いつも愛用している風邪薬です。
どの薬が効くのかはその人の体質によるのですが、私の場合はコレが一番効果があります。
先日、朝から体調が優れず、出勤から1時間後には酷い状態になりました。
私は普段、体調不良でも熱を計ったりしません。体温計の数値を見るとヘナヘナになりそうなので無視することにしています。
昔、勤めていた会社で酷く具合が悪いときがありました。ある先輩は「一生懸命働けば治る。」と言いました。理解できます。人間、夢中になっているときは多少の苦しみなど忘れてしまいますから。
別の先輩は「あんな言い方はないだろ。」とグッタリしている私を気遣ってくれます。これもありがたいことです。
結局この日は早退し、病院へ行きました。検査の結果は・・・肺炎でした。どうりで苦し過ぎるはずだ。で、1週間、仕事を休んでしまいました。
その後は体調管理には気を使うようになりましたが、「弱い」と人に思われることも屈辱と考えるようになり、気合で乗りきることが当たり前になりました。
そんな感じなので、「コレ以上は耐えられん。」くらい苦しくならない限りは薬は服用せず、体力だけで立ち向かっています。しかし、その日の苦しさは体力だけでは乗りきれそうもない苦しさ。そして、いつもの風邪薬は自宅・・・。でも、誰かが持っているものですね。職場で風邪薬を入手。
不思議なもので飲んだ瞬間に身体が楽になったように感じるのもいつものこと。
『病は気から』といいますが、「薬を飲んだから大丈夫」という安心感が体調に影響するんですね。もしかしたら、胃腸薬を風邪薬だと偽られても治ってしまうかも知れません。
服用後1時間ほどで回復。あとはいつも通り全開労働です。普段、体力だけで風邪と戦っているので、効果は絶大です。もし効かなかったら・・かなりの重症となります。
年齢を重ねて免疫力も低下しているのは間違いありませんが、風邪薬は最後の手段。これからも気合でいけるところまでいきます。
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Posted at
2015/09/16 23:12:40