昨夜の世界卓球女子決勝。凄かったですね~。
世界ランク1、2、3位を揃える中国相手に、日本が先に2勝ですよ!
それだけでも大喝采なのに、若干15歳の張本美和選手が、大舞台で中国選手と対等に打ち合っていたのですから。
先が楽しみですね~(^^)
さて、本題。
最高気温が23℃を記録した2月20日、クロモリロードバイクを借りて80kmほど走ってきました。
たった5日前の事なのに、凄〜く昔の事みたいに感じるのは、なぜ?
ヤバくないかい(笑)
12月から5回続けてカーボンロードバイクで走っていたので、今、重いクロモリに乗ったらどう感じるんだろう? という興味を実行に移しました。
1 重さについて
お店でクロモリバイクを持ち上げてみました。
アレ? 全然重くないぞ?
重さを計る道具が無かったので、正確な重量は分かりませんが、持った感じでは、全然重くないです。
「カラミータのDue+」というバイクなんですが、フロントフォークがカーボンだったり、リムブレーキだったり、変速機がソラの8速だったりと、色んな要素もあって、カタログ重量は9kg台前半。
一般的なママチャリに比べれば范文雀だし、一般的なクロスバイクと比べても軽いですね。
1月末に乗ったトレック・ドマーネSL5のカタログ重量は9kg台前半。ディスクブレーキだったり、32cタイヤだったりと不利な条件はあるのですが。
✤クラシカルデザインのリングに色気を感じる人もいるかな?
ちなみに、浜名湖一周した時に使ったエモンダというカーボンバイクのカタログ重量は9kg弱と、ちょっぴり軽い?
という感じで、クロモリが重いと言っても、重量だけみればそれほど差は無いので、思い込みやすり込みがあるのね(ワタシの場合)。
2 走ってどうよ?
①音? 感じるのはマイルドさ。
カーボンならパイプ(トップチューブ)の中に響く「コ〜〜」みたいな共鳴音やペダルがミートした時の「カンッ!」と響く音。薄く硬い物に乗っているのを感じます。
クロモリの場合、パイプに多少厚みがあるので、それとは違うマイルドな音がします。
走りの印象も、この音に似ているように感じます。
Due+、ペダルを踏んだ感じがマイルドなんです。ゴム感?
フレームのしなりとかウィップとか言われるものでしょうか。
②走り出し
走り出し、踏み始めにエモンダのような軽さは感じない(ような気がする)のですが、少し走っているうちに関係なくなりますね。
エモンダに乗るまでは「Due+、走り出しが気持ち良〜い♪」ってかなり踏みまくってましたから(^^)
③上り坂
ドマーネでも座ったまま上れた坂が、Due+ではダンシングでないと上れない場合がありましたが、これは重さというより変速機によるものでしょう(借りたDue+はフロントシングル、リア8速。フロントはチェーン外れが起き易いので、走行中のトラブルを予防するために変速出来ないようにしてあるんですね。妥当な判断だと思います。)仮に自分の自転車なら、フロントを変速出来るように戻してやれば、座ったまま上れるようになるんじゃないかと思います。
④全体的に
実は、Due+で走ったこの日のライドがこれまでで1番気持ち良く走れた感じです。
って、最近は走る度にそう感じるので、もしかするとバイクが何であっても関係ないのかもしれません(笑)
1つ忘れていました。
このDue+に付いているサドル、結構クッション性が高いので、オシリが痛くなり難いです。レースをやるわけじゃないので、多少重いとしてもこういうサドルが楽で良いですね。
✤走行中、この削り出しのレバーが見えるのは何気に良い感じですよ。
3 その他
① 乗り手
同じバイクで同じコースを走ったのは4ヶ月以上前の10月初旬。
その時に比べると、体力的にも精神的にも遥かに楽に走れていて驚いています。実際、往路も復路も所要時間はかなり短くなっているように感じます。
ショップにバイクを返却する際、4ヶ月前はスタッフさんに挨拶する気力も無いくらい疲れ切っていたのですが、今回はあと数十キロ走ってもオッケ〜♪ くらい余裕がありました。
片道40kmくらいなら、途中で休憩する必要がなくなったのも大きな変化です(ドリンクや補給食を買うためにコンビニに寄る事はありますが、無くても大丈夫になってますね)。
以前は、終盤になると、ハンドルやサドルからの振動はメチャメチャ辛く感じていましたが、今回は全然気になりませんでした。こんなところまで変わってくるとは思いませんでした(振動の類は、経験を積んでも辛いモノだと思っていましたが、違うんですね)。
これら全ては、体幹トレーニングの効果? 他には何もやってないので、たぶんそうだと思います。
② 服装
これまで同様、おたふく手袋のアンダー2枚とユニクロのUVカットTシャツを着用していましたが、この日は暑かったので、出発前にショップでハイネックのアンダーを1枚脱ぎました。
気温対応はそれで良かったのですが、40km先の目的地でリュックを降ろしたら、ユニクロのTシャツは汗でビショビショになっていました。
おたふくのアンダーは吸汗速乾性が高いのですが、ユニクロ長Tにはその性能が無いので、リュックと重なる部分が乾かないのはしょうがないですね(てか、リュックを背負っていれば、サイクルウェアを着用していても乾かないかもですが)。
暖かい日には、汗をどんどん蒸発してくれるウェアや風通しの良いリュックが必要になりますね。
頭からの汗をどんどん蒸発してくれるグッズもあるといいかな。
Posted at 2024/02/25 21:45:25 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記