リモコンハンドル実戦投入

　なにかと忙しくてブログをあげるのが遅くなってしまいましたが、10月15日（土）にビデオカメラのリモコンハンドルを実戦投入したので報告します。

　大会名は”厚木市第4種少年サッカー大会5年生8人制大会　兼　神奈川県8人制サッカー大会予選”。自宅からクルマで20分程の距離にある下川入サッカー場で試しました。


　1週間前の10月10日（祝）に行われた1回戦では若宮SCに4-0で勝利、続く2回戦は南毛利FCに4-0で勝利して準決勝に進出しています。


　準決勝の相手は荻野SS。前回の厚木市内大会の準決勝でも対戦し、その時は接戦の末競り勝つことができた好敵手です。
　
　前半3分、一瞬の守備の隙をつかれて失点。その後も攻め込まれるシーン目立ちましたが、何とか耐えて0-1で後半へ。

　1点ビハインドでも決して焦ることのない我がチーム。積極的な攻撃姿勢が功を奏し、後半4分に7番君がシュートを決めて1-1の同点に。


　後半10分にはスピードを活かした若が、相手GKの位置を見ながら冷静にゴールを決めて勝ち越し。これが決勝点となり2-1で見事逆転勝利となりました。


　決勝点を入れてGK君とハイタッチを交わす若。



　県大会出場をかけた決勝はFCクレセールとの対戦。1学期（6月）の厚木市内大会では2回戦で対戦し、0-0のドローの末PK戦で敗れた相手です。
　今回もハリマオSCに対してセットプレーから2得点をあげて決勝に勝ち上がっており、堅い守備とセットプレーに注意しなければならない相手。


　開始早々は攻め込まれることが多かったのですが、段々とペースをつかんで有利な展開に。前半終了間際の若のシュートはクロスバー直撃。もしもこれが入っていたなら･･･

　0-0で迎えた後半11分。相手に放り込まれた高いボールを自陣ペナルティエリア内で競り合ったところでファールを取られ、PKを決められて失点。

　敗戦ムードがちらつき始めた後半残り1分、22番君が蹴りこんだクロスに若のバイシクルは空振り。しかしこぼれ球を16番君がシュート。ボールは相手GKの頭上を越えてゴール右上隅に吸い込まれました。16番君の値千金のゴールで同点っ！

　その後、延長戦（前後半10分）でも決着がつかずPK戦へ。


　･･･PK戦の結果、残念ながら敗れてしまいました。

　シュート数、ボール支配率ともに相手を上回っていただけに、この敗戦は残念でなりません。守備の堅い相手に対して時間内に勝ち越せなかったことが惜しまれます。

　現在、厚木市内U-11で毎回ベスト4に名を連ねるチームは実力差など無いと言っても過言ではありません。どのチームも優勝できる力を持っています。実力が拮抗しているので今年に限っては連勝しているチームもありません。
　若のチームは今年2月に優勝、6月は2回戦敗退、9月は優勝、そして今回の10月は準優勝といった感じ。
　それに各チームのスタイルも明確になってきました。オフェンシブなチーム、ディフェンシブなチーム、攻守のバランスに優れたチーム･･･　私は若たちのチームのようにスピードとアイデアを活かした攻撃的なスタイルは好きですよ～♪

　今回もあと一歩のところ県大会出場を逃してしまいましたが、この先もまだまだ試合は続きます。この悔しさをバネにして次の試合に臨んでくれることを期待します。



　あっ、肝心な事を忘れていました（汗）　リモコンハンドルの使用感ですが、まずまず良好でした。カメラ本体に触れることが無くなったので不快なブレは激減。IRリモコンによるズーム操作もギリギリ合格点。10回に1回くらいの頻度でズーム途中に息継ぎをするような現象がみられましたが、有線接続ではないので致し方ない部分でしょう。
　あとは試合に熱中してしまうあまりカメラ操作が遅れてしまうところがダメですね～　ただこれは撮影者（私）の問題。冷静に応援するためにもカメラ操作に集中した方がよさそうですね。


　さて、次は22～23日に開催される座架依カップ。強豪チームが多数集まる大会なので楽しみです。上位目指して頑張ろうぜっ！