2020年08月29日
知床キャンプを終え
後片付けをしました。
この他にもまだ
やることがあります。
ZRXのデイトナシートと
ガンマのモデファイシートが
売れましたので
それぞれの落札者の方へ
梱包して発送しました。
意外なことに2つとも
即決価格にて瞬殺で落札。
もっと高くても良かった?
いやいや、良い品なので
次の人に喜んで貰えば
それでOKなのだ(笑)
・・・
まだガレージには
いろいろ眠っています。
とりあえず次はコレです。
RZV500Rのタンク
現存数の少ないパーツだが
見た目は綺麗な方だと思う。
但し、白い塗装の一部に
内部から線状の薄錆が出てる。
(古いヤマハ車特有の症状)
それに青ラインの塗装割れと
内部にも錆があります。
とは言え、凹みが無いのが
何と言っても強みです。
オークションを見たら
サビサビやボコってるのが多い。
それでもかなり高めの値付けだ。
予備用の塗装ベースとして
安く出せばイケるかも?
( ˆωˆ )ニヤニヤ
・・・
付加価値を与えるために
タンク内のサビ取りと
コーティングを行います。
まずは水道水で圧力をかけ
錆が出なくなるまで
何度も何度も
初期洗浄を繰り返します。
裏から内部を洗っていて
ふと気がついた!?
コックと燃料センサーの
穴が2つあるぞ 凹○コテッ
これを塞がないと薬剤による
錆取りは絶対に不可能だ。
もちろん
そんな部品は無いので
何か考えなければ(汗)
・・・
結局、穴を塞ぐパーツは
自作することにします。
でた!魚拓作戦(笑)
型取りして
作ったのがこちら。
厚めのゴムパッキンと
ボルトにはОリングを
仕込んであります。
満タンにしてみたら
全然漏れないので
大丈夫みたいです。
ここからは、お約束の
花咲かGタンククリーナーを投入
錆の程度を見て濃度は
軽めの20分の1に設定
70度のお湯を入れて
まんべんなく拡散する。
幸い外気温が高いこともあり
今回はガレージで放置しよう。
肝心なのは
エア抜きをしながらギリまで
クリーナーを入れること。
どうしても蒸発するので
一定時間おきにに確認して
20倍溶液を補給します。
・・・
さて、話しは変わって
知床キャンプへ行っていた
留守の間に届いたものがある。
なんと、いまさら
ツーリングテントが!
( ゚∀゚)ダハハ
今のは小さくて軽いですね。
これで1万円しないから
かなりコスパは高いです。
知床ではテント不要だったが
車中泊が不可のケースもあるし
今後に期待しましょう。
あっ、そうだ・・・
RZVのタンクが売れたら
テントのマットでも買おうかな?
↑
これだけ手を掛けて
その程度の期待値かよ。
(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
おしまい。
【おまけ】
以前レストアした
RZV500Rの写真
ボロボロの不動車でしたが
機能的には新車時の性能を
再現できたと思う。
車検の取れる状態まで
ビジュアルを含め
徹底的に仕上げました。
ところがその後
高く評価して頂いたこともあり
結局乗らずに売却したんですよ。
そもそも、この時はまだ
大型免許を持ってなかったし(爆)
Posted at 2020/08/29 10:46:09 | |
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