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Yoshi★のブログ一覧

2013年06月24日 イイね!

ウインチ稼働

ウインチ稼働ウインチ整備もいよいよ最終段階。

今回はリレーボックスの設置と配線を。
リレーボックスは、エンジンルーム内に取り付けることにしました。
整備性は少し悪くなるけど、外に付けてると浸水して傷みやすいとも聞くので。

リレーの設置場所は、右側のウイング内部。


ウインチに近い、フェンダー前端あたりに押し込みました。


操作用のリモコンは、ワイヤレス式を採用。
ヤフオクで入手した怪しい中国製だけど、大丈夫かなぁ?
混信や誤作動がちょっと心配。。。

青いのがリモコンで、右側のは受信ユニットです。
もっと小型の、ドアキーのリモコンみたいなやつもあったけど、あんまり小さいと操作しにくいし失くしたりしそうやったんでやめときました。

さらに室内からも簡単に操作できるよう、スイッチを設置。
汎用の自動戻りタイプのトグルスイッチを、メーターパネルの下につけます。

写真がちょっとわかりにくいけど、メーターを外して右下のあたり。
ワイヤレスリモコンの受信ユニットも、この奥に仕込みました。

これで、ワイヤレスリモコンの信頼性の低さもカバーできるかな(^^;)

運転しながらウインチを操作するとき、リモコンハーネスをミラーなんかに絡めながら窓から室内に引き込む風景は良く見かけるけど、あれはハーネスをどこかに引っ掛けそうでどうも好きになれんのです。

続いては、リレーからウインチ本体までの配線。
グリルの右下あたりからハーネスを出して、モーター端子に接続します。

この端子のナットは錆が出てたので新品に交換。
錆対策にはステンレスが良いのだろうが、大きな電流が流れるとこなんで、電気伝導率を考慮してあえて鉄のナットを選択しました。
端子のカバーは欠品してたので、某ショップおすすめの汎用品で対応。

ウインチを上からみた図。
グリルとの間はだいぶ余裕ある感じで、できればもっと寄せたいところだが・・・。
このバンパーとの組み合わせならコアラグリルでも大丈夫ですね。


さて、ようやくウインチが動くところまでたどり着きました。
そして動作確認。 緊張の一瞬ですね。。。

はい、無事に動きました!
ワイヤレスリモコン、室内スイッチともに問題無しです♪

今日も作業を手伝ってくれた娘と一緒に、感動をわかちあいます(笑)


あとはロープを巻くだけですね。
フェアリードの形状からもおわかりと思いますが、ロープは化繊のやつを使用。
これもウインチとセットで入手した中古品です。
で、いざ巻こうかと思ったら、何となく汚れが気になって・・・、洗濯することにw

ベランダで邪魔者扱いされながらも乾燥中。
まぁどうせ使ってるうちに汚れるんやけど、せっかくウインチもキレイにしたので最初ぐらいはね。。。
来週末は実戦の場になりそうなんで、それまでにマスター巻きしておかないと!
Posted at 2013/06/24 02:38:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | ディフェンダー | 日記
2013年06月17日 イイね!

