温泉めぐり　第2章スタート（温泉46・47）

昨日の埼玉日帰り温泉コンプリートの興奮も覚めないうちに
今日から第2章のスタート！（と、勝手に決めてます・・）

さて、第2章の目標は・・・・・

①「宿泊しないと入れない」となっている温泉施設の中には、実は日帰りで
　入れるところがあるのでそこへ行って入浴する。
　あと、埼玉の秘湯を調査する。
②次のターゲットのエリアを決めて、温泉訪問！（おそらく栃木か群馬）

まずは第1部のスタート。今日は秩父の秘湯へ行ってきました。
事前調査の結果、一番早い所の入浴可能時間が午前11時。
ということで、ゆっくりスタート(^^;)

予定通り、11：05に1件目到着。
以前にフロ友さんから教えてもらった秘湯のもう少し山奥にありました。
県道沿いなんですが、みんな通過してしまうような場所。


秩父市にある「かおる鉱泉」さんです。
訪問すると、やさしそうな女将さん登場。
民宿をやっているらしく、お客はチェックアウト済。
親切にお風呂場に案内してくれました。

いざ入場・・・キターーーー！貸し切り！


まあ当然といえば当然ですけど・・・・(^^;)
風呂場の扉を開けた瞬間、ほんのり硫黄の香り。
温泉分析書はフロントのわきにあったので、今回は見てません。
早速温泉を堪能させてもらいました。
お湯は無色透明、ほんのり硫黄の香り、そして軽いツルツル感。
浴槽は1.2ｍｘ3ｍくらいのが一つ、洗い場は2人分。
ゆっくりと足を伸ばしての入浴、最高でした。
あとで温泉分析書を見て、まあまあ予想通りの泉質でした。
泉質は「フッ素が温泉法の基準を満たしている温泉」でした。
簡単に言うと、アルカリ性単純温泉です(^^;

湯上りに女将さんと温泉話してクールダウン。
この民宿、マイクロバスも持っているんです💦

12月の秩父夜祭りの時は、満室になるんだそうです。
夏休みでお客がたくさん来ていて昨日まで忙しかったと・・・。

続いて2件目へ・・・しかし、事件は起こった！
秩父市内からちょっと山奥へ。
柴原温泉　柳屋旅館さんへ行きました。


ここは秩父七湯の一つで、温泉とお蕎麦が楽しめる旅館。
期待して来ましたが、昼時なのに駐車場にクルマがない・・・。
入口は空いていましたが、叫んでも誰も来ない。
電話しても20回待っても出ない。
そして帰ろうとしたときに、中から人影が。
聞いてみたら今日は休館日！

えっ💦旅館に休館日あるの～
昨日公式HP見たときにそんなこと書いてなかった。
仕方ない、次回の楽しみにしました。

そろそろお腹も減ってきましたので、秩父といえば・・・・
わらじカツ丼！
小鹿野町の東大門さんに来ました。


もちろん、注文はわらじカツ丼（並）。
メガは無理です(^^;)



この独特の甘じょっぱいタレ、クセになってまして💦
美味しくいただきました。
日曜日の昼過ぎ、ツーリング＆ドライブのお客さんで混雑してました。

食後は再び温泉めぐりへ。
同じ町内にある「須崎旅館」さんへ行きました。
15時からだったので、ぴったりに到着。


一般宿泊客も到着し始めていました。
そんな中、日帰り温泉をさせてもらいました。

あ、またまた一番風呂で貸し切り！
そうだよね～、お客さん着き始めたところだし。


温泉分析書は見当たりませんでした。
ぬるめの無色透明、無味無臭のお湯でした。
どちらかというとサラッとした感じのお湯。
浴室は大きめの浴槽が1つだけ。
残暑の今時期には、ちょうどよかったかも(^^;)

帰り間際に女将さんに聞きました。
「温泉はここから出たのですか？」

すると、「いいえ、町内の大竜寺源泉から運んできてるんですよ」って。
小鹿野町の温泉、ほとんどその源泉からの運び湯ということがわかりました。
今や旅館業界も温泉くらいはないとお客が来ないんですって。
なんかわかる気がしました。

今日はここで終了。まっすぐ帰宅しました。
第2章第1部、スタートしましたのでこうご期待！

秘湯を探さないと・・・・(^^;)