週末に向け、バルト海に面した国から、ブツが到着していた。
海外ショップで購入した、格安中古品のCAS2モジュールで、愛車E90用に使用できる品番違いのものだ。入手した目的は、
こちら整備手帳にも記載したが、有事の際のクローン製作である。
以前、
こちらのメータークラスタ導入時に使用した大陸製プログラマーが、CAS2モジュールのEEPROM書き換えも可能なことが分かっていたので、直接愛車のCAS2からデータ読み出しを行っても良かったのだが、いかんせん、メータクラスターにおいては、不安定な動作であったため、クローン用で確認する事から始めた。
CAS2モジュールの主な役割は、暗号化された電子キーの制御(イモビライザー)であって、キー情報が保管されている。そのため、不具合で交換となった際は、単純入れ替えてコーディングというわけにはいかない。
その固有データが保管されているのがEEPROMであり、そこにアクセスして、オリジナル情報を取り出しておけば、クローンの作成は容易だと考えた。早速、作業に取り掛かり、EEPROMの読み出し、書き込みを実施してみたが、結果は、オーライ、意外とすんなりいった。
上記で、実績出来たので、愛車のCAS2を取り出し、早速、データーを読み出してみた。これを、クローンCAS2へ移植すれば、完全クローンの出来上がりと思っているが、書き込んだものを愛車へ入れて確認するまでは、一抹の不安があったので、今は止めることにした。。苦笑)
まぁ、有事の際は、摘出したデーターで復旧~となることを想定している。。たぶん大丈夫かと。
Posted at 2022/01/30 23:11:19 | |
トラックバック(0) | 日記