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2020年02月29日 イイね!

コロナウイルスにご注意を!

コロナウイルスにご注意を!皆様コロナには十分ご注意下さいませ。自分は人混みは避け、電車も混む時間は避け、出来るだけ人との接触は避けるようにしております。そんな中、現在修理中の911未だに修理作業は完了はしていません、今月はほぼ修理工場に滞在となってしまいました。

とはいえ、ほぼ全ての作業は順調に終了をしています。交換をしたオイルクーラーは、1箇所ネジを止める金属部分が欠けていて3箇所のみで固定をしてました。全体的に劣化も進み、社長さんもコレは、時間の問題でしたねとコメントしておりました。

交換をした中古のオイルクーラーですが、今の所漏れはなく、大丈夫とのことで助かりました。取り付けてから既に3週間以上経ちますが、オイルの漏れは無いとのことです。購入をした時は、モノを見て失敗をしたかと思いましたが、今まで付いていた物より良い状態なので、当分これで様子を見ます。果たして何年持つか実験開始。

ラバースプリング・プレートブッシングこれも交換は済んでいます。左が新品右がダメなパーツ、触ってみると左側のエレファントのパーツはとても硬く、一方ダメな方のパーツはとても柔らかく、こんなにも硬さが違うのかと驚きました。柔らかいパーツは社長さんによると多分URO製ではないかと言っておりました。UROの文字が削られていたそうです(判読は可能との事)。今から8年ほど前に、SMCで購入をして交換をした物です。

そして、修復不可能になってしまった問題のガソリン・タンク、ようやく到着をしたので、これに交換をしてもらいます。作業は1週間あれば出来るそうなので、来週末には、ようやくすべの作業が終了となります。毎年2月は寒くしかし、我が911には、一番エンジンが好調な季節で走るのが楽しみな季節ですが、今年は走ることが出来ず残念な2月になってしまいました。しかし、今年の2月は殆んど春のような気候で花粉も酷く、さらに今回のコロナの問題もあり、良くない季節となってしまい悲しいです。来週から3月ですが、皆様もどうぞお気をつけてお過ごしください。
Posted at 2020/02/29 16:19:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月07日 イイね!

今年1回目の修理!

今年1回目の修理!現在修理中の911、今回の修理は結局色々とダメな箇所がタップリと出て来てしまいました。修理に際して、まずはエンジンを降ろす作業から開始されました。久しぶりのエンジンを降ろしての作業となります。

昨年から走行後に降りる時、ギシ・ミシと嫌な音が後ろの方から聞こえ後ろに回り、リアを押すとギシギシ・ミシミシと音がするようになってしまいとても不快でした。丁度板金修理を終えた頃でshopの方に確認をしてもらうと、このスプリング・プレートbushingがダメになっている、さらに、トレーリング・アームの付け根のbushingもダメになっているので交換をしないとダメと言われました。板金屋さんではこれ以降の作業は無理なので、知り合いの空冷911専門店を紹介してもらい連絡を取り今回初めて作業をお願いをすることになりました。

トレーリング・アームの付け根とは此処の場所、私の911の年式は運悪くこのパーツを交換するにはエンジンを降ろすしか交換が出来ません。見てみると完璧に終わっています、おそらく一度も交換をされていない様子だと言われました。何と50年!

これがそのパーツです。実は今から8年前にスプリング・プレートのbushingは交換をしました、しかし、今回7年目で音が出て来てしまいダメになりました。実はその時に、このパーツも当時のメカさんに交換依頼をしましたが、エンジンを降ろさなければ無理なので止めたほうが良いと言われ交換はしませんでした。

これが今回購入をしたスプリング・プレート用bushing、お店の社長さんからElephantのを購入してくださいと指名されました。これだと10年は持つはずですと言われました。

そしてエンジン側につくオイル・クーラー、これも金属箇所が剥がれ、また別の箇所からもオイルが滲んで来ているので、アメリカより中古を購入して交換をしてもらいました。果たしてこいつでオイルが漏れずにいてくれるかは、動かしてみないと分からないと言われました。頼む!

ここら辺で問題があったのは2本あるガソリンホース。既にボロボロでクランプも付いておらず実に酷い状態でした、写真は交換後の状態です。いつ、ガソリンが漏れて引火しても不思議はありませんでした。最近古いポルシェが引火する事故を聞きますが、自分もそうなる状態であったとは驚きでした。因みに私は消化器は装着しています、社長さんから教えてもらったのは、エンジンルームから火が出たら絶対にエンジンフードは開けず、上の開いている箇所から消化器をかける、そして、下側を見て下側からも火が出ていれば消化器をかけるそうです。旧車に消化器は絶対必と言っておりました。
他にもクラッチケーブル交換+強化パーツの取り付け、アクセルペダルのスロットルロッドcouplingも交換しました。

暗くて解りづらいのですがエンジンルームのサウンド・パッドこれも交換をしました。オリジナルの椰子の繊維はすでにボロボロになっていて、上の方は自分で数年前にカットしていました。

降ろされたエンジンとミッションを見ると至る所に汚れが見て取れました。特にミッションの上の方に細かな砂のような汚れが付いていました。自分で持って行ったパーツクリーナーで汚れを取っていると、社長さんがお店のパーツクリーナーとブラシ&ウエスを貸してくれました。とても親切!

この Petraのパーツクリーナー異常に強力であっという間に汚れが落ちてくれます。MFIの後ろ側も汚れがあったので綺麗にしていると、社長さんがMFIに付いているガソリンホースの1本が劣化しているのを見つけ、自分でやってみますか?と言われたので新しいホースを自分で交換をTry。しかし、場所も狭くホースも硬く入れるのに手こずりました。ここも、エンジンを下ろさないと交換出来ません。

そして、最後の問題の箇所ガソリン・タンクです。こいつの内部が錆びよりも鍾乳洞のような堆積物がタンクの内側を覆っていて、それを溶剤で落とすことが出来るかが今後の課題となります。社長さん曰く、これは、タンク内の錆止め剤か添加剤のような物がスラッジ化したのでは?と言っていましたが、自分は添加剤などは一切入れませんので、以前の何処かのオーナーの方による結果なのかどうか謎です。
という訳で、本来は後ろの足廻りの修理でいたつもりが、蓋を開ければ後から後から悪い箇所がバカスカ出て来ます。しかし、今回ガソリンホースの劣化の箇所が見つかり一安心しました。今後は火災の危険からは解放されそうです。
Posted at 2020/02/07 12:33:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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