
給油口のグロメットを交換しました~。
DEFの給油口は車体の右後ろにあって、給油パイプをゴム製のグロメットでボディに固定している構造。
そのゴムが劣化してきたので、交換することにしました。
こんな状態でも給油パイプの位置を保持する機能としては問題無いんですが、
何が嫌かと言うと、キャップを回すときなどにうっかり触れてしまうと黒いゴムが手に付いてネチョネチョするんです。
ここ最近は気温が高くなってきたせいか、ネチョネチョがより酷くなってきた感じで。
裏側から見たところ。
太いのが給油ホースで、細いほうはリターンホースですね。

表側からグロメットのゴムだけを交換するのはちょっとキツそうな感じなんで、一旦ホース類を抜いて作業することに。
タンク側のほうが外しやすそうやったので、こっちを抜きます。
タンク内に異物が入らないように養生しておきましょう。
給油キャップを外して。
裏側からパイプを引っ張ると抜けてきます。
リターンホースは外さなくても作業できました。
新品のグロメット部品。
交換しました。
パイプを元に戻して取り付けたら完了です。
このグロメットは交換した話を聞くことも多いですが、自分のより新しい年式の車両でもボロボロになってる人もいれば、逆に古くても問題無いという人もいるみたいで。
環境によるものなんですかね。
たまに給油時に軽油をこぼしたりしてしまうのが良くないのかな・・・。
Posted at 2021/07/19 00:46:25 | |
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