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midnightbluelynxのブログ一覧

2019年05月30日 イイね!

想起

想起 職場フロアで隣接する別部署がざわついている。
 私より後輩だが、やはり40代半ばの同僚が、顔色悪く両手で頭を抱えて俯く。

(以下、限定公開)



Posted at 2019/06/01 13:11:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年05月27日 イイね!

祝賀

祝賀 業界紙・日刊建設工業新聞の本日付け誌面から『技術士会建設部会/都内で合格者祝賀会開く/合格率6・3%、新たな門出祝う』に歓喜す。

 些か旧聞に属する話で恐縮だが、


(以下限定公開)
2019年05月17日 イイね!

老後

老後 九州のブロック紙・西日本新聞のニュースサイト配信記事から『新幹線模型、家中を疾走 江北町の山口さん宅 1周50メートル臨場感満点』に注目。

 麗しき鉄道趣味の話題。地方紙でしかキャッチできない、極めてローカルな話題をよくぞ掘り起こしてくれたと感謝するに吝かでないが、一つ苦言を呈する。

 どうやら鉄道模型のリアルさを表現したくて「臨場感」なる言葉を用いているようだが、ニュアンスが違うのではないか。
 あたかも新幹線駅舎に赴き、実物の列車を前にしているかのように感じたのであれば確かに「臨場感」であるが、車輌単位では掌に載る1/160スケール(在来線車輌は1/150)の模型を目の当たりにして、そう思える人がどれほどいるか。

 そのような小スケールであっても、手抜きや省略を嫌ってリアルに再現されていることへの驚き、が正確なところであろう。
 さすれば「臨場感」なる表現は、適切さを欠くように思う。


 当該部分を除けば、連休中の微笑ましい話題として、招いた父子の歓び・招かれた近所の子ども達の感動が伝わる、佳き記事として拝読した。


 趣味として熱心に取り組んできたことが、敢無く途絶えてしまう要因としては、当然に本人が飽きて興味を喪ってしまったり、経済事情が激変して支出が侭ならなくなってしまうことが想定されるが、誰しも必ず見舞われるのは、本人がこの世を辞すること、そして成長に伴って生活環境が激変することだろう。

 この父子に関しては、恐らくはご子息が社会人になり、多忙からやや趣味の時間が手薄になったところへ、タイミングよく定年退職で時間的余裕が生じた父君が新規参入し、子→親へ趣味が逆継承されたものと想像する。

 家庭内で趣味が継承されたのみならず、更に個人的な道楽から昇華し、地域の子ども達へ汎く公開するイヴェントにまで至っている。
 趣味の欲求を存分に満たしつつ、社会貢献を果たしているところが、この報道において注目するべき点であり、この父子の活動は大いなる称賛に値する。

 ご自宅が極めて大きいといった(羨ましい)事情もあろうが、それにしても新幹線のフル編成を整えるだけでも大変(全長400mを模型化しても2.5m)なのに、更に軌道を50mも用意するとは圧巻としか言いようがない。

 ちなみに1/160の模型にとって50mは、実物の8㎞に相当。これは新幹線の駅間距離としては短めではあるが、実物でも東京~上野間3.6㎞/東京~品川間6.78㎞/新鳥栖~久留米間5.71㎞という例があり、個人の模型運転としては相当な長さである。


 いずれ父君とお別れしなければならなくなった頃、趣味は親→老境に達した子へと順なる継承を果たし、また次の世代・地域の子ども達と、末永く鉄道模型の運転を愉しんでいてくれたら…と願う。

 佳き親子関係の構築と、社会との繋がりを絶やさない老後の成功例として、私も参考にさせていただく。





Posted at 2019/06/23 13:13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年05月14日 イイね!

