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たまごごはんのブログ一覧

2018年07月29日 イイね!

ROAD TO DRIFT vol.2

初めてのオートランド作手 フリー走行


最近仲良くさせていただいているカプチーノ乗りが、7月29日にオートランド作手(以下、ALT)に練習に行くというので、末席に加えさせていただきました。

っていうか先々週にYZ行ったばかりなんですけど・・・などと考えていたが、このペースでのサーキット通いはもう慣れたw
ただ金銭的にキツいだけだww

自分的には前後のタイヤNS-2だし、ドライでもどうせタイムでる仕様じゃないし、雨でも降っていたらタイヤも減らずに練習できるのに。

と思っていたところ、ALTに近づいたら路面が濡れている!
ALTに到着し、路面が乾く前に走るしかねぇ!と意気込んで、1枠目に申し込み。
受付で聞いたら1台だけですよ。って言われたのでシメシメと思っていたが、S2000もいらっしゃいました。
あなたの他に1台だけって意味だったのね。ニホンゴムズカシイヨネ

コースインして走り出すとガッツリ濡れている。グリップ走行しようと思ってもドリフトになる始末。
ま、グリップ枠だけど滑っちゃうならしょうがないよね。と勝手にドリフト(気味)に走行しました。


↓ドリフト(気味)な動画


前半はフルでウェットだったものの、30分経過したくらいからハーフウェットな感じになってきたので、改めて走りなれた方にラインを教わりまして、コースで実践。

残り5分を切ったところで、アタックしました。
出しきった動画はこちら↓


ベスト35.3て・・・たぶんかなり遅いなorz
完全ドライだったとしたら、あとコンマ5秒アップくらいかと

作手プロフェッショナルな皆様、ラインのレクチャーオナシャスm(__)m



前回に続き、フルウェットだとそこそこ走れるのに、徐々に路面乾いてくるようなコンディションの時の対応が苦手。意外と慎重派なのかも。

自分は基本耐久レースが好きで、耐久レースとなるとチーム戦なので、ドライバーとしての癖というか、好みというか、得手不得手とか、そういうモノを皆に理解してもらって戦略を練らねばならないと思ってます。

嗚呼耐久走りてぇ(叫び

近いうちにALTリベンジしたいと心に誓い終了です。
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
Posted at 2018/07/31 20:19:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドリフト | 日記
2018年07月28日 イイね!

軽耐久レース車両に関する考察


最近暑い。
カプチーノはエアコン不調、アパートにはエアコンレスという”漢”仕様の毎日です。

暑いときこそ辛いもの食べて汗かいたりする”漢”な暮らしをしている人も多いと聞きますので、自分も負けてられん!と思い、あえて小難しいことを考えて知恵熱を出すことにしました。


自分がこれまで、軽耐久レースで乗ってきた車両は、C系アルト、JA4トゥディ、L700ミラ、ビートってところです。
私が参戦しているサーキットでも、ご多聞に漏れずトゥディは速くて、トゥディ(MTREC)エンジン搭載クラスが専用に設けられるほど。
私は、トゥディに関しては、Mトレ、非Mトレどちらも参戦経験がありますが、どちらも速かった記憶しかないです。逆に、トゥディ以外に乗った時は、その異常な速さに驚愕します。


そうなると、速さの秘密は何なのか改めて考えてみたいと思ったわけです。
これまでは、速さの要因はエンジンのパワフルさにつきると思っていました。
ですが、直近のビートでの参戦経験から、Mトレエンジンでも以外にタイムが伸びない印象があります。ってことはホンダエンジンのパワーだけじゃないのかな?と思い始めました。


んで、最近まったく別件で、ロードスター等の開発者である貴島氏の動的感性工学の記事を読むことがありました。その内容を要約すると、「パッケージングは車のDNAであり、先天的な資質は、後天的な努力を覆すことはできない。」的なことが書かれていました。

生まれながらの天才は、努力しなくても活躍できちゃうようです。
先天的なパッケージングのひとつに”寸法、重量”という記載がありましたので、そこからトゥディの速さについて探ってみたいと思います。


各軸の慣性モーメントは、専門的な自動車工学的に計算すると「各重量物の慣性モーメントを別々に計算して、その総和を求める。」必要があるそうですが、簡易な近似式が紹介されており、以外と外さない良い値がでるということでしたので、ネット上で諸元表をアサって、計算してみました。






車種選択は最近でもサーキット走ってそうな軽自動車です。
青□がJA4トゥデイ、カプチーノは前期、ミラはL700S、アルトはHA23です。
どのグラフも点が左にいくほどエライわけでありまして、
・モーメントが小さい=ピッチ、ロール等が小さい。ヨーが立ちやすく向きを変えやすい。
となります。





ロール軸以外は、トゥディは優秀な値だということがわかりました。
でも、成績の悪いロールモーメントでもビートと同等程度、ヨーモーメントは最良、ピッチモーメントはカプチーノと同等程度の値を示しています。

