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2023年12月17日 イイね!

細かなトラブル。


冬になってしまい、朝夕の走りの時早めの点灯をしておりますが、最近ヘッドライトをONにするとタコメーター内の片側が点灯しないことに遭遇します。最初は左そして次は右と、治しても、治しても直ぐ片方だけライトが点かないケースになってしまいます。そして今日は左側がまた点灯しません。

今日は左側がダメなので、修復作業に取りかかりました。まずは、一番左端のメーターを外しお次はその隣を出して、その穴から手を入れてタコメーターのバルブが入っている箇所をみつけて一旦バルブを取り出します。自分はこのバルブ類はLEDに変えてあります。それを再度入れ込みそして穴の奥まで入れ込み点灯をしてみると、ダメです点きません。そこで、そのバルブの入っているCapを指で動かすと点灯しました。どうやら一番奥まで入れ込むと点きません、少し手前にしておくとOKのようです。
この前は、右側が点かなくなり面倒でしたが、何とか指で探り押してやると点灯しました。どうやら接触が悪いようですが、今日はこれで両方とも点いたので一安心としておきます。メーター類をLEDにしてから明るくなり、ひとつでも暗いと、とても気になります。昔は本当に暗かったのを記憶しています、夜の高速であまりの暗さに笑い出したのを覚えています。

タコメーターが終わったので、終わりかと思いましたが今度はここの汚れが目に付いたので面倒ですが取り外して掃除をしました。ボディがホワイトなので、隙間の汚れが目に付いてしまいがち。指が入らないので、カバーを外すしか手立てはありません。グラスターゾルをかけて拭くだけで見違えるように綺麗になりました。

この金属製の複雑なカバー、これも表と裏を軽くふいて磨きを掛けて終了。あとは嵌めるだけですが、センター部分の後ろ側のネジがナットを入れて回して行くと動いてしまいナットを閉めることが出来ません。面倒ですがもう一度カバーを外して、その箇所にナットを入れ込んで行くと今度は大丈夫です。なのでこの場所から最初にナットを閉めて行くことにしました。なんせ古いのでこういうことは良くあります。

汚かった汚れも取れてスッキリ状態、でもまた、雨など降れば直ぐ汚れはついてしまいますが。こまめに気がついた時にやるしか手はありませんね。このカバーも結構やれているので、昔新品を買おうと思いましたが高いのと、今のは作りが違うのでは?と思い諦めた記憶があります。オリジナルは手が込んだ作りとなっています。

ということで、細かなところが色々気になるわけですが、良い驚きはこのオイルタンク。以前から言われている、オイルタンク下側からじわりと滲んでくるのですが、今日久しぶりに潜って見てみると、オイルの滲みはありませんでした。数年前にレベルゲージの箇所のガスケットを交換しましたが、その効果か?どこもカラリとしています。ブレーキクリーナーをかけてウエスで拭いて、更にサラサラ状態へ変身させておきました。夏とは違い冬なのでカラリとしてくれるのかもしれません。今日は暖かくて作業も助かりましたが12月ももう中旬、来週はクリスマス、、、12月は時の流れが速い、速い。
Posted at 2023/12/17 17:52:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月03日 イイね!

気になるところ!


先日バッテリーを交換しましたが、我がバッテリーはバッテリーBOXなる左右2個のBOXがあり狭く指定サイズのバッテリーしか入りません。で、このBOXですが自分も片方1箇所サビで穴が開いてましたが、バッテリーから放出されるガスでやられます。なので、古い方式ですが片側のバッテリーガス穴から、ホースを引いてガスを外部に放出することになるわけです。そのホースが古くなり、バッテリー液がホースに出ていたりして気になっていました。

近くのホームセンターへ行き、探すと色はピンクですが同じサイズのホースがあったので購入して交換することにしました。バッテリーを少し動かして、ホースを抜くだけなのですがスペアタイヤをどかし、左側は例の狭くやりにくい場所、結構面倒と言えばいえる作業です。

今回一番面倒だったのがこの場所、バンパーの穴にホースを通す作業です。もう1箇所は楽勝ですが、こちら側は上の箇所に丁度金属のパーツが来ていて、すんなりと入れることが出来ません。ホースを横位置にして穴まで持って来なくてはなりません。それが中々上手くいきません。既にこの穴にホースは通っていませんでした、板金屋で以前修理をした際面倒なのかホースは穴には入っていませんでした。

そこで、ホースの中にサイズの合うタイラップベルトを入れ込み、先を曲げてこれを穴から見えるところまで動かして行くと、何とか穴の位置まで来たので引っ張り出してホースを出すことに成功。本来はこの位置だと、こちらから先にホースを入れ込んで行き、バッテリーの方へ持って行った方が作業は楽なような気がします。

このバンパー下の箇所です穴は2個開いています。もう1本ブレーキからのホースも来ていますが、その穴は空いていません計3本出て来ています。

本来なら、バッテリーを交換した際にホースも変えた方が良かったのですが、面倒でその時はやりませんでしたが後日気になってしまい、やっぱりやるかーとなったわけです。結果、こんなホースでも綺麗になると気分は良くなりますね。汚いのは、どうも好きになれない性分です。よくyoutubeを見ていて、あそこのサビが気になるとか、錆びたネジやナットをそのままで付けてるとか気になることがあったりします。

そして最後に、いつものように何気なく目が留まると、この箇所あたりに錆が出て来た様なブツブツを発見!下から錆が出て来たかと思い、迷った末にBody塗料も少しあるので自分で補修をやろうと決めて、サンドペーパーでブツブツの箇所を擦っていくと、錆は無く綺麗になってしまいました。凄くラッキーです、錆ではなく塗装の溜まりの様なものでした。少しサンドペーパーの傷が目に付いたので、800〜1000番位へナンバーを上げていき最後はコンパウンドで仕上げをしておきました。後日傷は無いものの、艶消しのようになってしまい、再度Soft99のキズ消しコンパウンドで磨くと艶消しが消えて艶が戻って来ました。
まー古いクルマなので、色々と出てくるわけですが気になった際、自分でどこまでやるか、どこまで出来るかがポイントになるわけです。自分で溶接まで出来れば良いのですが、そこまでは行き着いてませんので出来る範囲の作業となるわけです。しかし、我がポンコツ911号去年より今年の方が明らかに良くなっています。今年の冬に足回りをやり、秋には電気系統をリフレッシュしたので走りはとても快調です。普通クルマというものは、年を追うごとにくたびれて来てサラバとなるわけですが、ポンコツでもこの時代の911となると、オーナー次第で生まれ変わることも可能となるわけです。どう料理するかもオーナー次第、自分はずっとオリジナルで良しとしています。
Posted at 2023/12/03 18:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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