
先週は6日間かけて
青森、岩手、宮城あたりを
家族でブラブラしてきました。
クレソンでは初の長期移動だったのですが、
本当にもう走行充電がダメで大変でした!
エアコン使うから一晩で250Ahくらい消費するのに
走行充電は15Ahくらいしか入らない。。
バッテリーモニターも満充電まで15時間とか表示されてるし、
二日目以降は、かなり省エネと初めてRVパークを利用するはめに。。
そんで、このままでは実用性が無いので
今週はとうとうS端子イジって充電性能を上げます!
S端子の入力はメインヒューズボックスの
ALT-Sヒューズから取れるので
ヒューズボックスを開けようとしたら

燃料フィルターが邪魔でフタが開かない。。
ヒューズボックスを丸ごと外したら開いたけど
なんか合った時にどうにもならんよね。
ALT-Sのヒューズの代わりに配線を差し込んで

配線の先には可変抵抗を装備!
抵抗のボリュームを最小まで絞ってエンジンスタート

ほぼノーマル状態のメインバッテリー電圧は13.6Vくらい
そこから少しずつボリュームを上げて

メインBT電圧14.0Vくらいに調整
充電電流は

55Ahくらい入るようになりました。
そっから、さらにボリュームを上げると

メインBT電圧14.2v
一応100kΩまでの可変抵抗だけど最大でも14.2Vでした。
オルタのレギュレーター最大値が14.2Vなのか
抵抗が足りないのかは不明です。
その状態の充電電流は

アイドリングで65.7Ahも入ります。
このまま14.2Vでも良いのだけどメインバッテリーの消耗を考えて
14.0Vくらいに調整しときました。
まあ、外車とか普通にオルタ電圧14Vオーバーとかあるし
100V充電器もノーマル充電電圧14.5Vとかあるから
そんなに危険ってことは無いけどマージン取って14.0V仕様で行きます。
ここからは蛇足
そもそもメインBTとサブBTの電圧差が
0.5V以上あるのが問題な気がする。
ウチのクレソンはオルタから38SQで直接充電器に接続されてて
確かに充電効率は高いけど
メインBT電圧をS端子が監視してオルタの仕事量を決めるから
メインの電圧が上がればオルタは電流絞るよね。
なので結線方法としてはオルタ→メインBT→サブBTにすれば
メインとサブの電圧差も少なくなるし
発電量もそんなに下がらないと思う。
ただし、オルタが130Ah仕様でも純正のハーネスが
常時130Ahに耐えられるとは思えないから
オルタとメインBT間のケーブルも
強化しておく必要があるとは思うけどね。
近いうちに、このあたりを実験してみようかな。
Posted at 2025/08/02 20:07:46 | |
トラックバック(0) |
クレソン | 日記