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2021年03月20日 イイね!

ドアロック完了!

ドアロック完了!今日ドア開けようとして、キーを差し込みドア開けようとしましたが、キーはグニャッと気持ちの悪い動きでロックは解放されずドアを開けることが出来ません。先週末に直したつもりが、もっと動きは酷くなってしまいました。これではどうすることも出来ないので、再びドアのパネルやらドアポケットなど面倒なバラシの作業を始めていくと、、、

やっと最後にドアハンドルを外し確認をしてみると。キーを入れて廻すとロックする方の動きは正常、しかし、ロックを解除する方の動きは変。2回ダブった動きをします。キーの位置も差し込む位置には戻らず、手で少し回してキーを抜く位置に合わせなくてはなりません。新しく購入をしたアクチュエーティング・レバーを外して再度入れてネジを締め調整をしても、キーの動き方は先程と同じで動きが変です。

何をやってもダメなので、以前付いていた古いパーツを持ってきて、新旧パーツの比較をしてみると、なんと新中古パーツの方が丈が高いことが判明。試しに古いパーツをドアハンドルに取り付けてみるとピッタリ嵌ります。なので、新パーツの底をヤスリで削っていき、ドアハンドルに嵌めてピッタリ嵌るまで何度もヤスリでパーツを削って行き。そしてピタリと嵌る様子が分かった段階で、ドアハンドルにパーツを取り付け、キーを回してみると動きはスムース、以前のような2段階の変な動きは無くなり結果オーライ。まさか、同じパーツなのに高さが違うとは驚き、全く気がつきませんでした。写真右側が旧パーツ今も修理中、折れたシャフトを別のパーツで再生中。

これで全てオッケーかと思っていましたがそうは行かず、動作はまだ完全とはなりません。ひとつ上手く行くとまた次に問題が出てきます。ここで最後に気が付いたのはドアロック側のネジです。試しにネジを回してみると、とても緩いことに気づき3本ともビックリ状態、なのでキツめにしっかりと締めてやります。
ここは3年前に修理をした際、全てパーツを外してますので、その時にあまりキツく締めていなかったのでは?塗料がまだ完全に硬化をしていないで取り付けをしたのかもしれません?自分がキツく締めた時、2箇所塗料が割れてしまった。
助手席側のネジも緩んでいないか確かめたところ、こちらも少し緩くなっていましたね。このネジは今まで一度も、増し締めをしたことがありませんでした、ほぼ20年間盲点のネジ。

昔々ドアロックの具合が色々と悪くなり、e-bayでドアロックを左右セットで購入しました。ところが左側のみ高年式のパーツで、左右で違うドアロック・セットとなったわけです。左側はゴールド、もう片方はシルバー、気になったのでボディーショップの社長さんに話すと、うちに同じ古いパーツがあるので自分の左側パーツと交換してくれました。ゴールドのパーツはおそらく964の物ではないかと思われます。なので、今付いている左右のドアロックは、その時にに交換をしている物です。

という訳で、ドアロックのネジ3本締め付け完了OK、ドアハンドルにキーを入れて動作を最終確認しチェック終了。そして、ドアハンドルをボディに取り付けキーを差し込み動かしてみると、大成功!最後までカチンと動いてくれようになりました。ヤッタゼィ!
何年前からきちんと動かなくなったのか、記憶にありませんが(嘘つき役人みたい)、ようやく元のように動作をしてくれるようになり、ホットひと安心これでスッキリ。ドアロックの動きが良くないユーザーの方は、とりあえず3本あるネジの緩みを確認してみてください。
あとは、アクチュエーティングー・レバーの曲りや削れなども考えられます。
さらに、ドア・ラッチ側のレバーが当たる箇所も消耗しているケースがあります。
自分のは明らかにこの辺が原因かと想像できます。
ドライバー側は開け閉めの回数が多いのでパーツの消耗度も大きく、またネジなども緩みやすくなるのかもしれません。

ということでしたが、この後再び動きが悪くなるとは、、、
Posted at 2021/03/20 13:52:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月13日 イイね!

絶版パーツを購入したけど、、、

絶版パーツを購入したけど、、、この前以前から気になっている箇所を直そうと思い、作業をしているうちに、パーツを壊してしまいました。良くあることです。そこで、いつものようにe-bayで探すとアメリカには何でもあります。見つけて、即購入をしました。しかし、こんなちっぽけなパーツが4500円もします、送料を入れて約6000円近くも支払うことになりました。

写真の赤い点の箇所、ここの金属の棒を折ってしまいました。自分で修理をして誤魔化しましたが納得せず、今回新たに絶版パーツを買いました。何故ゆえにこのようなことになったのかは、ドライバー側のドアのキーを入れドアを開ける時に、ロックのバーが最後までカチンと行かないようになってしまいました。いつ頃からこうなってしまったのか?定かではありませんが気になっていました。

キーを入れて開けても、これくらいまでしか行きません。最後のパチンの所まで行ってくれません。閉じる時は問題なく最後までカチンと行ってくれます。

ちょっと引っ張ると此処まで来てくれるのですが。そこで、思い切ってドア・ハンドルを外して金属パーツの箇所を調整をすれば、ドアロックはきちんと最後まで行ってくれるのでは、と思いやってみた結果が運悪く金属の棒を折ってしまいました。
プライヤーで先の曲がりを修正しようとしましたが、ダイキャスト製なので硬いですが脆くもあり、パキッと折れてしまったわけです。

