飛び飛び連載でお送りしてる6泊7日に渡った舞鶴&岐阜遠征の続きで4日目(3月10日)です。
前夜遅くに岐阜入りしまして、翌朝から本格的な岐阜遠征のスタートとなります。
4日目は朝早く岐阜羽島の激安ホテルを出発するところから始まります。
このタイミングで岐阜入りした目的は「美濃クラシックカーフェスタ」です。
昨年初めて観に行ってとても良かったのでまた訪れてみたいと思いました。
(昨年のブログ:
美濃クラシックカーフェスタ ①,
②,
③,
④,
⑤)
美濃クラシックカーフェスタ2019
美濃うだつの上がる町並みにクラシックカー約100台が大集合!
美濃に向かう途中、今遠征2回目の給油を行いました。
前回満タン給油から236.9km走って21.77ℓ入ったので燃費は10.88km/ℓです。
美濃市に到着して臨時駐車場として当てがわれた美濃小学校グラウンドにイン。
美濃クラシックカーフェスタ開始2時間前、朝早く着いたのでグラウンドの奥に停めてます。
駐車には、運営協力金という名目で駐車料金1,000円を徴収されました。
運営協力金支払いと同時に美濃クラシックカーフェスタの公式パンフレットを頂きました。
なお、この公式パンフレットは会場現地でも販売。 500円?300円?200円?だったかな。
この駐車場では早速こんなクラシックカーも見掛けました。
フィアット850クーペ。
それから臨時駐車場の美濃小学校から美濃クラシックカーフェスタ会場の「うだつの上がる町並み」まで歩きます。
ですが、その途中で小倉公園の看板を見つけてしまいました。
この小倉公園にお城臭を感じてしまった。
お城情報サイトの「城びと」で調べてみると、小倉山城なる城跡であることが分かりました。
美濃クラシックカーフェスタの開始までまだ時間があるので、小倉山城を攻めてみることに。
突発的にお城巡りが始まりました。
(クラシックカーイベントのブログになると思いきや、このブログはお城巡りのブログとなります)
たいして高くない山頂部に何やら建物が建っているのが見えました。
あそこまで行ってみたい。
公園の駐車場を通ります。
この駐車場で既に朝から多くの、そして車好きな人が乗る車種が多いのを見て、ここに停めてる人の殆どは美濃クラシックカーフェスタを観に行く人だと悟った。 地元の人、知ってる人は運営協力金1,000円支払って臨時駐車場に停めるのではなく、この公園に停めるんだなと察しました。
小倉公園の案内図。
山頂(標高159m)にある建物は展望台とある。 天守閣ではない?
よく整備された公園の坂道を上っていきます。
息を切らして朝からよいウオーミングアップになる。
山頂の建物が見えてきました。
!?
天守閣? ではなくて展望台だ。 案内看板の通り。
階段を使って展望台に上がりました。
ここから眼下の景色を眺める。
長良川です。
美濃クラシックカーフェスタの会場となるうだつの上がる町並みはこの辺りに。
小倉山城の城下町は、うだつの上がる町並みとして重要伝統的建造物群保存地区となってます。
下って山腹にある広場。
実はここが小倉山城の本丸があった場所でした。 山腹部分に本丸と二の丸が築かれ、山麓に三の丸があったとのこと。
本丸に隅櫓(模擬櫓)が建ってました。
本丸から降りて、表側から隅櫓を見上げて。
この石垣は築城当時(1605年)のものらしいです。
本丸から一段下がったところが駐車場。 ここが二の丸の跡かな。
小倉山のいわれ。
小倉山城の築城のことなどが書いてある。
美濃市指定史跡、小倉山城跡の石碑。
これにて突発的に訪れた小倉山城は攻略としました。
この後はゆっくりと美濃クラシックカーフェスタを楽しみました♪
約100台ものクラシックカーを拝見しましたが、この詳細は別ブログにて後日。
美濃クラシックカーフェスタを楽しんだ後で、臨時駐車場から小倉山城へと車をわざわざ移動。
小倉山城の石碑、築城当時の石垣と隅櫓(模擬櫓)の前で小倉山城攻略の記念撮影です。
岐阜遠征のブログは、美濃クラシックカーフェスタ本編へと続きます・・。
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/05/27 21:58:34