馬脚

馬脚 公共放送・NHKのニュース動画サイト「NHK NEWSWEB」の配信コンテンツから『維新「戦争」発言の丸山議員を除名処分 議員辞職促す』に憤る。

 劣化が止まることなき腐れ保守に対し、弊ブログ主は果敢に批判を展開してきたが、この報道を以て主張に誤り無きを確認できたと同時に、喪われた国益を思うにつけ絶望を覚える。

 特に「維新」を名乗る野卑な徒党の蛮行に対し、希薄な人権意識と科学的知見および拙劣な選挙体制と遵法感覚を指摘し、その政治的存在意義に対して根本からの疑問を呈した。
 「馬脚を現わす」なる慣用句があるが、この事例に適用するのは適当でない。
 かねてから私は、彼らを「馬脚」としか見ていないのだから。


 政治家の立場で不用意に戦争を口にした以前に、米寿をとうに超え、戦後を苦難とともに乗り越えた北方領土島民の代表に対する、弱冠35歳の物言いに何ら敬意を読み取れず、酒の勢いとは言え極めて無礼である。
 このような基本的資質を欠く人物を国政に送り出した政党が、伝統的子育てだの家族像だのを口にするのは、悪い冗談としか受け止められない。
 政党としては、発言から3日過ぎた本日午後になって除名処分を決めたようだが、遅きに失した。
 所詮は「馬の脚」でしかない烏合の衆が、紛れ込んでいた「鹿の脚」に気付き、慌てて切り捨てたと見れば理解し易い。


 そして問題の本質は、コンテンツ末尾に収録された、戦争発言を投げつけられた方とは別の島民団体代表のコメントに尽きる。
 我が国は無謀な戦争の末、広大な植民地および固有の領土を奪われたばかりか、国家の独立すら喪ったのだ。
 保革を問わず、その反省に立脚しない政治は我が国に存在し得ない。

 軽々に戦争や軍隊を勇ましく語る者ほど、冷徹な戦略の巧拙や、前線の悲惨な実相を知らぬ。そして、当該本人を戦場へ送り込んだところで、恐らくは勇ましいだけの戯言を喚くのみで弾除けの役にすら立たない。

 核保有国たる大国ロシアに対し、ドン・キホーテの如く戦争を挑みたいと思うのは勝手だが、善良な国民を巻き込むことなく独り国境を越え、ロシア国境警備隊が射る機関銃の露と消えてもらいたい。


 丸山某よ。君に恥を知るよう求めぬし、その必要は無い。
 それだけのリテラシーがあるとも思えぬが、そもそも君自身が恥辱だからだ。



関連情報URL : http://www.h-maruyama.jp/
Posted at 2019/05/14 23:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2019年05月10日 イイね!

右直

右直 法律問題・弁護士相談のポータルサイト「弁護士ドットコム」の配信トピックスから『大津園児死亡、直進車と右折車の法的責任は? 誰もが加害者になる可能性』に注目。

 まずは天に召された幼き御霊の、永遠に安らかならんことを祈り、ご遺族および関係者の無念・悲嘆に寄り添いたい。


 さて、実際に子ども達へ突っ込んでしまった軽自動車のドライヴァーは、過失割合が低いとの事情からか釈放され、実名報道も消滅している。
 確かに過去の判例では、直進車の過失割合を極めて低くしているが、直接衝突した右折車とは別の、無辜の第三者への損害賠償責任を免れるものではない。
 
 また弊ブログ主の運転経験(プロのドライヴァーではないが、20代は仕事の移動で相当な距離をレンタカーで走行していた)からしても、直進車側に事故回避のスキルがあれば、車対車の軽微な接触事故で済んでいた可能性が高いものと考える。

 その根拠を、私が日常的に心掛けていること・実践している運転スキルを具体的に紹介しつつ述べる。



○右折待ちのクルマへのアッピール
 私が直進する場合は、右折待ちのクルマが突っ込んで来ぬよう、当方の存在をアッピールすると同時に、意志を明確に示す。特に直進側の交通量が少ない場合は、注意を要す。
 具体的には昼間でも前照灯を点灯し、右折車の動きが怪しい場合はハイビームに切り替えて、相手の動きを抑止する。
 それでも突っ込んでくる場合に備え、足下はブレーキに添える

○右折待ちのクルマへの配慮
 多数の右折車で発生する渋滞は、深刻な社会的損失である。
 個々の直進車が優先性を主張し、スムーズに通過することの利得より、社会・経済を支える道路交通環境へ及ぼす右折渋滞の損失の方が、明らかに大きい
 横断歩道に歩行者・自転車が居ない/後方から路肩を走行する二輪車が来ない前提で、右折車が少数の場合、または路線バスなど公共性の高い車輌の場合は、直進する私が一旦停止しパッシングで合図→右折車を先行させるようにしている。
 また信号の変わり目では、右折の間合いを多くできるよう、早めに停止する。黄信号で進入するなど以ての外。違反であるのみならず、右折渋滞を悪化させ、社会的損失を拡大する。
 並行してパッシングまた夜間は消灯するなどの手段で、停止の意図が正確かつ速やかに伝わるよう工夫する。

