今年の中より気になっていた車高下がりで、本日は、いつものショップさんへ愛車を入庫し、車高調オーバーホールのお願いをしてきた。
オーバーホールへの準備としては、純正のサスペンション(純正でなくてもイイがw)がオーバーホール期間中必要となるので、それを持ち運んでの作業依頼となる。
純正との入れ替え作業は、4,5時間を要したのでその間、都内で暇つぶし。コロナ禍でもあるため、密にならない六本木ヒルズの森美術館で暇をつぶすこととした。今年の初めより、仕事はずっとリモートであったので、都内散策は妙な懐かしさを覚えた。。
その後ショップに戻り、最初に告げられたのは、左リアのスプリングを支えるロッドの折れの発覚。。そういえば、6年ほど前に、右側の同じロッドのロアアーム側の固定金具のネジ山がナメてこのロット部がずり落ちたのを思い出した。
山梨をドライブしている最中で、車高が右側へ思いっきり傾き、その影響で、パンクの警告灯が鳴り響いた。。走行自体は出来たので、その後ショップさんで部品を手配してもらい修理となった。
まぁ、あの事件から数年は離れているので、左右の問題の関連性は何とも言えないが、劣化もしくはダメージを受けやすい箇所であるのは確かなようだ。
オーバーホールは、今から約2週間ほどかかる模様。。これから代理店で状態見てもらい、見積もってもらうが、さぁ、費用の程は。。汗)
久し振りのサスペンションの純正戻し。車高がかなり上がるため、格好悪くなるのを想定していたが、意外と見た目は耐えられるレベルw
乗り味は、低速ではさほど車高調との差は感じないが、高速になると、ふわふわ感が路面の状態に合わせて出始める。そしてコーナーリングでのロールはかなり強い感じがしたw
まぁ、普段できない、ノーマルと車高調の乗り比べが出来るのはこういったタイミングしかない。。
* * *
さて、取り外したサスペンションパーツの状態はといえば。。
左リアのロアアームからスプリングまでの車高調整するためのロッドの折れ。
今年の7月ごろにお山へ向かう高速走行中に、リアの左足回り周辺で金属部への異音を感じて、PAで気になって下回りを確認したが分からずであったのを思い出した。また、このタイミングが、丁度、左車高が少し下がっている事を気にし始めた時期でもあった。
そのため、7月後半には、横浜のショップさんで、
アライメント調整を実施。リアのキャンバー角が一年前の調整から-1度も両輪でズレていたので、サスペンションのへたりを疑っていたが、左リアが若干ズレが多めなのは今になってみるとロッド折れが影響していたのかもしれない。。
この車高調を入れて、7万キロは走行していると思う。さすがに、へたってきたのであろう、ダンパー部にオイルにじみが現れ始めていた。
また、想定内ではあるが、スプリングの巻き始めの1,2周目付近は擦れて塗装が剝れている。ここは、フロントとリア、リアのヘルパースプリングも同じだ。
Posted at 2020/09/06 15:49:53 | |
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