ドアのロック/アンロックと連動した、セキュリティ用のフラッシャー製作を開始した。アイデアは、既に販売されている商品を参考にしたのだが、そのまま真似るだけでは、おもしろくないので、点滅回数を選べるように回路を追加するなど工夫してみた。
今回は、とある方(笑)の依頼で、車両の2ヵ所にこのフラッシャーを取り付ける様、デザインしたのだが、折角なので、E9x用のルームミラー下にある純正セキュリティ用LEDも一緒に光らせることも検討する事にした。
そこで、先ずは、ルームミラー自体の構造とそれに付随するセキュリティLEDがどのような回路構成になっているかを調査すべく、オークションから格安のルームミラーをポッチって、それを解体して、リバースエンジニアリングを行ってみた。
ルームミラーLEDの回路構成も解析が出来たので、その他、必要とする2つのLEDと併わせて、ドライバーの試験回路をブレットボードで構成し、テストラン~♪
と、そんな問題もなく、上手く動作できたので、最終ステップとして、ドアのロック/アンロックのためのロジック回路を含めたBOX製作へと移行した。
今回の目的は、出来るだけ小型のBOXに納められるよう、レギュレータ等を使わずして、少ない部品点数で、かつ、車両バッテリー電圧変動にも耐えられる様なICタイプを選んでみた。
ところが、ロジック回路の配線などが、かなり入り組んでしまい、裏面のはんだ付けだけでは納まりきらない配線は、結構な量を表面で這わす事になってしまい、手間のかかる分、作業時間は必然的に長くなってしまった。
まぁ、その反面、達成感は十分あったかなw
さぁ、ここからは、とあるお方へ作業をバトンタッチだw~(謎)
Posted at 2024/03/16 00:53:14 | |
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