美瑛番外地のブログ一覧

旧穂別町から見つかった「むかわ竜」
全身の骨格が揃ったのを見ましたが、
あれをそのまま展示するのも大変
なので（鉄芯を通して立ち姿の
再現とかもできんし）、骨格模型を
作りたいという話になりました。
でも去年の大地震であちこち壊された
むかわ町にはお金がないので、クラウド
ファンディングで製作費を募っています。
目標金額は1,500万円！

高いのか安いのか判らんけど、床に置いてあるだけでも
デカいのに、きっちり組んで立たせたら迫力あるだろうな～、
恐竜好きな子供らには人気出そうだな～と思ったり。
（一番喜んでるのは連れて行った父さんだったりしてなｗ）

クラウドファンディングのコースを見ると、
ストラップやピンバッジの5,000円コースが無難ですが、
ひときわ目を引くのは
むかわ竜全身骨格レプリカ完成記念パーティー招待＆
最後の色付け権の15万円コースです。
宝くじが当たっていたら…って、よく見たら１０枚中
８枚が売れていて、残りは２枚です（世界は広い！）

自分は焼きシシャモがせいぜいなのですｗ

来年は愛知県でWRC開催か～って
思っていたら変なニュースが。
脚色すると、
文化庁「管理能力が怪しいわ、申請に
　虚偽の疑いがあるから、補助金は
　出さないね。」
愛知県知事「訴えちゃる！」

個人的には「体裁整ってたら補助金を
出す予定だったんだ。文化庁って
太っ腹だな」って感じましたし、
補助金というものは「ヒモ付き」のお金なので、使った後だろうと
「申請と違う事」に使っていたと判ったら返還命令が出される
シロモノですから、計画が２カ月開催のを実際は３日で中止したら
（脅迫電話はあったけれど、犯人は早々に逮捕されていたし）
不交付になるわな～としか思えません。

そして、国から補助金をもらって「表現の自由を守れ！」も
（反骨精神を感じなくて）白けるし、自分たちの展示に後ろ暗い
ところが無いと思うのなら、内容を明示してクラウドファン
ディングでもして資金を集めりゃいいと思うのでした。

内容を明示する際には、昭和天皇の事を侮辱するような内容も
ある事に怒り出す人もいるとは思いますが、「表現の自由」と
いうやつを守るための必要経費と割り切って頂きたいと思います。
なお、自分は開催再開に反対はしないけど、資金援助に協力はしません。

愛知県の行事だから思いっきり他人事として眺めておりますが、
ここでWRC開催して大丈夫？（2008年の北海道よりマシに
なるの？）って僅かながら不安が増したのは確かです。
愛知県知事は実務には関わらないでしょうけど…。

25日の晩に体温計が38.16℃を
指したときはちと辛かったん
ですが、病院で解熱剤と抗生剤を
処方されて大分落ち着きました。
（スタミナも減ってますけど。）
徒歩で買い物程度は問題ないので、
（以前から動員のかかっていた）
市役所主催のゴミ拾いに行って来ました。
目的は「環境」より「観光」優先なので、清掃区域は
駅前からフィッシャーマンズワーフMOOまで。
ゴミ袋は２種類あったけれど、今回は分別不要で
１袋余ってしまいました（鯨の絵も付いていますが、
釧路って捕鯨の拠点でもあったりします。）

土曜の朝からゴミ拾いなんてしていると、「環境問題
って金持ちの道楽」って意見にも頷ける部分はあるよな
～って実感します。土曜も仕事休めん人は多いですから。

そして今回飲んでいる抗菌薬、セフカペンピボキシル塩酸塩錠。
細菌が細胞壁を作ることを邪魔して、感染症を治療します。
耐性菌対策で、処方された分は飲み切らなくてはなりません。

これを飲み始めてから、ノドは痛いものの咳は出なくなり
ました…が、スタミナが戻っていないから今週末はバイクを
動かすのは難しそうです。残念ながら。

10年ぶりの日本ラウンド開催が
確定しまして、喜ばしい反面、
（主に予算上の問題から）
ラリー北海道をスキップする
プライベーターも多くなりそう…
とか、初開催の場所って運営が
色々と追いつかなくて観る方が
苦労しそう…とか、ネガな部分を思い浮かべてしまうのも
確かです（2004年と2008年では以下自主規制。）

でも、ここで観に行っときゃじじいになった時に
「復活した2020年に観に行ってさぁ～♪」と
思い出話にできるであろうこともまた確かでしょう。
チャンピオン争いが最終戦までもつれ込んでいた日にゃ
最高です。（じじいになっている頃には思い出補正で
嫌な部分は綺麗さっぱり忘れ去っている事請け合いですｗ
聞かされ続ける方はたまったモンではなさそうですけど。）

こんな事を読むまでもなく、愛知県に宿を手配中の猛者が
多数いるんだろうな～と想像します。ラリーの場合は、
足（移動手段）の確保も問題ですけどね。

国連で16歳の少女が演説して
ニュースになっていたけれど、
内容は
1　大人達はみんな嘘つきだ！
2　私ら若者は被害者
3　これ以上CO2出して
　いるんじゃねー！！
程度の内容で、具体的な改善案は
提示されることはなく「何でこれで
拍手喝采になるかな～？」って冷めて見ちゃいました。
（大人たちは「子供は純粋無垢」という夢を見たいから
…という分析もありますが？）
こういう事を書くと「16歳の少女が国際的な場で演説した
のが立派」と言われそうですが、それだと内容はどうでも
いい事にならんか？とか、自分の事を「もう子供じゃない
」と思っている若者に「子供の言う事だから」と聞き流す
のもどうよ？とか考えちゃいます。

ヒネた自分としては、大型ヨットで太平洋を横断して
会議に出席したという部分に、「クルーの人件費とか
航行に必要な物資とか、どっからカネ出てきたん？」と
思っちゃうんですけど、その辺はきっと善意の人等が
スポンサードしてくれたんでしょう。

もしくはナイラ証言のように、これで利益を得る人等が
都合のいい主張をしている子供を担ぎ上げただけかも？
ナイラ証言は偽証がほぼ確定しているけれど、こっちは
未確定という違いはあります。IPCC（国連気候変動に
関する政府間パネル）は「温暖化は人間の活動が原因」と
主張していますが、「そもそもIPCCの論文の引用が偏り
過ぎている」という批判も少なからずあるのも事実です。

そして、全世界規模でCO2の排出量を大きく削減する（経済
成長を一切させない）となると、一番困るのは先進国ではなく
今後経済発展させて（食うに困らなくなりたい）第三世界と
言われています。
よく引き合いに出される「アマゾンの熱帯雨林での焼き畑農業
」にしても、焼きたいから焼いてる訳じゃなく来年の食い扶持に
困って畑を広げているだけだから、「急がば回れ」で産業構造を
変えていけば森を焼かんで済む可能性は高くなる訳で、地道に
やってくほうがいいように思っております。

もっとも、自分は地球環境のために生きている訳でもなく、
子供たちが一番大事だと言った記憶などありませんし、今後も
できもしない立派な事は言わないよう心掛けておきます （≧ω・）