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2021年12月25日 イイね!

Merry Christmas!

Merry Christmas!クリスマスの週末に何気無しにトライをしてみました。何をといえば、エンジンルームに光るIgnition Coilこいつは昔はブラックに塗られていて、その中身もよろしく今や貴重な物となったわけですが、今新品のこのBosch製コイルを買うと、全てが無塗装のシルバーの物となってしまい、しかもブラジルで製造をされていて、その品質がよろしく無いと悪評判のパーツとなってしまったわけです。
そのパーツが、先日修理を依頼した板金屋さんで、隣に置いてあったタルガのエンジンルームを見ると、とても綺麗にそのコイルがブラックに塗り替えられていました。
うちで塗り替えたんですと社長さんからお聞きしました。

そこで自分も、スペアのパーツを取り出し塗装をしてみることに、、、
まずはボディからブラケットを外し本体を取り出します。上の部分を全てマスキングテープで塞ぎ塗装の準備に取り掛かります。ブラックの缶スプレイを探すとつや消しのタイプが出てきました。もう1本艶有りも出てきましたが今回は艶消しでやることに、、、、

最初は薄めに塗装をして、乾燥後何回か作業を行いました。結構綺麗に出来たので試しに乾いてからブラケットにはめて見ると、すぐに傷がつき塗装が剥がれてきます。つや消しは擦れに弱いのかも?そこで、再度塗装面を厚くなるよう塗装を何回かに分けてトライをします。
ところがこの缶スプレィ塗装面への喰いつきが弱いのか、どこかしら小さなピンホール状のようなものが見て取れ厄介です。
小さな穴の箇所を見つけそこに塗装を数回行いました。
最終的に艶消しブラックの上から艶消しのクリア・スプレィを塗布することにしました。これも、何回かに分けて塗装を施しました。

乾燥後、じっくり見回して見ると一応何とかうまく塗装はできた様子です。
金属のブラケットに入れ込む祭、傷がつき塗装が剥がれるかと思いましたが、今度はクリア塗装が被膜を作ってくれたようで塗装面は剥がれず成功。
あとは自前で作ったステッカーを貼りこみます。このステッカーを貼るだけで断然カッコ良くなります。写真で分かり難いかもしれませんが、ちゃんとMade in Brazilとなっています。こだわりです。
とは言えこのコイルはスペア用で今から10年近く前に購入し6.7年は使った物ですので、果たしてあとどれ位持つのか解りません。
てなことで、このIgnition Coilが今年の自分へのクリスマス・プレゼントとなりました!
Posted at 2021/12/25 16:31:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月18日 イイね!

板金塗装作業終了!

板金塗装作業終了!本日無事に板金作業が終了したので、クルマを取りに板金塗装工場まで行ってきました。約一月とちょっと要した今回の修理作業、叩けば悪い箇所が出て来るものでキリがありません。それでもどうにかこうにか、丁寧な作業をして頂きました。
まずは、新たに出てきた悪い箇所は、、、

右と左で反対ですがこの箇所でした。ここはドアを止めるヒンジの箇所、ここの下側に小さな穴が空いているそうですが、そこが塞がっていたので突ついて開けると、大量の錆が出てきたそうです。
そこで、一部をカットして内部を掃除し錆止め塗装を施してくれました。こんな箇所に水が入るのですかと?お尋ねしたところ、少しずつ何処かから入って来る様子です。水の抜ける穴が塞がってしまったのでサビがさらに発生し、大量のサビが内部に蓄積されたようです。

紙コップにサビの塊の一部をストックしていたので見せてもらいました。内側にこのようなサビがたくさん溜まっていたとは驚きです。
偶然発見することが出来てラッキーでした。こんな所の内側分かりませんね。外側は綺麗に見えても、その内部はドヒャーという感じですね。

問題の酷かったパネル箇所は、新品パーツを入れ込み、隙間もなくなり綺麗なオリジナルの状態に戻ってくれました。以前から歪んでいたのでおかしいと思っていた箇所でした。全ては、昔の手抜き作業が原因です。

金属のパネルが付いているので分かりづらいですが、明らかに以前よりビシッと綺麗に生まれ変わりました。これで約5/4程Bodyの修正は復帰しましたが、まだ最後に残っているのはガソリンタンク手前のサンドイッチ構造になっているパネルの箇所が怪しい気がします。
マー50年以上の年月を生きてきたクルマですので、サビは何処かしらに生息しています。一度に全部やる予算はないので小出しになってしまいますが、それしか今の所手はありません。
今回の作業も、細かな作業がたまり工賃がかさんでしまいトータルの修理費が結構かかってしまいましたが、サビの無い綺麗なオリジナルの状態に戻す作業となると、どうしてもポルシェの知見のある工場へ依頼するしか手はありません。
となると、どうしても修理費用は高く付いてしまいます。
クルマを引き取り久しぶりの運転でしたが季節は冬、ローで引っ張っていってもエンジンは心地良く、セカンドへ入れるとさらに突進して行くのは、何とも気持ちの良いもんでした。
冬の季節の空冷は、冷たい風でエンジン全体を冷やしてくれるので本当に気持ちよく回ってくれます。
Posted at 2021/12/18 17:33:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「春を通り越して初夏の気温! http://cvw.jp/b/1237656/47626110/
何シテル?   03/31 17:35
911を所有して21年、修理の連続でお金が持ちません。
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