今回は主に前回とは反対側ホールでの展示が中心です。因みに今回のショーではアーリーエントリーなるチケットがありまして、たかが1時間早く入場できるのですが、されど1時間である程度メインの展示を人混みに邪魔されることなく見ることが出来ました。その後、西館を散策して戻ってくると既に大勢の人達が来場していて、なかなかお目当ての展示にたどりつけないことになりました。モビリティーのお題目に合わせてホンダは実物大ジェットをドカンと据えていました。日本ではプレリュードとして販売するみたいですが、北米ではシビッククーペになるのではとのこと。何かに似ているなーと思い出そうとして、閃いたのがキャバリエでした。トヨタがGMから押し付けられたあれです。横から見るとルールラインがZに似てます。 モトコンポを載せるというオマージュ。 北米でいきなり営業停止になったGMのサービス。東京ではなくて、田舎の人がいない所から始めたほうが良いと考えるのは私だけではないはず。社長さん、自信もって東京からって言ってましたが、人身事故でも起こしたらそれだけで停滞です。こちらも何の変哲もない感じ。ターゲットの客層が不明です。ヤンキー車風ですが、今どきの〇〇でもましなデザインな気がします。いくらコンセプトモデルといは言え、これは無いな。こういうコンセプトは沢山提案しているんですけど、その後何の音沙汰もないのが最近の日産。また銀座か横浜のギャラリーで展示するんでしょう。 中国市場からは撤退し、国内と東南アジアで頑張る決断をした三菱。商品は悪くないんですけどね。 今回多数のモデルを展示していたBMW。中国市場の悪化をモロに受けて、他の地域での巻き返しを図ろうとしているんでしょうか。 唯一のコンセプトモデル。ちょっと懐かしい雰囲気もあります。 CMも流し本格的に日本市場に進出。先入観のないZ世代に受け入れられるように思い切った値段にしないと、ヒョンデの二の舞か。 結構、海外からの人達が熱心に見てました。