ちなみに、計算式を見ると、
・どの軸も、重量は効く
後部座席等があるトゥディは、ビートやカプチーノよりも軽量化する余地が大きいと思われるわけで、
トゥディのレース仕様車は、ビート等よりも更に軽量に仕上げられていると考えると、全ての軸が最良の値に近いところまでいくかもしれません。

アレ!?軽量化という後天的な才能も効くのかw
生まれながらの天才は、努力をしてさらに才能が花開くわけねw


それと、改めて見返すと、L700やHA23の新規格車は、車体が多少大きくなるので、不利になるのは当然となりますね。
旧規格車がいまでもサーキットでハバを効かせてるのは、こういうことなのかもムムム



もうちょっと知恵熱を出さねば暑さに勝てませんので、引き続き
次のグラフは、全長とホイールベースの比率を計算したもの、これは、点が左にいくほど、オーバーハングの短い車ということになります。


出た!トゥディが最良値を示しております。
逆にカプチーノが悪い方向に飛び抜けているのはおいといて(爆

トゥディはホイールベースを長くとった設計なのは周知ですが、ここに明らかな事実がありますね。
ところで、基本的な特性として、ホイールベースが長くなると、
・旋回半径が大きくなり小回りがきかない≒曲がりにくい
・直進安定性が高い

となるはずですが、チョットマッテお兄さん!
先ほどの、ヨーモーメントのグラフを見ると、トゥディは最良値でした。
ってことは、ホイールベースが長くなるネガな部分は、モーメントを小さくすることで打ち消してるんじゃないの!

そりゃ速いわ。
何を目的でレースをやるのかっていう話になってきますが、レースで勝ちたかったら、素性の良い車両を選ばないといけないね。
って話でした。

ちなみに貴島氏も車種選びの際には、こういった諸元を計算して選ぶと面白いよ的なこともおっしゃってました。

いや~何か逆に熱くなったわ草
Posted at 2018/07/28 21:19:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2018年07月08日 イイね!

ROAD TO DRIFT vol.1

初めてのYZサーキット フリー走行


最近仲良くさせていただいているカプチーノ軍団が、7月8日にYZサーキットにドリフトの練習に行くというので、末席に加えさせていただきました。

っていうか先週に美浜行ったばかりなんですけど・・・1台はミッションブローしたはずなんですけど・・・などと考えていたが、これがデフォルトらしいw

自分的には前後のタイヤNS-2だし、ドライじゃどうしようもないから、雨でも降らないとなぁと思っていたら、前日の夜中ににわか雨が!

朝には雨が止んでいたので、朝一行って路面が乾く前に走るしかねぇ!と意気込んで、1枠目に申し込み。ガッ!グリップ枠だったorz

コースインして走り出すとまぁまぁ濡れている。グリップ走行しようと思ってもドリフトになる始末。
ま、グリップ枠だけど滑っちゃうならしょうがないよね。と勝手にドリフト(気味)に走行しました。


↓ドリフト(気味)な動画


カプってほんとムズいよね。うん。ま、カプじゃなくても一緒だが

40分経過くらいから、大分路面が乾いてしまいドリフト(気味)な走行が困難となったため、最後の2周だけタイムアタックに切り替えました。

結果は、こんな感じ



動画の中で手を挙げるのは、自分で動画を見返した時のため、アタックいきますよの合図。
速いのか遅いのかまったくわからん。
ま、2周しかまともにタイムアタックしてないしね。遅くてもしょうがないよね←言い訳

少なくとも、動画を自分で見返した感想は、ドリフト(気味)な走行してからグリップ走行すると、まったくグダグダになっている。エンジン回しきってないしラインも突っ込みもあまい。

自分的に、フルウェットだとそこそこ走れるのに、徐々に路面乾いてくるようなコンディションの時の対応が苦手。と自分自身を分析している。

いつも、周りの車両がどんどん速くなっているのに自分だけ対応できてないなぁと思っている。今回もまさにそれが出た感じ。
ウェット→ドライ、ドリフト→グリップと変化に即座に対応できるようにならなくては。

近いうちにYZリベンジしたいと心に誓い終了です。
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
Posted at 2018/07/19 19:10:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドリフト | 日記
2018年07月01日 イイね!

