「劇場版」どうぶつの森

帰省中109シネマズ富谷での映画観まくり計画、第１弾は「鉄コン筋クリート」でしたが、ちょっと観た事を後悔。まあ、無差別鑑賞なんでそんな事もあるさ～と気を取り直して、次に観たのが、「劇場版」どうぶつの森。２本続けてアニメですね。

普通映画で「劇場版」というとＴＶドラマやＴＶアニメを映画にした物を指すんですが、この「どうぶつの森」というのは元はＴＶゲームです。任天堂のゲームで、ゲームキューブとかでも出ていたようですが、私はニンテンドーＤＳ版しか知りません。それについては、こちらに詳しく書きましたが、買って１年位経った今でもほぼ毎日やっているという程、私がハマっているゲーム。未だに飽きませんね～。っていうか他のソフトは妹にあげちゃったりして今ＤＳはこれしかソフト持ってない(^_^；)。昼休みとかにちょこちょこ遊ぶのに丁度いいんですよ。

それが映画化って事で、しかしながら思いっきりお子様向けっぽい感じなんで、観ようかどうか公開前は悩んでましたが、この映画の前売券にゲームやってる人にはスゴイプレゼントが付いている事を知り、とりあえず前売券が欲しくなったんですけど、売り切れ続出で全然買えなくてガッカリしてたんですが、クラブワールドカップの決勝のチケットを入手した新宿のチケット屋で、前売券が売ってたんで何とかゲット！やはり東京だったら何とかなりますの～。

そんなプレゼント欲しさ（遊ぶ金欲しさ風）に買ってしまった前売券ですが、買ってしまった以上は映画本編も観ないと当然ながら「もったいないお化け」が出現してしまうので、観る事に。

話としては、ある日、どうぶつ村に一人の女の子、あいが引っ越してくる。あいはたぬきのやってるたぬき商店でアルバイトをしながら一人暮らしを始める。どうぶつ村のいろんな人達との生活が始まるのだが･･･という感じ。

感想としては、なんかホッとするな、このほのぼの感(^_^；)。同じアニメでも「鉄コン筋クリート」の宝町とはえらい違いだな、どうぶつ村は。ゲームやってる人なら分かると思うんですが、出てくる人達（どうぶつ達？）はゲームそのまんま。ゲームと違って山とかの高低差があるので、実際の村ってこんな感じなんだな～と変なところで感心したり。話もゲームで出てくるイベントが出てきたりしてましたが、条件が難しくてまだ私がゲームでやってないイベントとかもあったな～。なんで小学生位の女の子が一人暮らしなんだよ、ってゲーム知らない人は思うでしょうが、まあ、それはゲームがそうだからしょうがないね(^_^；)。

この映画、ゲームをやり込んでる人は結構楽しめると思いますよ～。大人でも。あとお子様にもいいでしょうね。家族連れとかで観に行くのにいいんじゃないでしょうか。アニメだからと言って「鉄コン筋クリート」に連れて行ったりすると、後悔すると思いますが、これは問題なし。ただ、このゲームを全く知らない大人だけで観に行くのはやめた方がいいかも(^_^；)。

あ、そうそう、プレゼントの引き換え、今日からだから行ってこないとな～。