
ミラー型のドライブレコーダーを取り付けました~。
事故の際の証拠映像として、駐車中の監視記録として、昨今はあおりの被害もよく耳にするので、時代の流れに乗ってドラレコを設置することにしました。
DEFは後方視界があまり良くないので、視界確保のためのデジタルミラーとしても使えるように、ミラーと一体型で前後カメラがついてるモデルを選定。
Amazonで評判の良さそうなやつを、セールやらクーポンやら使って、1万円ちょいで買いました。
フロント用のカメラはミラーの裏に内臓。
リヤ用カメラは別体で室内外どちらでも取り付けできるようです。
内装を剥がして配線の取り回し。
必要な配線は、電源とGPSアンテナとリヤカメラの3本。
こんな感じで取り付け完了。
ドラレコ本体をルームミラーにかぶせてゴムバンドで固定するだけ。

元のミラーは、DEF乗りの間では定番となりつつあるバモスのミラーですね。
ミラーの右側にカメラがあって、レンズの向きはミラーとは独立して微調整が可能となってます。

海外製品ではカメラ位置が左側についてるのも多いですが、右ハンドル車には右側カメラのモデルが良いと思います。
リヤのカメラは、バックドアのガラス内側に汎用のブラケットを使用して貼り付け。
ほんとは真ん中にカメラを付けたかったけど、ハイマウントストップランプを避けてちょい右寄りの位置に固定しました。
こちらも配線作業をして、ドラレコ本体まで繋ぎます。
記録メディアはmicroSDカードで、ミラーの上部に差し込みます。
64GBまで使えるらしいけど、とりあえず手持ちのあった32GBで。

32GBで映像は3時間ぐらい記録できるようです。
では試運転で、近所の田んぼ道へ。
前後カメラの映像を、2分割で表示した状態。
この写真ではモアレが出てしまってますが、実際にはちゃんと鮮明に映ってますよ。
後カメラのみを表示。
普段はこの状態で運用ですね。
もちろん常に前後ともに映像は録画されています。
ちなみに、同じ場所で通常のルームミラーとして見ると、こんな視界です。

やっぱりカメラの映像のほうが圧倒的に死角が減りますね。
役に立つのは、荷物がいっぱいで後ろが目視で見えないとき。
家族連れでキャンプに行く時などにありがちな状況。
そんな時にも、ばっちり視界が確保できます。
ドラレコの操作や設定は、タッチパネルで行います。
高感度なセンサーのおかげか、夜間の映像は肉眼で見るよりも明るいぐらい。
HDR機能もなかなか優秀で、後方からヘッドライトで照らされるような状況でも、白とびすることなく後続車のナンバープレートが読み取れます。
(この写真では文字をボカシてありますが)

日々の通勤で乗っていると走行時間のほぼ半分は夜間なので、暗いところが見やすいのは助かりますね。
デメリットはあまり無いと思いますが、慣れるまでは映像では距離感がつかみにくいかな。
まぁ慣れの問題で、取り付けて3週間ほど毎日乗ってると違和感は無くなってきました。
あと、後方から陽が差し込むような状況においては、画面が反射して見にくいことがあります。
これは画面に反射防止フィルムを貼ると良いらしいけど、その場合は通常のミラーとしては使えなくなるので、ちょっと考え中です。
とゆうわけで、万が一の事故の記録がドラレコの主目的ではありますが、日常的にはデジタルミラーとしての機能のほうが活躍しています。
Posted at 2020/11/20 02:21:52 | |
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