同じ日にフランス船籍のル・ソレアル(10,992トン)とポルトガル船籍のヘリテージ・アドベンチャラー(8,445トン/初寄港!)の2隻が相次ぎ寄港したので、大雨の悪天候にも関わらず客船活動でいつもの港に行ってきました。
しかしながら、2隻が寄港する岸壁は離れた場所にあるため交互に行き来しての忙しい活動となってます。
まずは朝から寄港してたル・ソレアルを対岸から。
今月初旬に続いて今年2回目の寄港。
新しい港ターミナルに並んで2隻W寄港になるかと思いきやル・ソレアルは離れた岸壁に接岸中。
ル・ソレアル
船籍:フランス、全長:142.1m、総トン数:10,992トン、乗客定員:264名、乗組員数:145名
横から眺めてとてもスタイリッシュなクルーズ客船です。 フランス料理フルコースの美食客船。
続いていつもの港ターミナルに移動。
港ターミナル2F展望デッキから初寄港となるヘリテージ・アドベンチャラーの入港を眺めます。
ヘリテージ・アドベンチャラーの初寄港は地元メディアもニュースに取り上げるなどして注目。
なお、展望デッキは屋根無しの吹きさらしで、傘を差しながら雨風と寒さに耐えて眺めました。
ヘリテージ・アドベンチャラー初寄港!
港ターミナルの前で180度向きを変えるターンを始めます。
フランス美食の豪華客船ル・ソレアルに対して、かたやヘリテージ・アドベンチャラーは北極や南極も旅する先駆的な探検客船。 タイプの異なるクルーズ客船2隻のW寄港となりました。
係船ロープも張られて接岸完了の図。
前方に回って勝手に2ショットです。
いつもなら釣り客とその車が並ぶ場所なのに大雨が幸いしクリアな画像が撮れました。
ヘリテージ・アドベンチャラー入港から1時間半後、次は早くもル・ソレアルの出港時間です。
しかし、ル・ソレアル寄港の岸壁にアプローチするもフェンスの中は部外者立ち入り禁止という。
以前なら見送りに来る我々一般者も中に入れて一体感あったのに今では完全に蚊帳の外です。
金網フェンス越しに中の様子を窺う。 出港のお見送りイベントは地元民謡のパフォーマンス。
ル・ソレアル出港で動き始めたのを見て、愛車に飛び乗り岸壁の先に行って待ち伏せしました。
ル・ソレアルについては以上です。
再び港ターミナルに戻ってきました。 今度は夕方のヘリテージ・アドベンチャラー出港の見送り。
ヘリテージ・アドベンチャラー
船籍:ポルトガル、全長:122.73m、総トン数:8,445トン、乗客定員:140名、乗組員数:120名
北極最北端と南極最南端の航行や北西航路と北東航路の横断記録を持つ先駆的な探検客船。
ニュージーランドを拠点とするヘリテージ・エクスペディションズ社のフラッグシップという。
出港のお見送りイベントはル・ソレアルと同じ地元民謡の歌と演奏、踊りのパフォーマンスでした。
大雨のためターミナル軒下の1Fで。 客船の乗客たちは見えるけど、2F展望デッキの我々からは真下で見えず音声を楽しむのみ。
出港時間となりヘリテージ・アドベンチャラー離岸。 そのまますーっと真っ直ぐ進み始める。
逆さ?ヘリテージ・アドベンチャラー撮ってみました。
初寄港となったヘリテージ・アドベンチャラー出港を見送って今回の客船活動も何とか終了。
しかし、大雨の中を傘を差しつつ雨風と寒さに耐えての過酷な客船活動となりました。
No.3804
Posted at 2023/04/26 21:12:17 | |
トラックバック(0) |
スプラッシュ | 日記