今回は本来の各チームの戦力が発揮されたようなレース展開となった。とは言え、メルセデスとフェラーリのタイム差は去年のレース程離れていないので、今後を期待させます。
ベッテルばかりが注目されるが、何気にキミが着実にポイントを稼いでいるのもいい傾向。ザウバーも含め、今年のフェラーリエンジンの好調さを表している。
一方、ルノーの没落、ホンダの未だポテンシャルを発揮できない状況に現代のエンジン制御の難しさを垣間見る感じ。ロン・デニスの渋い顔が画面に映し出される度に、ホンダのスタッフは恐れおののいているんじゃないかと思われるのは気のせいか。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. ルイス・ハミルトン (GBR) メルセデス F1 WO6 1:39'42.008 1
2. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス F1 WO6 +0.714 2
3. セバスチャン・ベッテル (GER) フェラーリ SF15-T +2.988 3
4. キミ・ライコネン (FIN) フェラーリ SF15-T +3.835 6
5. フェリペ・マッサ (BRA) ウィリアムズ FW37 +8.544 4
6. バルテリ・ボッタス (FIN) ウィリアムズ FW37 +9.885 5
7. ロマン・グロージャン (FRA) ロータス E23 +19.008 8
8. フェリペ・ナッサー (BRA) ザウバー C34 +22.625 9
9. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB11 +32.117 7
10. マーカス・エリクソン (SWE) ザウバー C34 +1周 10
さて、先週末はWECの初戦もシルバーストーンで開催されました。今年のGTプロ458のワークス・カラーは例年と違いブルーカラーが施されています。
Posted at 2015/04/15 00:01:09 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