○自らが右折する場合の対処
 無理な右折は、今回起きたような対向車との衝突を避けたとしても、横断中の歩行者・自転車を巻き込む惧れがあることを認識しなければならない。
 右折レーンで待機する際、ステアリングを切って停止していると、追突された場合に反対車線へ飛び出し衝突→歩行者を巻き込む事故に発展しかねない。
 ステアリングは中立状態を維持し、安全な右折が可能になってから右へ舵を切ることを習慣付けるべきだ。

○歩行者の立場
 今回の事故でも明らかなとおり、保育士さんが引率し十分な安全配慮をしてもなお、交差点における歩行者の死亡事故は起きてしまう。
 可能な限りリスクを低減する為にも交差点を横断する際は、デバイスから目を離し、イヤホンを外すなど五感を総動員して危険を察知し、速やかに交差点から離脱するべきだ。

 また交通法規で横断妨害の罰則が定められての通り、歩行者は絶対的に護られねばならない。
 ならば歩行者も、左折車・右折車との衝突リスクを招き、通過間合いを減少させて渋滞=社会的損失を発生させる、点滅信号での横断開始を含めた信号無視を戒めねばならない。

○道路管理者・警察の責務
 矢印信号の表示時間が短く、右折側の交通を消化しきれない状態ではなかったか等、信号設定について真摯に検証を求めたい。
 一部報道では、当該事故現場交差点のように右折信号表示中でなくとも青信号であれば右折できる制御ではなく、右折信号表示中のみ右折できる制御(右折分離または右直分離信号と呼ばれる)にすれば解決するのでは…との指摘があったが、個人的には完全な対策にはならないと考える。
 数か月前のこと、我が家の近所にある右折分離信号にて、私の前で右折待ちをしていた軽自動車が、対向車が無いのをいいことに堂々と右折信号表示前に進入し走り去った。
 右折信号表示の後、先の道路で追いつき「信号無視したろう、危ないじゃないか」と指摘したら、見るからに賢そうな女性ドライヴァーが「えー、いっちゃいけなかったんですかぁ?」と恍けていた。
 これが現実のドライヴァー・リテラシーである。

 当座の安全対策として、大量の水を重石および緩衝材として用いる樹脂製の「クッションドラム」(参考情報URL参照)が置かれたが、はっきり言って不適切ではないか。
 あの製品は分離帯端部などへの車輌衝突に備えるものであり、歩行者を保護するものではない。
 クルマが衝突→クッションドラムが破壊されずに倒れ、居合わせた幼児が下敷きになれば、そのまま突っ込んできた場合と比較でリスク低減になっていない。
 早急に、本格的なガードレール設置を急ぐべきだ。費用は然程大きなものではないが、そもそもコストの多寡とは無関係に、道理利用者たる市民の生命を護る投資を躊躇してはならない。

○その他
 今回の事故は、典型的な「だろう運転」が招いた事故であり、冒頭指摘した通り過失割合が低いと謂えども、直進車の責任は免れ得ない。
 直接的に衝突した相手との過失割合は、判例から1:9乃至2:8だとしても、何ら過失の無い第三者=無残に轢過された保育園児・保育士への賠償は、この過失割合とは別に連帯して負わねばならぬ。

 直進車が絶対的に優先だ、右折車は待つべきだ、では安全は確保できず、渋滞が多発する劣悪な交通環境は改善されない。
 「だろう運転」→「かもしれない運転」への認識シフトは、運転免許の更新に伴う講習などで当局から指導されるが、それだけでは不十分だ。
 フロントガラスから望む視界だけでなく、鳥の目で自車を俯瞰し、どのように運転すれば社会的に最適かを考えて経済的・合理的な行動を取れば、結果的に安全性は飛躍的に高まるものと考える。



 改めて、幼い犠牲を衷心より悼み、その辛苦と無念に報いるべく、今日も道路に出る私たちは、大きな教訓を汲み取らねばならない。
 それができぬ者は、また新たな惨劇を惹き起こし、或いは本人が悲惨な最期を迎えることになるものと断じる。



Posted at 2019/05/12 19:18:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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