遺言などのすすめ

本日は、公証役場って処へ行って参りまして…。

遺言公正証書ってのを作って貰いました。



ま、特に資産家とかって訳でも御座いませんけどね…強いて申せば、浮遊層です…('A`)…。

ウチは子が居ないので、儂の死後ニョボさんにマルっと相続して貰う為の儂の気持ちの表現なんです。還暦を機会にって事で…。額にかかわらず、カネでゴタゴタするのもされるのも嫌ですよね…。

興味の有る中高年の方は、「日本公証人連合会」で検索♪



あ、ついでに「尊厳死宣言」てのも公正証書で作っておきましたよ。

要は、「治る見込みが無い病なら、過度の延命治療はしないでね。」という、本人の意思表示を証するものです。



昨年亡くなったウチの親父…。

治癒の見込みゼロの中、点鼻栄養と気管呼吸器で来る日も来る日も病室の天井を眺めながら、お迎えが来るのを待つだけの日々を三年以上過ごさせてしまいました…。

療養型病院での出口の無い延命治療。ドクターは勿論、子である儂にも止める権利は有りません。

この高齢化社会。世の中にはこういう方が多く存在しているものと思われます。

で、尊厳死宣言。



儂は、お国の為に医療費圧縮！なんて格好イイ事は申しません。親父みたいな晩年はヤだな…ってだけ…。

公正証書で宣言しておけば、延命治療を止めたドクターが殺人罪に問われる心配も無くなりますしね。






以上、就活のハザマの早めの終活の話でした。