そして、この中古絶版パーツに付け替えれば、きちんとドアロックは最後まで動いてくれるのではと思いトライをしましたが、結果は以前と同じで最後まではパチンと動いてくれませんでした残念な結果です。

最後までパチンと行かないのは、この奥に取り付けてあるドア・ラッチの二股の箇所に、このドア側のパーツの金属棒が当たりロックが解除をする仕組みになっていて、この当たりの部分が、開ける側のみ最後までしっかり当たってくれない様子です。

この箇所(赤い点)に最後まで当たって動いて行かない。なので、このY型の箇所に筒型のゴムを入れ幅を狭める工夫もしましたが効果なし。Y時型のこの幅を狭くすれば良いのかと思いますがこのラッチを外すのは面倒だし、幅を狭めることが出来るかどうかも分かりません。今の所打つ手無しです。

ひとつ気になったのは、10年前に右側ドアの修理をした時、Shopの社長さんが以前付いていたドアハンドルがおかしいと指摘され、手持ちのハンドルと交換をしてくれました。その理由は鍵穴の位置が右側のみ、穴が横になっていると指摘をされました。なので縦穴の正規のものに交換をしてくれたのですが、先日読んだUSのコメントに、70年モデルのみドアハンドルの鍵穴は横位置になっているというコメントです。もしかしたら、このハンドルを交換したため最後までパチンと動かなくなってしまったのか?謎ですが、今度Shopの社長さんに聞いて、あのドアハンドルが残っているか確認をしようと思っていますが。

しかし、同じパーツを使っているので動作は同じはず。縦でも横でも違いは無いか?
70年モデル以前はハンドルの形状が違っていて、70年モデルからこのハンドルになったかと思われます、細かなことですが謎は深まるばかりです。この写真は、左側鍵穴が横になっていますね。
Posted at 2021/03/13 13:41:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月01日 イイね!

経年劣化!

経年劣化!冬の季節は我が911絶好調です。しかし、季節は確実に春の気配が忍び寄り、今週も今日から春のような暖かさになってくる様子。今年の冬も都内は終わりを迎えつつあります残念。クルマは快調ですが例によって目が行くところに、気になる箇所が見て取れます。

今回はここ、ドライバー側のドアを開ける時、手で掴めないコレ、反対側には手で持てるアームが付いているのに、何故こちら側には無いのか?設計ミスと思いたくなる部分です。従って、いつも窓を開けてからボディを掴んで閉めることになるわけです。そのアーム本体の一部が上に膨らんで来ているのと、逆にドアを開けるプラスティックのハンドルカバー上部が凹んできているのに目が止まりました。そこで、このパーツを外して修理をすることに。
アームの上がっている箇所とハンドルの凹んだ箇所をプラスティックと厚めのアクリル板で挟み、クランプで締め上げ2.3日放置しておきました。このパーツは樹脂のような物で出来ている様子なので、固定をする前に水を浸して水分を与えておき、圧力をかけているうちに自然乾燥をする方法を試しました。

そして数日後、固定していたクランプを外してみると、アーム本体の上に膨らんだ部分は下がってました。但し、プラスティックのハンドル箇所は無理の様子です。プラスティックのハンドルをアーム本体から外してチェックをしましたが、これはどうすることも出来ないので磨いて白濁箇所も見受けられるので、軽くスプレー塗装をしておきました。
あとは元に戻すだけ、簡単な作業ですが以前よりは多少良くなったので、これで良しとします。

そして昨日の日曜日、何年振りかで車の雑誌を買いました。以前は古いポルシェの雑誌を選ぶ際は、Classic Porscheでしたが残念ながら廃刊となってしまい買う雑誌の類は亡くなりました。ところがCG Classicが久しぶりに古い時代のポルシェに的を絞ったものを出版したので読んでみると、、、

特集に出てきた車種の中に、みんカラの知り合いの方のタルガが出ているのに気が付きました。もう一台のグリーンの68年のSも、みん友さんのお馴染みのメカ様の911かと思われます。しかし思ったのは、このCG Classic一体この時代のクルマを考察出来、且つ記事を書くことの出来る記者がいるのかと気になったのですが、読んでみると懐かしの吉田さんが書かれていました。
もはや30代できちんとクラシックカーのコメントを出来る、モータージャーナリストって日本にいるのでしょうか?これから確実に居なくなるような気配がしますが。
今回の記事の中でそうなんだと思ったのは、70年モデルのタルがの方が964のタルがより、剛性があるようだとコメントされてたのが印象的でした。
911のエンジン開発物語も、こんなエンジンを作っていたのと思ったりして面白かったです。途中から開発メンバーに、あのメッツガー氏が入ってきて、6気筒エンジンが完成されて行く様子も改めて認識された次第です。ポルシェというのはいつもベースに、レーシングの世界からのフィードバックが必要とされていたのを再確認した次第です。

Posted at 2021/03/01 10:41:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「夏の始まり! http://cvw.jp/b/1237656/47683169/
何シテル?   04/28 16:46
911を所有して21年、修理の連続でお金が持ちません。
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911と同じで東京の夏がとても苦手です。6月の梅雨の時期から9月まで約4ヶ月間はお休み状 ...
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