見島ダムを見て廻る途中の半端なところから前編の続きとなる後編です。
ダム湖は見島ゆりや湖。
脇にはバードウォッチング小屋もあり、周辺ではカラスをよく見掛けました。
ダム湖の上流から流れ来る水はチョロチョロで少なかったです。
こんな下まで降りれました。 上流から流れる水の上に立ちローアングルで撮影。
いい鴨がいたので撮りました。
今度はダム下流側に廻ります。
ダム下は多目的広場になっている。
見島ダムの写真をたくさん撮りました。
これらの写真をダムを訪れた証拠として見島支所(役場)に向かいダムカードをもらいます。
見島ダムを遠く離れて。 ダム下流の田んぼ。
ずっと牛ガエルの鳴き声が聞こえる。
この時点でまだ帰りの高速船の時間まで3時間以上ありました。
超余裕なので、見島支所(役場)に行く前に歩ける範囲で周辺を歩いてみることに。
道でたまに擦れ違う人たちは皆、見知らぬストレンジャーな私にも「こんにちは」と挨拶してくれます。
車は軽トラ、軽自動車が多く、たまにコンパクトカーも見掛ける。
バイクにヘルメット無しで走ってる人もいて驚いた。
石垣群を発見。 行ってみたら見島の墓地であった。
殆どのお墓が石垣に囲まれてました。 烈風からお墓を守るものでしょうか。
お墓参りされてる方もちらほら居られて、先祖をとても大切にされているのが分かる。
国の史跡、見島ジーコンボ古墳群にやってきました。
7世紀から10世紀頃の約200基の古墳が並ぶ積石塚古墳群。
しかし、草がぼーぼーで何が何んだかサッパリ判りませんでした。
後で知ることによると、観光客が増える夏前には草刈りして綺麗にされるのだとか。
山の上に日本で最も古い和牛、国の天然記念物の見島牛の放牧地があります。
下から見上げると肉眼で黒い見島牛が1頭見えました。
ズーム見島牛。
この後、もっと近づこうと山を登ろうとしましたがすぐに柵で遮られ、さらに山を廻り込んでも別の登り口を見つけられず断念。 見島に来て一番エネルギー消耗した場面だった。
ジーコンボ古墳群からも、見島牛放牧地からも、ずっと見島ダムが見えてます。
ここで、いよいよ港に引き返し萩市役所見島支所を訪ねることにしました。
港のほうに戻るとすぐにそれらしき建物を発見。
萩市役所見島支所。 役場を訪ねる。
職員さんに見島ダムを訪れた証拠写真をお見せし、名簿に簡単な住所・氏名を記入。
名簿ではもう既にたくさんの方が訪れてダムカードをもらってる様子が分かります。
見島ダムのダムカードをげっと!!
これでわざわざ見島を訪れた目的は果たせました。
それでもまだ帰りの高速船時刻に余裕がある。
神社があったので参拝。(-人-) 見島神社。
猫がいたので撮りました。
カメラを向けるとすぐにこちらに寄って来てしまう。 ちょうどよい場所に留まってくれず、あまりいい写真は撮れませんでした。
漁船のある港の風景。
既にお昼時間になってたので食事出来るところを探すことに。
しかし、最初から覚悟はしてましたが食堂や喫茶店のようなものは見つからない。
一軒、夜はスナックなお店がありましたが入り難い雰囲気なので止めた。
高速船乗り場に併設して商店がありましたが、カーテンは閉められ12時~13時は休憩時間とのことでした。
もう一軒、商店を見つける。 弁当は売られてなかったのでパンを買いました。
買い物ビニール袋は有料とのことなので買ったパンをバッグに詰める。
高速船乗り場に行って待合室でパンを頬張り飢えをしのいだ。
ここからはひたすらずっと帰りの高速船待ちです。 待合室でテレビジョンを見ながら過ごした。
帰りの高速船おにようずが入港してきたので嬉しさのあまり出迎える。
すぐさま乗船しました。
復路 :
見島本村港(14:20発)→見島宇津港→萩港(16:00着)
見島本村港を出て高速船おにようずはいったん見島宇津港に寄り、そこから萩港に向かいます。
船の中から見島の風景を眺めて見島を後にした。
16時、萩港に帰着。 愛車の前で戦利品のダムカードをかざす。
これで見島を訪れた最重要ミッションは無事に遂行完了です!
どうも、ありがとうございました。<(_ _)>
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カマロ | 日記
Posted at
2016/05/21 10:38:00