プープー星人のブログ一覧

先日、茨城に行った時のお話です。

我が家のドライブの形は、まずご当地的なものを食し、その後腹ごなしを兼ねて公園や見学系のスポットを訪ねるというのが基本パターンとなっております。

その日は、水戸市某所にて昼食となりました。(先日のブログ見りゃどこか判っちゃうんだけどね…。)

「お好きな席へどうぞ・・・」と店員に促されて、席は沢山空いてたけど、窓際では唯一空いてたそのテーブルへ…。

実はちょっと気が進まなかったのですよ。その席。

そこの隣のテーブルの面子が、小さい兄妹とその父、そして父の両親と見られる三世代ファミリーだったんです。

実はウチら、小さい子供苦手なんですよね～。



厭な予感は当たってしまいました。連中、殆ど食事終わってまして、小さな妹の終了待ちって感じになってました。とっくに食い終わったお兄ちゃんは退屈で堪りません。とうとうそこらを走り回り始めました。

奇声をあげながら店内を縦横無尽に一周して、父親のいる席に戻るというパターンを繰り返し、その度にウチらのテーブルにカスってくので、落ち着けません。ヤッパ止めときゃ良かったか、この席…。

親父も全然叱らないんですよね。ヘラヘラして坊やの後を付いて回ってるだけ。爺さん婆さんと言えば、妹の方相手に♪何でこんなに可愛いのかよ～♪って感じだし…。


結局、席替えて貰いました。


最近、この手多い気がします。もし自分がガキの頃にこんな事してたら多分、親父は勿論の事爺さんからも雷が落ちてたでしょう。そして後から婆さんがそっと「おじいちゃんには内緒だよ」って菓子くれたりして…。

昔って、そういう「飴と鞭」的な躾のシステムが出来てた気がするんですよ。

あの坊主が父親そして爺さんになる頃、どうなるんだ。この国は。


「海女ちゃん」はイイけど「甘ちゃん」は戴けないな。

ヤッパ昭和は良かった、何て言わせないでくれよ・・・・・。