況によってはコンプレッサーが回ってるので、本体のマグネットクラッチは問題無しかな。


サイトグラスを覗いた感じではガスもそれなりに入っていそう。


風量の調整によって症状が出るのでブロアファンのレジスターが怪しそうですね。
新しい部品を用意して交換作業を。
ファンレジスターは助手席の足元、クーラーユニットのエバポレーターの下あたりにあり。


ネジ1本緩めて、コネクター抜くだけで、簡単に取り外せます。


今まで付いてたのはニクロム線を巻いたタイプで、たぶん純正のまま。
右側が新しく交換するもので、チップ抵抗で構成される対策品です。

古いクルマでもこういった対策品が市販されるのは助かりますね。
コネクタを差し替えるだけでポン付けです。

組み戻して試運転してみると、無事に涼しい風が出てきて復活できました。


真夏のトラブルじゃなくてまだ良かったですが、早いとこクーラー無くても過ごせる気温になってほしいものですねぇ。
Posted at 2025/09/30 00:06:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | 日記
2025年07月12日 イイね!

ヒーターバルブ

ヒーターバルブMINIのヒーターバルブを交換しました~。

なんか知らんけどクーラントが減ってるなーっと言ってたのがちょうど昨年の今頃。
それから漏れ箇所を探るべくしばらく様子見をしたたけど、夏の間はそれ以上に漏れることは無くてよくわからんまま過ごしてたのですが、どうやらヒーターバルブから微量の漏れがあるみたいでバルブ開閉の動作をした時にクーラントが漏れ出してるのがわかりました。
なので、真夏や真冬でバルブを動かさない期間は漏れなくて、季節の変わり目でヒーターノブを操作するときだけ漏れが発生してたようです。

場所は特定できたのでヒーターバルブを交換します。
まずはクーラントを排出。


MINIは年式によってバルブの位置が異なるようですが、うちのMINIは室内側に付いてるタイプ。
室内のヒーターユニットを取り外していきます。
作業スペース確保のため助手席シートを外してから、ヒーター周りのカバー類を外す。


ヒーターユニットが固定されてるのは操作パネルの両サイドにネジ2本と。


ユニット下側の長いスタッドボルトみたいなの2本がボディのブラケットに引っ掛けてあります。


ヒーターバルブはダッシュパネル内に固定されてるので、一旦オーディオを取り外して。


その奥に見えるナットを緩めます。
このナットにはアース線も共締めしてあったので戻すときに忘れないように。
ぐちゃぐちゃの配線類はとりあえず見なかったことにしよう・・・。


続いてはヒーターホースの取り外し。
エンジンルーム内のホースのジョイント部を抜きます。


今回はヒーターホースも同時に交換したかったのでここで切り離しますが、そうでなければ室内のヒーターコアのほうを外しても大丈夫ですね。
ちなみに、ここのジョイントは純正のは樹脂製で破損しやすいもので、以前に金属のやつに交換済みです。


ヒーターユニットからダクト類を抜いて、少し下げたところで。


上側の隙間からブロアファンのコネクタを抜く。


ヒーターケーブルがバルブに留められてるのを外します。


これで摘出完了。


取り外したヒーターユニット。


漏れが発生していたヒーターバルブ。


ヒーターコアのほうは今のところ漏れは無さそうですね。


新品のバルブに交換します。


使用するのは国産他車種の流用品で、デンソー製のもの。
純正のバルブがゲート式だったのに対して、こちらはボールバルブになってるので動きは軽くてスムーズな感じ。


ヒーターホースはシリコン材のものに交換。
実はだいぶ前に水回りのシリコンホースを一式セットで買ってて、エンジンルーム内のホースは以前に交換済みでしたが、室内側は作業が面倒くさくて未交換やったのがようやくこの機会に交換できます。


ヒーターケーブルもついでに交換しておきます。
パネルの裏からナットで固定されてるので、ノブの隣のスイッチを外した穴からスパナを入れてナットを緩める。


新しく用意したケーブルは、ノブのロゴマークが変わってました。


では逆の手順で組付けていきます。
ケーブルを仮組みして長さ調整。
バルブのレバーの可動範囲が純正のより大きいみたいなんで、閉じ側の位置で合わせておきました。


諸々の部品を組み戻して。


クーラントを入れたら完了です。


試運転してみて漏れも無さそうなんで、この夏も安心して乗れるかなぁ。


DEFのほうも定期メンテでクーラント交換しておきました。

Posted at 2025/07/12 03:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | 日記
2025年04月30日 イイね!

