
年の瀬ですね~。
家では嫁さんが年末の大掃除をやってるようなので、自分もDEFの掃除をやってあげましょう。
洗車してワックスかけてピカピカに、、、なんてゆうのは面倒なのでやりません(笑)
今回やるのは吸気系統の大掃除であります。
まずは、最近すっかり忘れていたエアフィルターの交換。
気がつくと前回の交換から、4万キロ近くも走ってしまってました・・・(汗)
左が使用済み、右が新品。
フィルターの汚れはもちろん、本体の錆も酷いもんです。。。

いつも社外品の安いフィルターを使っているが、今回購入したものは何だか見た目が違うぞ?
今までのは外周の吸気穴が一方に偏っていたのに対して、今回のは全面がメッシュ状になっていた。
吸気効率のアップを狙ってるのか??
しかし、エアクリボックス内の空気の流れを考えると、外周がIN側、写真の上方向の内側がOUT側となるので、下側に穴が偏ってたほうがフィルター全体が使えて良いような気がするなぁ。
確か純正部品もそうなってたはずだし。
、、、まぁいいか。 とりあえず使ってみることにしよう(^^;)
そんな作業をしながらエンジンに目をやると、エンジンヘッドの右側面にオイル滲みが見られる。
ブローバイガスのブリーザタンクと、タペットカバーの合わせ面あたりからオイルが漏れてるようだ。

これは300Tdiエンジンではわりと良くある事例のようで、Oリングの劣化が原因らしい。
漏れててもブローバイが大気開放されてるだけやからエンジンにとっては悪くないのかもしれんが、精神的によろしくないですね。
ここにあるのがブリーザタンク。
赤矢印のボルトを緩めると、、、
はい、外れました。

ここのOリングを交換します。
一応、信頼の純正部品を。

サイズさえ合えば汎用品でも良いような気もするが、何かのついでに輸入すれば安いものです。
ついでなのでブローバイのリターンホースも抜いてみると、当然ながら中がオイルで汚れている。
順にたどっていくと、エアクリからの吸気ホースに戻るとこでもオイルの滲みがあって気になるなぁ。。。
写真の奥がエアクリで、そこから伸びるホースがエンジン後方を回ってターボタービンに繋がる。
途中で三又になってる細いホースがブローバイのリターンです。
んで、あれこれやってるうちに、結局は全部外してしまいました(笑)

これで中までスッキリと大掃除ができますね~。
ホースの中はオイルでコテコテになってました・・・。

ブラシを突っ込んでゴシゴシと洗い、吸気系統の汚れを一掃しましょう。
あとは元通りに組めば完了。
こうゆう内部の汚れを見ると、オイルキャッチタンクとか付けたほうが良さそうな気がしてきたなぁ。
今後の検討課題ですね。
さ~て、これでキレイな空気を吸って新年が迎えられそうです(^o^)
Posted at 2012/12/30 02:01:09 | |
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