春になり今シーズンのクルーズ客船寄港が始まりました。
しかも、4年ぶりに外国船籍の客船寄港が再開ということで、今年は予定する寄港回数も大幅に増えて完全復活となる見込みです。
今年最初の客船寄港でオランダ船籍のウエステルダムがやってきたので、夕方の出港をお見送りする客船活動で港ターミナルを訪れました。 (客船活動通算199)
ウエステルダム
船籍:オランダ、全長:285.24m、総トン数:82,862トン、乗客定員:1,964名、乗組員:812名
今回のクルーズ:横浜~清水~神戸(2日間)~徳島~高知~広島~(関門)~敦賀~境港~釜山~済州~鹿児島~(洋上)~横浜
当港への寄港は
2018年、
2019年に続いて4年ぶり3回目。
ちょうど航空自衛隊のC-2輸送機が飛んできたのでパチリ。
港ターミナルのアンケートに答えて粗品のオリジナルコインケースを頂きました♪
外国船の寄港再開を記念した日付入りターミナルカードも頂きました♪
展望デッキからウエステルダムを眺める。 この距離だと大きな客船はワンフレームでは撮れず。
2基のファンネルに米国のクルーズ会社ホーランド・アメリカラインのロゴマーク。
5階層の客室の間、縦に黒くなってる箇所がスケルトンのエレベーター(2基)になってます。
出港のお見送りイベントは地元高校のマーチングバンド部による演奏がありました。
ボーッと大きな汽笛が鳴って出港のとき、係留ロープが外されていきます。
天気がとても良くて遠くの大山が綺麗に見えました。
サイドスラスターでゆっくりと離岸していってようやく大きな客船全体がフレームに収まる。
ここから全長285m巨大なウエステルダムの壮大な180度反転を目の当たりにします。
真正面を向いたところを撮る。
タグボートの力を借りず自力で器用にも回転していく巨大客船の驚異の光景に驚く。
決して波風起こさずその場で静かに180度向きを変えていきます。
そして、出港していくウエステルダムの後ろ姿を手を振ってお見送りしました。
今年は客船寄港の回数もコロナ禍以前の往時に戻るので港に足繁く通うことになりそうです。
No.3768
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カマロ | 日記
Posted at
2023/03/22 22:46:41