バキュームホース

バキュームホースMINIのバキュームホースとスロットルボディを清掃しました~。

前回からの続きでエンジンのアイドリング不調の対策です。
うちのMINIはインジェクションの最終型でデスビも無いタイプやから機械的に調整する部分は少なくて、あとは制御系が怪しいかなと思ってインマニからECUに繋がるバキュームホースを確認してみます。

エアクリボックスは邪魔になるから先に外して、各部のバキュームホースをチェック。
純正のホースは以前に亀裂が入ってしまい、今はシリコンホースで引き直してあります。


四角い箱は、吸気から油分を分離するためのフューエルトラップ。
インマニ~フューエルトラップ~ECUの2本のホースを外してみる。


ECU側の接続部にも滲みがあったから、油分が回ってきてしまってるようです。


フューエルトラップの中に溜まった油を排出する。
スラッジのようなものも出てきて、結構汚れてましたね。
ここも以前に純正より大容量のものに交換してありました。


各ホースの内部の汚れを、パーツクリーナーとエアーブローで吹き飛ばす。


続いては、スロットルボディの中を確認。
そんなに酷い状態では無いと思うけど、簡単に清掃しておきます。


洗浄剤を吹きかけて、手が届くところはブラシ等で汚れを落として。


キレイになりました。


フィルターはまだ汚れが少なそうやったから、エアーブローでゴミだけ飛ばして継続使用。


外した部品を元に戻して作業完了。
試運転へ行ってみると、明らかに症状が改善していました。
おそらくバキュームホースが詰まってて燃調の制御が不安定になってたようです。
たまにはメンテしてやらないとダメってことですね(^^;)
Posted at 2025/04/30 23:48:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | 日記
2025年04月28日 イイね!

点火プラグ

点火プラグMINIの点火プラグを交換しました~。

最近どうもアイドリングが少しばらつく時があるのと、減速からのアクセル踏み返しで加速時に一瞬失火してるような感覚があるので、そういえばプラグはしばらく変えてないなと思って交換してみることに。


プラグコードを抜いて、レンチでプラグを緩める。


プラグを抜き取ります。


2発分だけちょっとくすぶってる感じか?
前回の交換から走行5万キロぐらいになるかな。


ここでちょっと脱線して、ついでにバルブクリアランスの調整もやっておきましょう。
まずはロッカーカバーを開けて。


オルタネータのプーリーに工具を掛けてクランクを回す。
点火プラグを外した状態だと圧縮が抜けて回しやすいのです。


クランクプーリーのタイミングマークをゲージの山に合わせて、シリンダーの上死点を出す。


ロッカーアームのアジャストボルトで、クリアランスを規定値0.3mmに調整。
4ヵ所調整したらクランクを1回転させて残りのとこも同様に。


ロッカーカバーを組みますが、ゴムワッシャが潰れてたので新品に交換しときます。


ではプラグ交換に話を戻しまして、取り付けるのは今までと同じく、NGKのイリジウムプラグ。


ネジ部にスレッドコンパウンドを薄く塗って、手締めである程度回してからレンチで締め付け。


プラグの端子の緩みがないかもチェックしておきましょう。


プラグコードを元通りに取り付けて完了。
ちなみに、プラグコードはウルトラのシリコンコードを使ってます。


その後しばらく乗ってみたところ、上のほうは気持ちよく回るようになった気もするけど、アイドリング付近の低回転での症状は残念ながらあまり改善されて無いようで。。。
とゆうわけでまた次の作業へ続きます。
Posted at 2025/04/28 02:17:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | 日記
2025年04月06日 イイね!

コンプレッサーベアリング

コンプレッサーベアリングMINIのクーラーコンプレッサーのベアリングを交換しました~。

ちょっと前の話になりますが、エンジン付近からゴロゴロとなる感じの異音が出始めまして。
エンジン回転数に連動する音やったので補機類のベアリングが怪しそう。

ファンベルト外して、各部を探ってみることに。
まずはテンショナーのナットを少し緩めてから、テンション調整のネジを回して、ベルトを取り外し。


テンショナーのベアリングぐらいだと簡単で良いなと期待してたけど、こちらは問題無さそう。


ウォーターポンプは以前に交換歴あるのでたぶん違うとして、あとはオルタネーターかクーラーコンプレッサーあたりか?


回転調子を確認してみると、どうやらコンプレッサーのプーリーのベアリングが犯人のようです。
原因はわかったけど車載のままでは工具が入らんからプーリーを抜くのが難しそう。
コンプレッサーを降ろすならクーラーガスを抜きたいけど、自宅ではガスの回収・充填ができないので、一旦組み戻して仕切り直し。


ここからは、行きつけの工場へお邪魔して作業を進めます。


クーラーガスを抜いてから、コンプレッサーを摘出。


レイアウト的にオルタネーターも一緒にブラケットごと外したほうが楽ですかね。


コンプレッサーのマグネットクラッチ部のプレートを外してから、プーリーを抜き出す。


ここのベアリングがやられてました。


抜け止めのカシメを削って、ベアリングを打ち替える。


交換用にNSK製でサイズの合う汎用品を入手。
2000円弱ほどで買えました。


プーリーにベアリング圧入して、組み直していきます。


ファンベルトはだいぶ劣化してましたね。


新品のベルトを用意しました。


テンショナーも今まで交換したこと無かったので、この機会に新しくしておきましょう。


元通りに組み付けて、クーラーガスを注入して完了です。


コンプレッサーの型番の備忘メモ。
今は無き、ユニクラ製でした。

ベアリングは汎用品が使えたけど、もうメーカーからの部品供給は無いんやろうなぁ。。。
Posted at 2025/04/06 02:57:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ | 日記

プロフィール

「設楽 http://cvw.jp/b/645742/48696336/
何シテル?   10/05 23:46
DEFENDER 110に乗って、夏はキャンプへ、冬はスキーへとあちこち走り回っています。 オフ走行は嗜む程度に。。。 いつの間にかMINIが仲間入りして、...
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