ウインチO/H その4

ウインチO/H その4まだまだ、ウインチ整備の続きです。

今回はリレー関係を。
入手時からリレーの動作には問題無かったようだが、錆や汚れが目立つので外観だけでもキレイにしておきましょう。

まずは4つのリレーを取り外して清掃。
端子類は軽くペーパー掛けして磨いておく。


本来はこれが「W」マークの箱に収まるのだが、その純正リレーボックスは欠品・・・。
で、適当なアルミケースを用意して、その中にリレー類をまとめることに。


リレーは、巻き側と出し側が各2個。
これまでの使用状況を想定して、たぶん巻き側が酷使されてると思われるので、巻き側と出し側のリレーを入れ替えて組んでおいた。

こんな感じで、リレーボックスが完成。

バッテリーからの配線作業も合わせて進めていく。

DEFのバッテリーは助手席の下にあるので、ちょっと長めの配線が必要ですね。

フレームに沿って配線を引き回し、キルスイッチを助手席の足元に取り付け。

赤いレバーの部分は、使用しないときには取り外せるので邪魔になりません。

今回使った電線は38sq相当。
圧着端子をカシメるのに工具がいるが、そんな大きなサイズのは持ってないので、いつもの工場にお邪魔して拝借します。


工場には今日もたくさんのクルマが。


この日は、GIZTEC工房の出張サービスも!
ウインチバンパーのナンバー取り付け位置が下のほうに飛び出してて、どーもシックリこなかったので、ステーを作って頂きました。


以前に製作してもらったステーをそのまま流用して、パイプ用の金具を溶接し、バンパーに取り付けられるようにしてもらいました。

GIZさん、ありがとうございました~m(_ _)m

とゆうわけで、ようやくウインチをバンパーの上に載せてボルトで固定したところで終了。。。
まだリレーの設置とリモコン関係ができてないので動きません(^^;)
次回はいよいよ試運転かな。ちゃんと動きますように・・・。
Posted at 2013/06/17 02:52:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | ディフェンダー | 日記
2013年06月12日 イイね!

ウインチO/H その3

ウインチO/H その3またまた、ウインチ整備の続きです。

ギヤとモーターの中身については、清掃、グリスアップなど一通り完了。
あとは電気系ですね。
モーターの内部で絶縁カバーの傷みなどが見られたので、予防保全的に対策をしておくことに。

モーターカバーを固定する長いボルトがハウジング内を貫通してるんですが、これがフィールドコイルとかなり狭い隙間で組まれるのです。
WARNのウインチはだいたい似たような構造のようだが、フィールドコイルがボルトに接触してショートしてしまうトラブルがあるらしい。
その対策として、ボルトに熱収縮チューブを巻いて保護しておきます。

上側が施工後のボルト。
これは、某S商会の中古ウインチに高額投資をしている、やしこばさんからの教えです(^^;)

組み付けるとこんな感じ。
ネジの頭が見えてるのが熱収縮チューブを巻いたボルト。

フィールドコイル側に元々ついてる絶縁カバーは少々傷ついた状態でした。

ブラシのリード線も、絶縁カバーが破れかけてたので、スパイラルチューブを巻いて補強しておく。


では組付けていきましょう。
ドラムの回転部のシールも、水が入りやすそうなとこですね。
グリスをタップリ詰め込んで組みます。


バラしたときと逆の手順で組んでいくだけなんで、ここまでくれば簡単です。
アーマチュアにブラシを広げながら入れるとこはちょっとコツがいるかな。
はい、完成です。


モーターの端子の根元部分や、フィールドコイルを留めるボルトは、防水のため外からコーキングしておいた。

中にOリングも入ってると思うけど念のため。
O/H前にモーター内には水が入ったような形跡があったので、怪しいとこは潰しておきます。

組みあがったところで各部の導通チェック。

・F1端子~F2端子  → 導通あり
・A端子~アース   → 導通あり
・A端子~F1、F2端子 → 導通なし
・アース~F1、F2端子 → 導通なし

これで問題無いはず?

部屋にこもって作業してたら、途中から娘が乱入してきて、手伝ってくれました!?(笑)

Posted at 2013/06/12 02:34:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | ディフェンダー | 日記
2013年06月10日 イイね!

