1ヶ月ほど前に行った、
インナードアハンドルのカバーレザー化であるが、助手席は完了していたのだが、後部座席左右がまだ手付かずであった。。というか、レザータイプのカバーへ変更するには、インナーハンドル自体をタイプ変更しなければならず、時間がかかっていた。
というのも、レザータイプのインナーハンドル本体は、製品レベルでは、生産中止となっており、新品で手に入るのは、右側だけになっていると言うことが、色々と調べて行くうちに分かってきた。
左側を中古で入手するには、クーペーの内張(ハンドルがレザータイプに限る)も選択肢に入るのだが、中々、個体が出て来ず、困っていたので、輸送費がちょっとお高くなってしまうが、フロント助手席のM3ドア内張に続き、E92クーペのものを海外となるスコットランドから取り寄せることにした。
乗り出した船、もう一歩も引けない状態となってしまったので、短期ソリューションとしては、致し方ない。。笑)右側の後部座席のものは、まだ、海外でも新品在庫を売られているのでちょっとお高いがこちらも購入。。
そして、ここからが本題。
つい先日、シートを含めたインテリアのレザーの手入れをしていた時、右後部座席の内張に、ちょっとした異変を見つけてしまい、そこの修理のために、11年前にレザー張り替えをお願いした、ショップさんを訪問。その際に、「インナーハンドルのカバーもレッドレザーにした方が、統一感あるなぁ」と思いつき、その場で、助手席、後部座席左右、計3本のハンドルカバーをレッドレザーに変更してもらうオーダーをお願いしてきた。
昨今、ネットで簡単に購入できる、大陸産のものとは違い、純正パーツを使った、レザー張り替えは、ワンオフ感が高いね。
先日行った、ダコタレザーへの変更。。これも高級感あって良かったのだが、ダコタのシボが結構存在感ありありで、気になっていた。
M3と同様に、ノビーヨ、ナッパの様な質感にした方が、ここは、違和感ないかな。加えて、M3を真似て、両サイドステッチで、糸色は、インテリアレザー同様に、シルバーでお願いした。
う〜ん、トータル費用は、このモディにしては高額で驚きな価格になってしまったが、満足度がそれを上回ってくれた様な気がする。。
いつもの事だが、これは、自己満以外の何ものでもないww
<作業記録>
・レザータイプインナーハンドルカバー x3個(それぞれ海外から取り寄せ)
・右側インナーハンドル交換(新品) x1個
・左側インナーハンドル交換(1個国内、1個海外クーペ内張りから摘出) x2個
・インナーハンドル表面エクセーヌ(シール付き)生地施工 x3個
・インナーハンドルカバーレザー張替え x3個 (ブラック → レッド)
Posted at 2023/11/19 21:45:51 | |
トラックバック(0) | 日記