少しずつ進んでいる、延命プログラムであるが、今回は、フロントフォグランプのリフレッシュ。
いままでは、あまり目に入らず、気に掛けていなかったが、よく見ると、酷い状態である。外側のレンズ部はあまりキズはないものの内側には、汚れがこびりついている。
たぶんではあるが、以前まで、スモールやウェルカムランプと連動でフロントフォグも点くようにしていたので、フォグの点灯時間も多く、内外温度差で、内部への湿気も入りやすくゴミの付着を加速させていたのかも知れない。
そこで、今回、オクで、程度の良いフォグを発見し、左右格安でポチってみた。走行距離は3万キロ台ではあったが、流石に経年劣化で、フロント外側のレンズは、コーティングのひび割れが進んでいた。
先ずはレンズの劣化コーティングを細目耐水ペーパーで磨いて落としてみた。2000番から10000番と何度か状態見ながら繰り返してみる。
そして仕上げは、メリケン製のポリッシュで磨いてみると、新品同様の輝きを取り戻してくれた。
しかし、このままでは、紫外線で時間経過とともに劣化が進むので、ペイントプロテクションフィルム(PPF)を施工してみる事にした。
PPFは、業者専用であるためか、有名どころのものは、一般販売されていないので、ネットで販売している数少ない選択肢の中から、こちらもメリケン製、LLumar社の「Platinumグロス」が切り売りしてたので購入してみた。
マスキングテープで、フォグレンズからフィルムの型取りをしてから貼り付けるのだが、位置決めを容易にするため、中性洗剤を薄めた霧吹きで濡らしながら施工。これにより、静電気による埃の寄せ付けも防いでくれる。
施工途中、気泡が入らない様に、スキージーで伸ばしながら貼り付けてゆくのだが、意外と難しい。最初は、霧吹きを控え目に吹き付けていたが、きれいに仕上げるには、多めに吹き付けて、付着してしまうゴミを流すぐらいの量で施工してゆくのがいい様だ。
簡単に出来た様に書いているが、実は、剥がしては霧吹き付けてを何度か繰り返しと、試行錯誤しながら完成した。
う~ん、実に美しい。。。が、バンパー外さねば取り付けられない入れ替えをいつ行うかだ。。笑)
Posted at 2022/06/10 23:00:53 | |
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