ウインチO/H その2

ウインチO/H その2また、ウインチ整備の続きです。

前回の流れで分解してみたところ、モーターのブラシ側のベアリングにガタが出ていることがわかったので交換することに。
現物のサイズを確認して、汎用品をネットで購入。

今回使用したのは、
・ブラシ側 NSK 6202ZZ
・ドラム側 NSK 6203DDU
各300円ぐらいで買えます。
なんか見覚えがある型番のような? と思ったら、ドラム側の6203は、Tdiエンジンのドライブベルトテンショナーのプーリーと同じサイズですね~。

まずはブラシ側。
プーラーで抜いて。


打ち換え完了。

アーマチュアのコミュテーターも汚れてたんで、余計な抵抗とならないようペーパー掛けして磨いておきました。

ドラム側のベアリングはまだ大丈夫そうやったけど、ついでなんでこっちも交換しときましょう。


これでモーターはスムーズに回転するようになりました!


続いてはドラムの中に入ってるブレーキ機構。
モーターからの入力が無くなると、カムが作動してテーパーコーンが縮まって、上の並んでる3個のブレーキシューをドラム内部に押し付ける構造。

バラしたとき、なぜかここにもグリスが付いてました。
ブレーキにグリスはNGやと思うのだが、、、他のとこから飛び散ったのかな??
グリスを洗浄して組み戻す。

お色直しに塗装を。

ハウジングはオリジナルと似たようなガンメタ色で塗ることに。
ドラムはシャーシブラックで。

さて、次はリレーをメンテしよかな、と思ったら・・・
端子を留めるボルトが足りてないことが発覚。
これ、サイズを確認するとユニファイの細目ねじ(UNF)
まぁアメリカ製品やから当然とも言えるのだが。
しかし近所のホームセンターで探してみても、メートルねじかウイットねじぐらいしか売ってなかった。
これもネットでお取り寄せですね。。。
Posted at 2013/06/10 01:16:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | ディフェンダー | 日記
2013年06月06日 イイね!

ウインチO/H その1

ウインチO/H その1先日、バンパー交換の話をアップしたところ、「ウインチはどーした?」とのご指摘を多数頂きまして。
はい、もちろんウインチもセットで入手済みであります(^^;)

WARN 9.5XP
これも同じ友人から中古を譲ってもらいました。
前歴がわかってて安心とも思えるが、ハードな使い方をされてたのは目に見えてるから不安もいっぱい(汗)
とりあえず現状でもちゃんと動くらしいが、どうせなら分解整備してから載せることにしよう。

まずは、モーター側のカバーを開けてみると。

うぅ、汚い。。。
水が入ってたのか、錆も少し出ているようですねぇ。

ブラシとアーマチュアを取り出してみると。

カーボンの粉がいっぱい出てきた。
ブラシも結構減ってるし、酷使されてきたのがわかりますね~。
さらに、ベアリングを回してみると、ゴリゴリと嫌な感触が・・・。
汚いのは清掃して錆止め塗装で何とかするとしても、ベアリングはもうダメっぽい。
とゆうわけで、新品ベアリングを只今手配中。。。

では、気を取り直して、ギヤ側を分解しよう。

おぉ、こっちはまだグリスが生きてて程度良さそう!
錆もほとんど出てない様子。

そのままでも良さそうなぐらいやったけど、せっかくなのでキレイにしておきましょう。

右上にある3個がプラネタリギヤによる減速機構ですね。
下段の真ん中がクラッチのスリーブになります。
このスリーブの内歯は、ギヤが当たる面にちょっと段差がついてたけど、そんなもんなんですかね??

グリスを塗りなおして、合わせ面には液体ガスケットを塗って、組み上げていきます。


このクラッチレバーの根元は水が入りやすいとこ。

グリスをしっかり塗り込んでおきました。
クラッチの切り替えも軽くてスムーズになった。

ギヤ側はこれで完了です。
続きはまた今度。 まだまだ先は長いなぁ・・・。
Posted at 2013/06/06 02:03:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | ディフェンダー | 日記

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「南木曽 http://cvw.jp/b/645742/48590718/
何シテル?   08/10 02:24
DEFENDER 110に乗って、夏はキャンプへ、冬はスキーへとあちこち走り回っています。 オフ走行は嗜む程度に。。。 いつの間にかMINIが仲間入りして、...
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