とりあえずヌケました

先日買って来たアストロのオイルエキストラクター。
要するに「手動ポンプ式オイル抜き取り器」ですね。

何シテルで書いた通り、付属いているホースでは、細いほうの8mmでも、
エクリプスクロスは途中で引っかかってオイルパンまで入って行かない。
アルトはゲージの穴にすら入らない。

なので、夕方ホームセンターに走って、外径が6mmのビニールホースと、
外径6mmと7mmの耐油ホースを買って来てみました。

結果・・・
ドンピシャリ！


外径8mmのホースだから内径は6mmだろうと踏んで買って来ましたが、
かなりキツキツながら入ってくれました。
一応接続部分に自己癒着テープでも貼ろうと思っていましたが、
引っ張っても取れないから、とりあえずそのままで。

まずはエクリプスクロス。
付属ホースではオイルゲージの長さすら入らなかったけど、
6mmのホースはスイスイ入って行きます。
が、入って行くのは良いけど、どこまでも入って行ってしまう。
ホースが柔らかくて、底に付いた感触も無く曲がってしまうみたい。
でもまあ、今回は入れすぎたオイルを抜くのが目的なので、そのまま開始。

何度かポンピングしたら、すぐにオイルが上がって来ました。


けっこう高温だけど、ホースは大丈夫みたい。

しかしこのホースは耐油ではないので、使っているうちにブヨブヨになりそうなので、すぐに耐油タイプに替えることになりそう。

見ていたら数秒で結構な量を吸い出しているので、
吸い出しホースを挿してあるキャップを緩めて減圧。

一度ホースを抜いてからオイルゲージを挿して量を確認。

うん、OK。
多分、エンジンが冷えているときなら7分目くらいでしょう。

例によって、コンビニのアイスコーヒーカップに出してみます。



これだけ多く入っていたって事ですね。
あのメカニック、厳重注意だな（笑）

で、ついでにアルト君のオイルゲージにも入れてみましたが、
途中何度か引っかかりがあるものの、
ちゃんとオイルパンの底まで届いたみたいです。
実際に抜くのは数日後かな。

アストロプロダクツのオイル・エキストラクター。
安売りだからと購入して、すぐに失望しましたが、
単純に細いホースを継ぎ足すだけで普通に使用できました。

これで、外径6mmのホースが付属していたら・・と言う事と、
ホースが100mmと短いので、ポンプを車の上に上げなければ届かないのが不満。
しかし、6mmのホースを100mm足すことによって、
地面にポンプを置いてシュコシュコ作業することができます。

継ぎ足したホースが柔らかくて、底に着いても曲がってしまう問題は、
ホースの先をライターか何かで炙ってやれば解消しそう。

詳しい使用感は数日後にでも。

疲れた・・・
こんな時はカロリー取らなきゃ。
ってことで、たまに、中華あんかけ焼きそば。


塩味のあんかけもベリーグッド。
ただ、一口目で舌を火傷してしまったけどね（笑）