10月14日に開催されたヒロチャレ第3戦に参加してきました。
今年になってから、レース日にうまくチームメンバーが集まらず参加できないでいましたが、やっと参戦できる目途がつきましたので、今年初参戦ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
でも~メンバーが・・・
母校のフェニックスジムカーナと重なってしまったり
久しぶりに家に帰ってきたので家族サービスデーになったり
その他もろもろ
という訳で、結局2名での参加となりました。いいんだ走れれば、たっぷり走れてお得だし♪
ホームコースに帰ってキタゼー!!
レース時間は今年から30分長くなってトータル4時間30分なので、二人で割ると一人あたり2時間15分の走行時間・・・フラグ立ち(笑
結論から先に言うと、走りきっての感想は、走行時間の疲労もそうですが、給油やタイヤ交換作業ひいては準備や撤収作業など、トータルで負荷が凄い。
あと、ウチはSタイヤを使用してるんですが、1レースで終了したりするので、金銭面でも負荷が(笑
そういう状況だったので、いろいろと考えた結果、今回は勝負は捨てて、実戦データの取得を主目的にしました。
あとレギュレーションも少し変わっているようなので、その確認もこめていろいろと実験的なレース運びをすることに。
さて、朝の車検はいつもどおり
オイルレベルゲージの抜け止めがないのを指摘されてしまった―(T_T)→ グサッ!!!
あれ、前からそうだったけな?のちほど修正状況をスタッフに確認してもらわないといけない。
こういう細かい変更もあるので、いろいろと慣れていかないと
ドラミはいつもどおり
ドラミ終わってからは練習走行の時間。我々に練習をガッツリ走るなどという体力の余裕はないので、タイヤの空気圧を温間でセットするために一度温度をいれる程度にとどめる。
そして、今回の唯一のチューニングポイントである窒素ガス充填の効果をみるためにっ!
車屋のおっさん曰く「温度による体積変化が少ない」「乗りゴゴチよい」らしい
走行終了後、エアゲージをセットしワクワク
メッチャ空気圧上がってました(爆
上昇率は大気と変わらん(怒
しかも、空気入れのある整備場に車を移動して、タイヤの空気圧がどーたらこーたらやっていたら練習走行の時間が終わって、予選が始まっていた(笑
なんなら予選方法も変わっていた。グループが2つに分けられて、それぞれのグループで15分間アタックする形態に。
あわてて予選の走行順を確認すると、よりによってウチはAグループ・・・先に走るグループかよorz
残り時間2分ちょいくらいでコースイン(焦
ある意味台数少なくて走りやすい。ワーイ こりゃいいや ワーイ
アウトラップでタイヤをできるだけ温めて、そのままアタックに入る!イザ!一人スーパーラップ!
51.5
アタック1周で予選終了。予選5番手!(16台中)いやーイイ仕事したなオレ。
クラス最下位だけどwww
まぁこれはいつも通りのポジションなので、もはや悔しさもない。
あと1周ウォーミングできたら、あとコンマ2くらいはいけたよ(悔
それでもクラス最下位だけど(爆
さて、いよいよ本戦スタート
今年から午前と午後の2分割方式
午前11時から12時
昼休みを挟んで
午後13時から16時30分
のトータル4時間30分
予選に引き続き、最初のスティントも小生が担当することに。
スタートもローリング形式ですが、SCに引っ張られる周回もいままでより1周減った気がする。もう1周あると思っていたらグリーンフラッグが( ̄Д ̄;) ガーン
前の車と間隔が開いてしまい大失敗。後の人たちホントゴメンナサイ
スタートして20分経過したくらいで、早くも横転のアクシデント・・・お隣のピットのチームでした。
自分の走行番が終わってからお話を聞いたら、ドライバーも大丈夫でしたので、ちょっと安心。
早い段階から横転もあって、今日は荒れるかなぁと思っていましたが、それ以降、大きなアクシデントもなく、あとはひたすら走りまくりのタフなレースに。
我々も体力の残っている午前中のうちは真面目にレースしようと頑張って走りますが、昼休みとなる12時直前にドラチェン&給油してたら、11時50分からのピットクローズになってしまい、コース復帰できずorz
ピットレーンの先頭に並んだままで、目の前を何周も他の車が通り過ぎるのを見送りました。これで7周か8周くらいは損してしまった。致命的
ウチはそもそも勝負にはきていないので、なんてことはないですが、ウチの後にも3台くらいは並んでピットレーンを温めていたので、みんなまとめて終了です。
昼休みはコース上に車両保管となります。
午前中終了時点 スタートより順位を7つ(笑)落として12位
ゼッケン8 アルミホイールレーシング ベストタイム 51.8
午後の部再開
午前中のラストドライバーが引き続き乗車することになるので、午後のスタートも小生の担当
またまたローリングスタートになるので、今度は失敗しないぞ
可もなく不可もない普通のスタートでした。1コーナーで並びかけるのが醍醐味なんですけどねぇ
なかなかうまくいきませんな
午後については、実戦燃費を計測するため、エンジン回転数に上限を決めて走行していきます。
7000縛り
8000縛り
レブリミット
ってことをやっていたら、イエローもレッドもでないままレースがすすみ、そのままチェッカー(驚
なんて平穏なレースなんだ。いやいいことなんですがね。体力は削られました。
レース終了30分前 スタートより順位を8つ(笑笑)落として13位
ゼッケン8 アルミホイールレーシング ベストタイム 51.2
リザルトを確認すると総合トップは280周を走行したNDR ROSSOさん。
総合2位はRT機分走会さんで275周。おめでとうございます。
総合2位のチームはNA新規格ノーマルクラスの車両だったのが本当に驚きです。
クラス別で見ても、クラス2位のチームから6周の差をつけてのぶっちぎりのクラス優勝は凄いです。
耐久レースで勝つためには、壊れない車作りに始まり、レース中は他車との勝負場所の選択、ピットからは、ドライバーチェンジや給油のタイミングなど、時には一発の速さも必要ですが、タイヤのマネージメントだったり、どれひとつ欠けても勝利は遠のきます。
総合力の高いチームですね尊敬です。あこがれます。
対する我がチームは、データ取りをしていたこともあって、ドライバーチェンジ7回、給油3回、タイヤ交換1回を実施し、結果228周を走行してブービーv
リザルトでは、最下位は学習院大学自動車部さんでしたが、車両トラブルで3時間以上はピットで修復作業をされていたようなので、実質ウチがダントツの最下位というww
今年初めて参戦してみた感想は、新規格NA車両がとても多くなっており、また、非常にこのクラスのレベルが上がっているのを実感しました。
7000シフトしている時なんかは新規格NAに追い回されてマジであせりましたので。
新規格NAクラスに参戦中の日産自動車大学校さんカッケー
あと、ヒリヒリしたレースを楽しみたいなら台数の多い新規格NAクラスだけど、ドライビングを楽しみたいならミッドシップがいいですね♪ビートがいいのかな?
ミッドシップってなんであんなに楽しいんだろ。ハンドル操舵した時のフロントのきびきびした動きがたまんない。それとやっぱりエンジンは異常によい
今回も楽しませていただきました。次は12月2日の特別戦です。
参戦予定の皆様、次もよろしくお願いします。