VBL分析法とその効果について



先日の記事にも書いたが、Dスポ美浜に参戦し、自分としては始めてのサーキットを走ることになった。こういった機会を利用しない手はない。ということで、自分なりの分析法と目標の立て方をご紹介


VBL(Virtual Best Lap)分析法
*本分析手法については特許出願予定(嘘)

必要なもの:データロガー、車載動画

分析手順
1 コース内を適当なセクションに区切ったロギングデータを準備する。
2 各セクションでの最速データを割り出す。(例.セクション1は5周目が速かった。セクション2は8週目が速かった等)
2 各セクションの最速のデータの車載動画を切り出す。
3 切り出した最速車載動画をつなげる。
4 最速セクションの通過タイムを合計する。

ちなみに私のVBLは以下の通り、美浜のセクションを4つに区切った


各セクション単位で最速タイムで走行できた周を割り出す。自分の場合は、
・セクター1の最速は、アタック2の13周目
・セクター2の最速は、アタック1の14周目
・セクター3の最速は、練習走行2の6周目
・セクター4の最速は、アタック1の8周目
だった。

それにあわせて車載動画も切り出していく・・・











↓最速セクションの映像をつなげたら


VBLのタイムは”51.7秒”
こうして見ると、ほぼ全コーナーでテールスライドが発生させた走り方がタイム的に速いのがわかった。ムムム


この日の自分のオーバーオールは”52.3秒”でしたので、失敗なく走ればあと”0.6秒”は縮められたことがわかります。

しかも、52.3秒で走った時と、各セクションの最速タイムを比較すると、特に、セクション1で0.3秒以上のギャップがあったので、私のドライビングはセクション1に課題があったことがわかりました。
次回までにVBL映像を見直して、ドライビングの修正イメージを作っていきます。



さらに、VBLで何がわかるのかというと、本当の実力(特に車の)がわかると思います。
ようは、ぼくら素人は、ドライビングテクニックが安定しないため、何週か走った時に、同じ実力が出せないのが問題だと思っています。

それにより何が起こるかというと、車両のセッティングやチューニングをラップタイムという結果で評価しようとすると正しく評価できなくなってしまっていると思います。
それを補うための分析法なのです。


VBLすることによって、ドライビングとして成功した状態をつなげていけるので、まるでプロが走るような失敗のない状態を知ることができます。

あと、私のような、初めて走る場合で、コース攻略を目的としている人には、次回走る時の目標タイムにしてもよろしいかと思います。






(同じ手法を使用する人には請求書を送付いたしますので、送付先住所をご連絡ください。っていないか!(爆))
Posted at 2018/07/14 09:47:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロガー解析 | 日記
2018年07月01日 イイね!

初めての美浜サーキット Dスポカップ第2戦



最近仲良くさせていただいているカプチーノ軍団が、7月1日のDスポカップにカチコムというので、末席に加えさせていただきました。

申込書には美浜サーキット予想タイムを記載する欄があったんですが、初走行で全然わからないため、他参加のカプチーノ達がどれくらいのタイムか聞いてみたら、速い人で47秒を切るくらい。とのこと。
その人達の車の仕様からすると、自分の車だと、厳しくみても、4秒落ちくらいかなぁと考え、申込書には予想タイム51秒と記載
あわよくば50秒切れるんじゃね?と目論む(ニヤリ

結果は・・・以下をご覧ください。


まずはパドックの様子。
ダイハツ車のイベントにスズキの車でホンダTシャツを着るというカオスな状況で参加w



カプチーノ屋であるYZファクトリー枠から12台、関東遠征組2台の計14台とオフ会的雰囲気


走行グループは、カプチーノ軍団で同じになるのかと思いきや、タイムの速い人達と遅い人達で2グループに分けられた。当然、自分は遅いほうのクラス


さて、午前中の練習走行を走り出して最初のアタック。タワー前を通過すると電光掲示板には53秒を超えるタイム・・・目を疑いましたね。

きっと他人のゼッケンと見間違えたんだね。と自分を納得させ、その後もアタックを続けるも、53秒台前半から上がる気配無し。これがリアル

やべぇ。大体、申し込み書も実力よりちょっと控えめなタイムを書くよなぁ普通w
一番恥ずかしいパターンだぞコリャ。もうちょっと速いタイムを書いてたら、激速グループに入れられるトコだった(危

タイム的にはどうでもよくなりましたが、とりあえず午後のタイムアタックで出し切ってみた



つか、シフトアップで2速から5速に入れてしまう症状連発!おかげでシフトアップ操作が慎重になり、タイムダウンしてます。←言い訳
なんか車おかしいんかな??

あと、空気圧がちょっと高いですが、コース慣れするのが目的だったので、操縦フィールを変えたくないという理由で、あえて調整せず。もうちょい落とせばタイム上がったと思うよ←言い訳

とりま、ベストラップが出た時は、前周、前々周とクーリング&コースクリアを取るために、自車位置を調整してのアタック結果だけに、タイムが出た瞬間は嬉しかったです。
レースの予選でもここまでうまくいったことない♪ま、台数が少なかったからうまくいっただけだと思うがw


コースのインプレとしては、
速度域が高くないので、初級から安心して走れる
曲げるためのブレーキが重要で、タイムを出すには、テクニックが必要
何故かフロントタイヤの空気圧が高かったので、おそらくブレーキに厳しいコース

個人的な課題としては、
1コーナー出口があまってしまう
最終のライン取り、速度コントロールが難しく成功率低い
といったトコロ

近いうちに美浜リベンジしたいと心に誓い終了です。
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
Posted at 2018/07/07 13:13:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行記録 | 日記

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